3月28日の火曜日。
ヒンドゥー教のサカ暦の新年に当たる日で、インドネシアは国民の祝日になっている。
ヒンドゥー教徒の多いバリ島などでは、盛大なお祝いが催される。
翌日に親会社の事務所で会議が予定されているために、ジャカルタに行くために空港に向かった。
スラバヤ空港第2ターミナルの1階。
出発のためのチェックインカウンターに向かう途中にある写真撮影場所。(冒頭の写真)
ランの花などをあしらって、 . . . 本文を読む
養殖池の奥の方まで初めてきたが、行けども行けども延々と続く養殖池。
1時間や2時間歩いても一向に景色が変わらない。
冒頭の写真は途中で会ったニワトリ。
雄鶏1羽に牝鶏4羽。
牝鶏を引連れて、どことなく雄鶏の誇らしげな姿を見て、シャッターを切った。
養殖池と養殖池の間の小道に咲いていた花。
ヒルガオだろうか。
薄紫の2輪の花。
これも小道の所々に咲いている。
オーストラリアセイタカシ . . . 本文を読む
養殖池にはかつて何度か行ったことがあり、入り口からせいぜい30分くらい歩いたところで大抵引き返していたが、この日はさらに奥へ行って見た。
行けども行けども冒頭の写真のような養殖池ばかりが並んでいる。
池の縁に何やら黒いものが干してある。
辺りに海の香りというか、海藻の香りが漂っている。
さらに奥に行って見ると何やら作業をしている。
二人が黙々を作業をしていた。
池側にいる人が箱 . . . 本文を読む
船着場で潮の干満を確認したら、案の定満潮であった。
幸いいつも双眼鏡をねだられる船頭に合わなかったので、すぐにその場を離れる。
船着場のそばから川の水位を撮影。
満潮時は船に乗って干潟に行っても野鳥はいない。
その脇にサルが飼われている。(冒頭の写真も)
AWAS BUASと書かれている。
AWASは危ない、危険、BUASはどう猛という意味である。
しかしサルの顔を見ると何ともほのぼの . . . 本文を読む
先週の土曜日、うす曇りの中、いつものようにWonorejo(ウォノレジョ)に探鳥に出掛けた。
駐車場に着くと見慣れない大型バスが2台。(冒頭の写真)
いつもは2~3台しか止まっていない駐車場も満車状態。
駐輪場も溢れんばかりのオートバイ。
お揃いのグリーンのユニフォームを着た幹事風の人たちがあちらこちらに。
ステージも設定され、音響設備も設置されている。
インタビューコー . . . 本文を読む
工場稼働に合わせ新入社員の採用のための面接。
工場を建設中のため待合室などもないため、正門ゲートの日陰で順番を待つ志願者たち。(冒頭の写真)
製造部長と人事課長による面接。
書類審査や筆記試験で面接対象者は75名になっている。
今回の目標は50名の採用で、7月までに300名の採用を目指している。
一応、身長の制限があり160㎝以下は不可。
日本では性別や身長、体重などで制限を設けてはい . . . 本文を読む
事務所の玄関わきに吊り下げていたボタンインコのSi Unir(ウニール君)。(冒頭の写真)
事務所の女性からのWA(WhatsApp=アッツアップ)で「いなくなった」と。
朝見たときはいたのだが、午前10時頃見たときは、籠の出入り口が開いて、いなくなっていたという。
出入り口は上下にスライドするタイプで、人間の手でも重いと感じるくらいスムースに開かなかったので、誰かが故意に開けない限りは、ウ . . . 本文を読む
スラバヤのBukit Darmo Boulevard 6E-FにあるPisa Kafe(ピサ カフェ)というイタリアンレストラン。
ピザではない、ピサの斜塔のピサである。
日本食スーパーのパパイヤのダルモ店の近くである。
この日は先日執り行われたPaku Emas(パク マス)のスタッフの慰労会とイタリアからの設備設置のスパーバイザーの歓迎会を兼ね総勢15名。
予約席は専ら2階にしているよう . . . 本文を読む
工場の建築工事は着工してもうすぐ14か月になるが、工事進捗率はまだ約70%というところ。
現在の目標は生産開始の予定に合わせるべく、特に第一工場の工事を優先している。
鉄骨を立てているときは進捗率はそれなりに伸びていたが、鉄骨の工事がほぼ終わると、ほとんど伸びなくなった。
そこで毎日発破をかけてコンクリートの流し込みを行っている。
いつもは工事現場全体に散らばっている作業者も、コンクリート . . . 本文を読む
再び調整池を通って駐車場に戻るコース。
調整池を覗いてみた。
調整池に水を溜めだした。
出口の水門を閉めたのだろう。
2~3羽の群れでいたシマキンパラ。
たくさんの写真撮影のチャンスがあったが、なかなかいいポーズの機会がなく、何とか見られるのはこの1枚だけ。
なかなか毎回毎回いい写真は撮れないものである。
それが野鳥写真であり、もっと良い写真を撮りたいという欲望がさらに次の意欲を駆り . . . 本文を読む
調整池の裏側。
調整池は浚渫した泥で周囲を嵩上げしている。
以前は適当に木があり、下草も生えていたので、セッカやチュウヨシキリなど草原の野鳥がたくさんいた。
向こうから土手を歩いて来る3人の農夫風の男性。
手にはそれぞれ鎌を持っている。
「何をやっているのか?」と尋ねるので、「野鳥の写真を撮っている」というと納得した顔。
逆に「何をやっているのか?」聞き返すと、「土手に緑を植えている」という . . . 本文を読む
土曜日、恒例のWonorejo(ウォノレジョ)でのバードウォッチング。
乾季が近いのか朝から日差しが強い。
駐車場に着くと大型バス2台が駐車してあり、乗用車の駐車場もほぼ満車状態。
お揃いのピンクのポロシャツを着た中年のお母さん方のピクニックのよう。
インドネシアにはArisan(アリサン)という頼母子講というか無尽講があり、主に地域の主婦が集まり、毎月定額を出し合って互いに生活を支え合うような . . . 本文を読む
スラバヤにあるEdo(江戸)という寿司屋さん。
場所はJl.Raya Gubeng No.58。
この日はローカルのスタッフ4名と現地集合で落ち合う。
お店の入り口には大きな鳥居が模してあり、日本情緒を醸し出している。(冒頭の写真)
表の入り口側に何台か駐車できるが、裏に結構広い駐車スペースはある。
店内は日本のちょっとした回転寿司屋に勝るとも劣らない豪華さ。
家具や照明、什器なども入れる . . . 本文を読む
エアコンから1円玉くらいの氷が噴き出してきた。
フィルターを確認してみると、ほとんど空気が通らないほど目詰まりしていた。
フィルターを水洗いしてセットすると、氷も噴き出さず、しばらくは快適であった。
この仮設事務所は建築会社の飯場を借りているもので、持ち物は全て建築会社のもの。
ある日、依頼もしないのにエアコンの掃除をするというので、業者がやってきた。
筆者の机の後ろにあるエアコンなので、 . . . 本文を読む
サバヒーという魚をご存じだろうか。
インド洋から西太平洋の主に熱帯の水域に広く生息しているニシンやイワシの仲間に近い。
自然界では体長1.5mにもなるというが、ほとんどが養殖で30~40㎝のものが利用される。
冒頭の写真はこのサバヒーの料理の一つで、ブランドがTanjung(タンジュン=岬という意味)で東ジャワ州のSidoarjo(シドアルジョ)のBandeng Otak-Otak(バンデン オ . . . 本文を読む