冒頭の写真はラグナン動物園で露店を営む老人が朝の開店準備をしているところ。
ガラクタと言っては失礼であるが、今時日本ではこんなおもちゃに飛び付く子供はいまい。
プラスチックの押し車の上に、カラフルなぬいぐるみの動物が乗っている。
押し車を押せばぬいぐるみが動く仕組み。
他にゴリラやトラの着ぐるみ用のかぶり面なども売っている。
動物園の開園時間は朝早く7時前から開いている。
このためランニングやサ . . . 本文を読む
絶滅危惧種をインドネシア語でいうとspesies yang terancamとなる。
terancam(トゥランチャム)とは脅かされるとか危険が迫っているという意味である。
基本形はancam(アンチャム)で脅すとかおどろかすという意味がある。
ジャカルタのラグナン動物園には約300種類の動物が飼育され、珍しい動物や絶滅危惧種(コモドドラゴン、スマトラトラ、スマトラゾウ、カリマンタンオランウータ . . . 本文を読む
バードウォッチングに出掛けるのは大抵土曜日。
ジャカルタに赴任する日本のサラリーマンの大半はゴルフをやっていると思う。
筆者も1978年に赴任した際は、休日は日曜日だけであった。
まだ若かったということもあって、当時はゴルフ以外にやることがなかった。
パソコンやケータイ電話がある訳でもなし、TVは国営放送のTVRIの1局しかなく、ましてやNHKなどもない時代であった。
打ちっ放し(練習場)にも行 . . . 本文を読む
乾季に入ったようで朝から日差しが厳しい中、ホームコースのラグナンに探鳥に出掛けた。
冒頭の写真はバウェアンジカ(バウェアンホックジカ)、インドネシア語ではRusa Bawean(ルサバウェアン)という。
ルサとはシカのことで、Baweanは東ジャワにある小さな島で、ここにしか住んでいない固有種で、今では絶滅の危機に瀕しているという。
バウェアン島と言うのはスラバヤの北150kmの海に浮かぶ周囲1 . . . 本文を読む
フィットネスのない昨日の夜、夕飯をどこで食べようかと思案した挙句、行ったのがカモメビル。
偶に行く「圓」というお好み焼き屋がこのビルの2階にある。
1階の入り口を入ると正面は「リトル東京魚王=ウォーキングと呼ぶらしい」という寿司屋があったはず。
ところがシャッターが下りて何やら張り紙が貼られていた。
筆者はここの寿司屋には行ったことがないので、詳しくは知らない。
寿司屋の軒先でパン屋の「ラモエット . . . 本文を読む
以前愛用していたバッグ。(冒頭のバッグ)
長男が欲しいというので2年ほど前にやった。
長男は既にアメリカに転勤したが、先日川崎に住んでいた長男のところに行ったら、「肩紐が取れたので使っていない」という。
買った場所は福岡市の博多リバレイン。
今となっては行く機会もほとんどなく、メーカーでの修理は諦めてインドネシアで修理することにした。
したがって、このバッグは川崎~北九州~ジャカルタと渡って . . . 本文を読む
雨季もほぼ終わりに近づいたようで、このところ降雨の間隔がかなり広くなった。
雨が降ってはカッと照って、この時期は草木が伸びるのも早い。
熱帯ならではである。
困るのは工場の芝を植えているところでも雑草がが生えることである。
芝も伸びるが芝は草刈機で簡単に切れるが、芝を切らずに雑草だけを取り除くとなれば手で一つひとつ取るしかない。
工場の草取りの仕事は外注の造園業者が手入れしてくれる。
. . . 本文を読む
以前このブログにアップしたアパートのベッドメイキング。
例のフットスローのアレンジである。
新しいデザインだったら写真を撮るようにしていたところ、結構溜まって来た。
蝶をアレンジしたもの。
同じデザインは数日に1回はあるが、2日連続して同じものはない。
丸を基調にしたものもある。
縦と横を変えたもの?
縦を横にしたり、手間をかけずに簡単に置いたもの? . . . 本文を読む
またまた韓国料理店のお話。
このほどTangerang(タンゲラン)のSerpong(スルポン)にオープンしたBORNGA(ボルンガ)。
本家と書いてBORNGAと読むらしい。
BORNGAはジャカルタ市内にも数軒あるので、目にした人は多いと思う。
どこのお店もとにかく看板がデカいという印象が強い。
この日は日本から来たお客さんと一緒に行った。
当日であったが事前に予約していたもののお隣の . . . 本文を読む
有味と書いてYou & Meと読むらしい。
韓国料理店。
場所はアパートから歩いて1~2分のPanglima Polimにある。
同じ韓国料理のGojumong(ゴジュモン)の真ん前と言えばお分かりだろう。
この日は夕方、匠の按摩を終えて、夕飯に寄ってみた。
ここで夕飯を食べるつもりはない。
「Sushi=寿司」と書かれているので、持ち帰りにする予定である。
寿司の盛り合わせが150,00 . . . 本文を読む
ジャカルタを南北に走るメイン道路の下をMRT(マス・ラピッド・トランジット=大量高速輸送)を通すために、今は工事の真っ盛り。
第1期工事の完成時期は2018年ということらしい。
第1期はBunderan H.I(ブンデラン ハー.イー=ホテルインドネシア前ロータリー)からFatmawati(ファトマワティ)から西に行ったLebak Bulus(レバック ブルス)までの約16km。
したがって . . . 本文を読む
インドネシアでもスターバックス、Excelso、J-Coなど、たくさんのコーヒーショップがある。
その中でクラパがディンにあるMOIの一角にあるコーヒーショップ。
PINTU2(2番出口)を出たところにあるCoffee Tree。
お店を入るとコーヒー豆がたくさん陳列されている。
コーヒー100gが16,000~60,000ルピア(邦貨で約145円~550円)。
ここへ来るお客さんは豆の種類 . . . 本文を読む
大家(おおや)さんではない。
大家と書いてTa Chia(ターチア)と読む。
もちろん中華料理であるが、普通の中華とはちょっと違う。
場所はJl. Puliut Karang Timur Blok O Ⅷ Timur No.59。
またまたB工場長のお誘いである。
この辺は雨季には洪水になりやすいところでお店も入口は数段の階段を上る形になっている。
辺りはあまりごちゃごちゃとした印象はなく . . . 本文を読む
手前に写っているのはカノコバト。
その向こうがマレーコゲラ。
お目当てはマレーコゲラである。
キツツキの仲間で日本にいるコゲラとほぼ同じ大きさ。
「ギーッ」というドアを開けるような鳴き声で居場所が分かった。
こちらがカノコバト。
枯れ木に止まっていいポーズで止まってくれたと思ったら、日当たりが強く露出がややオーバー気味になってしまった。
野鳥を撮影するときは明る過ぎず暗過ぎず。
曇り . . . 本文を読む
インドネシアで77番目の記録となったのがアカボシヒヨドリ。(冒頭の写真)
学名Pycnonotus bimaculatus、英名Orange-spotted Bulbul。
和名と英名の由来は額にある目立つ黄色い斑点。
筆者が持っている図鑑には載っていないし、インターネットを見ても写真の数は極めて少ない。
識別に自信がないが多分この種だろうと思う。
頭が黒いところを見ると♂かもしれない。
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