例年なら4月頃から乾季に入るが、今年はまだ雨季の様相。
その影響で工場建設が予定に対して大幅に遅れている。
しかし、この一週間ほとんど雨が降らなかったので、建設現場をじっくりと歩きながら確認できた。
2月から杭打ちをはじめ約5か月過ぎたが、まだ完全に終わっていない。
特に7月は雨が多かったのとレバラン休暇があったため、ほとんど進捗していない。
特にこの400トンの杭打機がぬかるみに嵌っ . . . 本文を読む
工場で使う工業用水は井戸水。
工場の規模が大きくなれば貯水池を作って雨水を貯め、水を処理して再利用するシステムを導入するが、工場が1つや2つでは採算が取れない。
そこで掘削しているのが深井戸。(冒頭の写真)
井戸を掘る約2か月前に申請を出した。
このほどようやく許可が下りて工事をスタートした。
目標の深さは120メートルであるが、現在65メートルまで到達。
4人で一日中掘っている。
3 . . . 本文を読む
新工場建設工事の正門前の工事。
道路と敷地を挟んで小川が流れているのでコンクリートの橋を架けなければならい。
冒頭の写真はレバラン前の型枠の工事。
正門の片側にコンテナトラックが通過することを考えると、コンテナトラックが荷物を満載に積んだ場合は20トンを超えるので、橋全体には50トン以上の荷重がかかる。
この橋の上でコンテナトラックが離合するとしても、実際には両方とも満載ということはないと思うが、 . . . 本文を読む
アパートの部屋に向かう階段のそばにスイレンの水瓶がある。
以前このブログでも紹介したスイレンがまた花を咲かせた。
もちろん朝のことである。
花の位置が以前とは違う場所なので同じ花ではない。
スイレンは3日咲くとその後水没するといわれている。
部屋の前にFrangipani(フランジパニ)の木がある。
英語ではプルメリアといい、インドネシア人の中にはKamboja(カンボジア)と呼ぶ人もいる . . . 本文を読む
ジャカルタにいた頃に飼っていた鳥。
カンムリシロムクであるが、安価でスラバヤに持ってくる手段がないため、Tangerang(タンゲラン)の工場にいるC元課長に預かってもらっている。
そのうちにタンゲランの工場から資材をスラバヤに輸送することがあるだろうと思い、そのトラックに便乗移送すべく、その時期をうかがっている。
そのC元課長からSMSが入ってきた。
「鳥かごが破れて鳥が外に出た」という . . . 本文を読む
スラバヤに来て初めての散髪。
散髪屋にヘアスタイルや髪の長さをいちいち説明するのは面倒なので、ついつい行き付けのお店に行くことになる。
スラバヤに来て2か月になるが途中で一時帰国したため初めてのカットとなる。
行ったお店の場所は日本食材店パパイヤフレッシュギャラリーの近くにあるCAPITOLというお店。(冒頭の写真)
BARBAR & COFFEEと書いてある。
このお店の前を通勤で朝夕通るので . . . 本文を読む
プルウォダディ植物園は池や小川があって樹木もたくさんあるので、野鳥たちにとっては天国である。
が、意に反して写真撮影のチャンスがほとんどない。
鳥の鳴き声はするのだが姿を現さない。
ジャカルタの街中でも見かけていたメグロヒヨドリ、コシジロヒヨドリやカノコバトも見かけない。
リスの鳴き声が鳥の声に似ているので間違えることも多かった。
背の高い木の上のほうにいたキバラタイヨウチョウ。
♀のよ . . . 本文を読む
Pasuruan(パスルアン)のPurwodadi(プルウォダディ)にある植物園。
ちょうどボゴールにあるKebun Raya Bogor(ボゴール植物園)と同じようにKebun Raya
Purwodadi(プルウォダディ植物園)という名前である。
スラバヤから南に向かう高速道路の終点のGempol(グンポール)で降り、アフリカンサファリの前を通っていく。
スラバヤから1時間15分くらいである。 . . . 本文を読む
工場建設用に伴う建物の鉄骨の品質監査に行った。
場所は工場からスラバヤ側に車で10分ほど行ったところにある鉄工所。
JATIMはJawa Timur(東ジャワ)の意味で、Bromoはブロモ山のブロモであろう。
作業員は約100名いて溶接やグラインダーをかけるなど、忙しそうに働いていた。
これは原寸(1分の1)でカットしたガゼット部品の型紙。
この寸法通りにカットしたり穴をあけたりし、鉄 . . . 本文を読む
スラバヤの町のほぼ真ん中に位置しJalan Raya Darmo(ダルも大通り)に面したTaman Bungkul(ブンクル公園)。
Bungkul(ブンクル)とはカリフラワーの意味である。
元々イスラム教の布教のためにモスクと庭が作られたもので、2007年から公園として開放された。
2009にスラバヤ市長だったBambang Dwi Hartonoの定礎もあった。
2013年にアジアで最 . . . 本文を読む
Sungai Kali mas(カリマス川)のほとりにある潜水艦博物館。
Monumen Kapal Selamとなっているので潜水艦記念碑と訳したほうがいいかもしれない。
頭の文字を取ってMonkasel(モンカセル)と呼ぶことが多い。
Kapal Selam(カパル スラム)とは潜水艦という意味である。
入り口のそばにLoket(チケット売り場)がある。
入場料は10,000ルピア(邦貨 . . . 本文を読む
またまた橋の話で恐縮である。
今度の橋は去る7月9日に開通したばかりのJembatan Surabaya(スラバヤ橋)。
道路の渋滞を避けるために干潟に新たに道路を作ったもの。
北のほうから南に向かうとなだらかに上りながら右側へカーブする。
真新しいので白いペンキが新鮮。
片側3車線の一方通行というやや変則的な作りである。
橋を渡ると直線で下り坂である。
側道は歩行者が通れるようにな . . . 本文を読む
スラバヤにあるオランダ統治時代の古い橋。
ブランタス川の支流にかかるJembatan Merah(ジュンバタン メラ=赤い橋)。
気を付けて通らないと見過ごしてしまうほど、それほど大きくない橋である。
スラバヤは元来、港町、商業の町として栄えてきたが、昔は海と陸でそれぞれ縄張りを占有していて、海とも陸とも区別がつかないのが川であった。
その縄張り争いで血に染まったのがJembatan Merah . . . 本文を読む
休日にスラバヤ市内観光に出かけた。
スラバヤで最も有名な観光スポットだと思うスラマドゥ大橋。
スラバヤとマドゥラ島を結ぶ全長5,438mのインドネシア最大の橋。
それぞれの頭の文字を取ってくっつけた名前なので覚えやすいが、いい加減と言えばいい加減である。
2003年8月20日に着工し、2009年6月10日に開通。
橋に差し掛かる道路の最後のカーブ。
あと200mで料金所と書いてある。
. . . 本文を読む
先日作った野菜スープの塩分を控えめにしていたので、食べるときに塩もしくは醤油を加えて食べている。
そこでパパイヤフレッシュギャラリーでCabai Rawit(チャベラウィット=唐辛子)を買って来た。(冒頭の写真)
この四角のスチロールの皿に山盛りあって4,500ルピア(邦貨で約40円)と、日本に比べればかなり安い。
これをハサミでチョキチョキ輪切りにする。
包丁で切るよりもハサミのほうが早 . . . 本文を読む