工場建設現場のゼネコンの仮設事務所に事務所を構えた。
工事関係の確認や打ち合わせなどがあり、工務と製造のメンバーだけ引っ越した。
工事業者と壁一つ隔てた距離なので何かと便利である。
4~500メートル離れた所にある現在の仮事務所には購買、総務、会計のメンバーはそのまま勤務している。
仮設事務所は二階建てで一階の一番角にある。
仮設なのでなので当然であるが隣の部屋の話声、階段を昇降する足音や二 . . . 本文を読む
Gazebo(小屋)から撮影した干潟の野鳥たち。
干潮だったので鳥たちの姿は遥か彼方。
800mmのレンズをもってしてもこの大きさが精いっぱい。
種類は分かっても識別は難しい。
写真をトリミングしてみると、シロチドリの群れであった。
もっともこの個体がいる場所はGazebo(小屋)から一番近いところにいたもの。
遠くにはシラサギが群れて採餌していた。
多くはダイサギでコサギも . . . 本文を読む
前々回このスラバヤ東海岸を訪れた時に報告したDermaga Ekowisata Mangrobe(マングローブエコツーリズムドック)行きの乗り合いボート。
今回乗ってみた。
乗り合いボートの乗船券を売っている。
往復で大人25,000ルピア(邦貨で約200円)、小人15,000ルピア(邦貨で約120円)と書いてある。
冒頭の写真が乗船券売り場になっている。
約20分間隔で乗り合いボートは出て . . . 本文を読む
調整池の土手にヤギがいた。
飼い主はもちろんいるが、放し飼いである。(冒頭の写真)
死んでいるように眠りこけている。
1メートルくらいまで近寄ったらびっくりしたように目を覚ました。
耳が長い種のようだ。
群れで全部で20頭ほどいた。
子供のほうがやはり可愛い。
周辺に生えている雑草を食べて「ウメーッ」と鳴いたとか。
調整池の干潟にいたイソシギ。
イソシギはこの一帯ではどこ . . . 本文を読む
前夜の雨が明け方まで残る休日の朝。
いつものようにスラバヤ東海岸に探鳥に出かけた。
このところ雨が多いことから、どうやら雨季に入ったようである。
例年なら雨季と乾季ははっきりしていることが多いが、今年の乾季は雨が多かったと思ったら、本格的な雨期に入ったので、感覚的には年中雨季という感じである。
到着してすぐに調整池を覗いてみると潮が引き始めたばかりであった。(冒頭の写真)
いいタイミングである . . . 本文を読む
Rujak(ルジャック)という食べ物。
1年半ほど前にこのブログでも記事をアップした。
今回は会社の給茶係のおばちゃん(と言っても筆者より若いが)が作ってくれたもの。
作るきっかけとなったのがBengkuang(ブンクアン)という芋を、エンジニアリングのK氏が持って来たのが始まりだった。
ブンクアンは辞書によればタコノキということになっているが、どうも違うようである。
Bengkoangの . . . 本文を読む
エンジニアリングのK氏が持ってきた揚げパン。(冒頭の写真))
インドネシア語でKue Kering Goreng(クエ クリン ゴレン)という。
この日事務所にいたのは7人。
全部で3皿の揚げパン。
朝一ではこってり感が漂い、胸元で閊えてなかなか手が伸びない。
レシピは小麦粉に卵、バター、砂糖などを加えて水で溶き、油で揚げるだけである。
Wijen(ウィジェン=ゴマ)をまぶしたものは風味も . . . 本文を読む
先日のロンボク島の旅行で買った陶器、梱包したままそのまま置いて忘れていた。(冒頭の写真)
飛行機の機内に持ち込むのに運びやすいように持ち手まで付けてくれた。
梱包を開けてみるとシュレッダーで裁断した紙がクッション材として詰めてあった。
取り出した陶器は割れや欠けはなかった。
組み立てるとこうなる。
別に組み立てりと言っても順番に置くだけである。
下の皿はろうそくなどを置く。
上の . . . 本文を読む
駐車場の近くまで戻ってきた。
調整池の干潟を覗いてみた。
案の定、満潮であった。
満潮では干潟が出ないのでシギチ(シギやチドリ)はいない。
水嵩が増した調整池の岸のそばにはホテイアオイが流れて寄っている。
そのホテイアオイの上で採餌するジャワアカガシラサギ。
写真は3わであるが、全部で7~8羽いる。
すでに繁殖羽は終わりいわゆる冬羽になっている。
エサを捕ろうと首を長くした若鳥 . . . 本文を読む
湿地帯のさらに奥。
こんな感じである。
満潮なので水位が高い。
枝に止まっている1羽の鳥。
飛び立ったかと思うと10メートルくらい先でぐるっと旋回してまた元の枝に戻ってくる。
ヒタキ類がよく行う行動に似ている。
モリツバメである。
インドネシアで92種目の記録。
モリツバメと言ってもツバメではなく、渡りもしない。
東南アジア一帯からオセアニアのかけて生息しているが、個体数は少ない . . . 本文を読む
スラバヤ東海岸のWonorejo(ウォノレジョ)に探鳥に行った。
このところ探鳥は専らここばかりである。
駐車場周辺の湿地帯の水位で満潮か干潮か分かる。
この日は満潮だったので干潟にはシギチ(シギやチドリ)はいないと思い、北側の湿地帯を散策してみた。
水面の水草表面にいる虫を捕っているツバメ。
インドネシアで初めて写真に収めた。
90種目の記録である。
このツバメは日本にいるツバメと同じ種 . . . 本文を読む
延々とロンボク島の旅行記を書いてきたが、今日で最後になる。
もともとこのブログはインドネシアでの生活の出来事をき残しておく、留守宅に元気でやっているよと報告する、ことを目的にしているのでどうかご容赦願いたい。
空港から車で15分くらいのところにSukarara(スカララ)という村がある。
その一角にササック族の伝統的な布の実演販売所がある。(冒頭の写真)
ササック族の未婚の女性しか機織りは . . . 本文を読む
ロンボク島は陶器も有名で産業の一角をなしている。
ホテルから空港に向かう途中にある陶器直売所。(冒頭の写真)
お店に入るといろいろな陶器が所狭しと置いてある。
色合いは日本の民陶のような感じがしないでもないが、形が全く違う。
日本に持って帰るつもりはないが、持って帰っても日本の家では使えないだろう。
小物なら大体日本円で100円くらいから高くても2千円、大きな花瓶などでも1万円も . . . 本文を読む
「海に家」で一人でやることと言ったら飲むか食べることしかない。
のんびりと何も考えずに、ボーっとしていても気持ちがよいのあるが、先日買った水中カメラでの撮影を思い立った。
水中での自撮り写真。
こんな感じで「海の家」の前の海に潜ってみた。
サンゴ礁は大きなものはなく砂が多いが、水は澄んでいるので思ったよりも撮れる。
砂の海底にいたのはハゼの仲間だろうか。
残念なのはインドネシアの . . . 本文を読む
ロンボク島に到着した翌日は、観光地の一つであるギリ三島の中のトラワンガン島に行くことにした。
Gili(ギリ)三島とはロンボク島の北西部にロンボク海峡に突き出るように並んだ三つの島をいう。
これがロンボク島の地図。
西(左側)にあるのがバリ島で、黄色い線の枠にあるのがギリ三島。
ギリ三島からやや南(下側)に行ったところがホテルのあるスンギギ海岸である。
黄色の枠の部分を拡大した地図。
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