長男の転勤に伴い手伝いにならない手伝いを終え、移動したのは品川。
品川駅から歩いてすぐのところの「プリンスホテル さくらタワー東京」というホテル。
周辺にはプリンスホテルグループのホテルがあり、それらのホテルから互いにアクセスできる日本庭園もある。
庭園自体の広さが広いこともあって、空気が冷たく森のようになっている。
外国人とすれ違うことが多い。
1985年の8月。
インドネシアの二度 . . . 本文を読む
ガルーダインドネシア航空ジャカルタ発東京羽田行き874便は、羽田に向け順調に航行。
機内でうつらうつらしながら3時間ほど経った頃だろうか、眠られなくなった。
座席前のモニターを点けるとまだフィリピン上空であった。
台湾上空当たりの差し掛かった頃に朝食が配られる。
和食を頼んだ。
主食はご飯で海老と野菜がおかず。
少しだがそばも付いている。
みそ汁は紙コップに粉末のスープの素を溶かしてく . . . 本文を読む
昨夜北九州の実家に到着。
一時帰国したのは4月24日の夜。
この日はアジア・アフリカ会議の最終日とあって、ジャカルタ市内はまだ深刻な渋滞であった。
タンゲランの工場を夕方5時前に出て、ポンドックインダを通ってブロックM近くのアパートに到着したのが6時40分。
フライトは深夜の11時15分なので、予定は8時過ぎに出て1時間もあれば十分着けるので、フライトの2時間前には到着する。
そのつもりであった . . . 本文を読む
インドネシアのボゴール植物園は東南アジア一の規模を誇り、面積は80ha以上、15,000種以上の植物を見ることができる。
正面の入り口を入ってすぐ右側にあるのがこの木。
「王様の木」とよばれメンガリスという木で、根が板状になって隆起している。
大木なので木材としても利用される。
入口を入って逆に左に行くと園芸店の前に何やらサツマイモみたいなものがぶら下がっている。
ソーセージの木と . . . 本文を読む
コシジロヒヨドリの個体数が多い。(冒頭の写真も)
逆にラグナンに多いメグロヒヨドリはほとんど見かけない。
植物園の正面入り口を入ってすぐ右に折れ、壁伝いに少し行くとMekisiko Gardenという区域がある。
ここにはメキシコなど乾燥した地域にあるサボテン類や多肉植物が植えられている。
アロエのお化けのような葉に溜まった雨水を浴びるコシジロヒヨドリ。
鳥が水浴するときは水深の深い . . . 本文を読む
昨夜のジャカルタ発ガルーダインドネシア航空の深夜便で、今朝羽田空港に到着。
今回の一時帰国は長男がアメリカへ転勤するので、しばらく会えないだろうからと、転勤前の陣中見まいといったところ。
パソコンを持って来なかったので、一時帰国の出来事は別途アップするとして、取り敢えず先週行ったボゴール植物園での探鳥記録をアップしよう。
例年雨季の末期にはインドネシアの野鳥たちは繁殖期を迎え、個体数はめっきり減 . . . 本文を読む
一時帰国の準備中。
前回は年末に帰ったので概ね4か月ぶりである。
インドネシアから日本に帰るときは特に土産らしい土産はない。
逆に日本からインドネシアに戻ってくるときは、日本の食材と酒類を持って帰るので、トランクは一応持って帰る。
それでも今回は先日買ったコーヒーなどでトランクはまずまず一杯になった。
1袋500g入りのコーヒー豆。
トラジャトとフローレス産の豆。
最近はまっているExc . . . 本文を読む
こちらで勤めている会社は定年が55歳である。
インドネシアでは一般的には民間企業は55歳、官庁では60歳となっているようである。
このほど55歳を迎えて、社内の定年退職式で挨拶するC氏。(冒頭の写真)
エンジニアリングのGL(グループリーダー=係長)をやっていた。
1984年から31年間勤めた。
彼が入社した1984年は筆者が2度目のインドネシアに赴任中の時であった。
当時は衛生陶器を焼成 . . . 本文を読む
一時帰国のお土産としてよく買うのがコーヒー豆。
いつも買うのところはタンゲランのスルポンにある市場。
これが市場の入り口。
Summarecon Mallの東入口のそばにある。
ローカルの市場なので生鮮食品のほとんどが売られている。
値段はない。
一品一品価格交渉である。
実に疲れる取引方法であるが、インドネシアでは長年皆がこうして暮らしている。
値引きすることをインドネシア語ではT . . . 本文を読む
筆者は衣類のクリーニングはブロックMのパパイヤフレッシュギャラリーの2階にあるホワイト急便を利用する。
アパートから歩いて5分くらい。
ズボンを持って窓口に行くと係員は不在。
「しばらくお待ちください」という表示がカウンターの上に置いてあった。
仕方なく辺りを物色していると冒頭の表示が目に入った。
クリーニング屋さんの隣である。
以前何があったのか思い出せない。
その隣は古本屋さ . . . 本文を読む
Solaria(ソラリア)といえば、福岡市天神のソラリアプラザやソラリアステージなどを思い浮かべる人も多いだろう。
ジャカルタのSolaria(ソラリア)といえば、ファミリーレストランでほとんどのモールにある、ジャカルタの庶民の食堂だろう。
この日、ブロックMプラザにある映画館で4/14に封切りされたFirst Furious 7という映画を見に行った。
題名を見てもピントこないが、「ワイ . . . 本文を読む
昨日の土曜日(4/18)、スディルマン通り近くにあるタケノコ診療所の歯医者を予約していたので、アパートから車で向かった。
スディルマン通りは、MRT(地下鉄)の工事で平日はごちゃごちゃで、スリーインワンなどもあって通り難いことこの上ないが、この日は土曜日とあって結構スムーズ。
MRTの工事現場にも世界の国旗が飾られている。
明日(4/19)から始まるアジア・アフリカ会議の60周年会議のためで . . . 本文を読む
雨季も末期。
例年ジャカルタの道路の状態もこの時期は最悪のコンディションになる。
もともとアスファルトの質が悪いのだろうか、部分的に穴があくことが多い。
そこへ雨が入り、やがて穴が大きくなり、終いには1メートルくらいの大きな陥没になることも珍しくない。
工場の道路も同じことが言える。
工場自体は稼働後20数年経つが、最初に作ったアスファルト道路はほとんどが陥没してしまった。
工場の土地の地 . . . 本文を読む
OBの方に日本から持って来ていただいたフジの種。
いよいよ路地植えにデビューである。
庭のお世話をするガーデンナーの話では、場所をどこにするかで上司や総務、購買、工務などの担当と話し合ったが、なかなか結論が出ず、延び延びになったとのこと。
藤棚を作ってフジの花が咲く下で休憩でもできる場所がいいと思っていたが、最終的には新しくできた貯水池の裏になったとのこと。
藤棚を作ることの承諾を得ら . . . 本文を読む
冒頭の写真はリス。
ラグナンにはかなりの数のリスがいるようだ。
木の枝から枝に身軽に飛び移り、鳴き声も「チッ」とか「チュッ」という鳥のような声を出すため、ついつい騙されてそちらを探してしまう。
可愛い顔をしているが、狂犬病の菌を保有していることが多いというから、うかつには近寄れない。
さて、探鳥のほうは蔓に止まったマレーコゲラ。
キツツキ類は尾羽を突き刺すようにして垂直に止まることができ . . . 本文を読む