船を降り、干潟にあるGazebo（ガセボ＝小屋）に行ったら、思いもかけずトンボの大群が舞っていた。
日本でもトンボがたくさんいる光景を見たことがあるが、規模というか、数は比較にならないくらいインドネシアのほうがすごい。
体長4～5センチメートルの赤とんぼの類である。
さなぎからある日突然すべてのトンボが羽化するのだろう。
これだけ多いと、写真をバシャバシャ撮って、焦点が合ったものをトリ . . . 本文を読む
二週間ぶりのWonorejoでの探鳥。
前日の夜は雨が降っていたので、運転手には晴れたら探鳥、雨が降ったら映画鑑賞と告げていた。
インドネシアの雨は雨季でも夕方から夜にかけて降ることが多く、朝から降ることはあまりない。
ということで、この日は旧正月（春節＝イムレック）の探鳥に出かけた。
いつもの土曜日よりやや多いかなと思った駐輪場の単車。
やはりイムレックの休日の影響だろう。
早速、調整池を覗 . . . 本文を読む
先ごろ日本人の仲間で立ち上げた会食会。
現在は5名となったが、うち一人は急遽出張とのことで参加できなくなったので、この日は4名。
幹事のA氏のチョイスで会場はMoiという中華料理店になった。
正式にはMoi Villageというようである。
場所はJL.Mayjen Yono Soewoyo 78でLoopやD' Costの道路を挟んで反対側にある。
コーヒーショップのKABINETの近くで . . . 本文を読む
今日は中国正月、いわゆる旧正月である。
インドネシアでは一般的にはイムレックと呼ばれる。
インドネシアでは祝日に当たり、通常なら会社や学校は休みであるが、今日は土曜日なのでいつもの土曜日とあまり変わらない。
インドネシアのいいところは、イスラムのイドゥル・フィトゥリ（断食明けの大祭）、ヒンズーの正月（ニュピ）、キリストの誕生日（クリスマス）、釈迦の誕生日（ワイサック）などを国民の祝日に指定している . . . 本文を読む
またまたエンジニアリング部のK課長の差し入れ。（冒頭の写真）
Kerupuk Kemplang（クルプック クンプラン）と書かれている。
Kerupukはインドネシア語で煎餅、Kemplangとはパリッと音がすることを指す。
差し詰めパリパリ煎餅とでも言おうか。
Kerupukはスマトラのパレンバンが有名であるが、この袋にもMakanan Khas Palembang（パレンバン名産食品）と書か . . . 本文を読む
エンジニアリングのＫ課長の差し入れ。
ドカンと机の上に置かれた。（冒頭の写真）
Intip Goreng Spesial（インティップ ゴレン スペシアル）と書かれている。
Intip Gorengとは中部ジャワの名産で揚げ飯とか焦げ飯の類を指す。
机の上に置かれたときは、何か土鍋でも置かれたかと思ったところ、KENDIL（クンディール）と書かれた文字の意味は土鍋という意味である。
何かの . . . 本文を読む
朝の出勤。
いつもの時間にいつものようにアパートの階段を降りると、いつもは迎えに来ている車がない。
仕方なく50メートルほど離れた駐車場に行くと、運転手が車を水洗いしていた。
筆者はバッグをトランクに入れ、後部座席に座って洗車が終わるのを待っていた。
いつもは洗車はとっくに終えている時間であるが、この日は運転手が来る時間が遅かったのだろう。
運転手は最後に右側の車輪を洗っていて、タイヤの空気が異 . . . 本文を読む
工場の建築工事がなかなか進まない。
杭打ちを始めたのが昨年の2月1日。
現在進捗率が55%、1年かけてやっと半分を超えたところ。
当面必要な第1工場の部分を先行して進めている。
上の写真で奥側が第1工場で、手前側が第2工場になる。
今回、生産設備は第1工場だけに設置する。
現在は第1工場の1階の床コンクリートを打設中。
壁や天井の工事も始まっている。
第2工場は2階の床のコンクリートを打設 . . . 本文を読む
いつも食べている日替わりのNasi Kotak（ナシ コタック＝仕出し弁当）。
日替わりなのでいろんな料理が入っているが、やはり好きなものとそうでないものがある。
開くときに何がしかの期待感がある。
いつもkerupuk（クルプック＝煎餅）が付いているが、今日はkerupuk Ikan Palembang（クルプック イカン パレンバン＝魚煎餅）であるが、スマトラのパレンバンのクルプックが有名なの . . . 本文を読む
親会社から出張できているB工場長のリクエストで、昼食はLontong Balap（ロントン バラップ）にすることに。
レストランを探す役目はJ部長の担当。
スラバヤで一番有名なLontong Balapのお店を探してきたが、誰もまだ行ったことがない。
場所とお店の名前はWA（WhatApp＝ワッツアップ)で知らせてくれたので、それを運転手に言うと、以外にも運転手は行ったことがあるという。
お . . . 本文を読む
Monopole Coffee Labというコーヒーショップ。
親会社のB工場長がスラバヤに来たので、会食後にコーヒーを飲むことにした。
B工場長はコーヒー好きで味にもうるさいので、一緒にいたJ部長がこの店を選んだ。
所在地はJl. Raya Darmo Permai 1/38.
アパートから車で5分くらいのところであるが、この日は食事を終えて行ったので午後10時前であった。
お店は禁煙 . . . 本文を読む
3月12日に行われる第2回目のPaku Emas（上棟式）の打合せのために風水師がジャカルタからやってきた。
朝9時のジャカルタ発のフライとで10：30分にスラバヤに到着。
打合せといってもヤギの頭をどこに埋めるのか指示をするという。
風水師は工場に入る前に線香を焚いてお祓いをした。
お祓いは蝋燭に火を灯し、線香に点火してそれを立てる。
方向は北を向いてお祈りした。
その際に生贄となるヤギ . . . 本文を読む
巷で話題になっていたインドネシアの新札。
友人から次のような動画が送られてきた。
インドネシア ルピア新札
インドネシアの中央銀行のBI（Bank Indonesia)が作成したもののようだ。
まもなく発行されるものと思っていたら、すでにすでにジャカルタでは発行されているようだ。
スラバヤではまだ見られないようである。
現在の紙幣と並行しようとなるため、基本的にはすべての紙幣の色調が今の紙 . . . 本文を読む
調整池から南側にある養殖池のほうを探鳥してみた。
この付近は前回は池を干していたのでコサギがたくさんいたところである。
ところどころにマングローブの苗木が植えられていて、やがて周辺の湿地に移植されるのであろう。
どこへ行ってもいるイソシギ。
別に撮らなくてもいいのだが、いるとついレンズを向けてしまう。
シマキンパラの群れ。
いつもは20～30羽の群れでいることが多いが、この日は2～3 . . . 本文を読む
駐車場そばの調整池のさらに南にある調整池に行ってみた。
すると調整池ではかつて見たことがないくらいのサギの群れ。
ほとんどがコサギのようである。
この調整池にそれほどの餌があるとは思わないし、どうしてこんなにたくさん集まっているのか不可解である。
ざっと見て150羽くらいだろうか。
こうなると群れから外れた個体でも警戒されずに写真が撮れる。
一番近くにいた個体。
目元からくちばしの付 . . . 本文を読む