スラバヤでゴルフをする人ならだれで知っていると思われるBrawijaya Golfの打ちっ放し練習場にあるインド料理店。
お店の名前はSitara Indian Cuisineで、所在地はJl. Hayam Wuruk 54A。
2~3か月に一度くらいのペースで4~5人の駐在員が集まって飲み会をやっているが、その際に訪れたレストラン。
今回は4名集まって、そのうちの筆者だけがこのレスランは初め . . . 本文を読む
Wonorejoの養殖池の入り口に野鳥たちを紹介する小屋と茶店がある。
その周りでいつも見るガチョウがいて、この日は雛を連れていた。
雛は3羽。
体毛は黄色でまだ産毛。
そばに寄ってもあまり逃げない。
どんな動物も子供は可愛い。
やや離れたところでヒジリショウビンが飛んでいるのが見えた。
後を追いかけて気付かれないように近づいた。
このくらいの距離であれば問題ない。
ズ . . . 本文を読む
養殖池の所々はマングローブが茂り、人も入れないような場所もあるが、生き物にとってはそういう場所の方が快適かもしれない。
どこにいても嫌われ者のミナミヒメクロウ。
養殖池の中の何かに止まっていたところ、頭上をハシブトアジサシに飛ばれ、追い払われそうになるも、図々しいので逃げようともしない。
こちらは杭に止まって濡れた羽根を乾かしているよう。
この2枚の写真とも距離的に100mくらいあり . . . 本文を読む
養殖池の畦道に生えていたアサガオ。
いや、ヒルガオかも。
こんな花の写真も1台のカメラで撮ることができるので、重い機材を担ぐ必要がない。
手軽で身軽である。
さて、養殖池の探鳥の方は、常連のジャワアカガシラサギ。
繁殖が終わりすっかり非繁殖羽に生え変わった。
3羽とも非繁殖羽。
乾季が終わり年末頃から繁殖羽に変わるだろう。
前回はじめて記録したアオアシシギ。
逆光で鮮 . . . 本文を読む
スラバヤのジュアンダ国際空港の北に広がるマングローブ林は、広さ400ヘクタールを超すといわれ、広大な湿地が広がる。
そして湿地には多くの野鳥が集まる。
そのスラバヤ東海岸のWonorejoに先週の木曜日のインドネシアの休日(イスラム教のヒジュラ元日)に行った。
その日は乾季の太陽が照り付けていた。
インドネシアで134番目の記録となったオグロシギ。
全長38㎝。
くちばしがまっすぐ伸びてい . . . 本文を読む
先日親離れしたボタンインコは♂1羽に♀2羽。
3羽とも元気に育って、今では喧しいくらいさえずる。
一番手前のケージに入っている3羽である。
緑色が2羽で黄色が1羽。
♂は緑色で♀は緑色と黄色。
そこで新たに♂1羽を買ってきた。
今度の色は青色の♂。
珍しい色で価格も他の色のボタンインコと比べてやや高い。
早速この青の♂と黄色の♀をペアリングした。
ケージは通勤途上の . . . 本文を読む
9月20日に執り行った窯の火入れ式。
工事の進行度合いからこの日に行うのはやや早いが、風水師曰く「この日を逃すと11月しか縁起の良い日はない」というので、仕方なくこの日に実施。
社内的な行事とはいえ、ジャカルタからオーナーやその一族が来るとあって、建築会社や工事業者から花輪が届いた。
9時半に会式。
出席者の親会社の役員、会社の役員や従業員、販売会社、建築会社や建築コンサルタント、工 . . . 本文を読む
トンネルキルンに火を入れる際は、二度と火を絶やさないようにという商売繁盛と安全を祈願して祈る。
日本では神主を呼び、祝詞を挙げ、榊を供え、お神酒を撒く。
筆者が今までに建設してきた海外の工場では、さすがに神主も榊もないが、日本酒は何とか手に入るのでお神酒を撒く。
それとその土地の宗教や慣習を尊重して商売繁盛と安全を祈願する。
過去のインドネシアの工場建設で窯に火を入れる際は、イスラム教のハッジを . . . 本文を読む
養殖池には放し飼いにされたヤギがいる。
適当に雑草を食み好きな場所に行く。
飼い主らしい人は見当たらないが、誰かが飼っているのだろう。
アジサシの群れ。
1種類ではないようである。
頭の黒いのがアジサシ。
全長35㎝。
夏に中国やロシアなどで繁殖し、東南アジアで越冬する。
日本には春と秋に渡りの途中で立ち寄る。
夏羽はくちばしと足が赤い。
インドネシアで見る個体はほとんどが冬 . . . 本文を読む
養殖池の至る所にあるマングローブ。
マングローブという植物ではなく、汽水域に生える植物を総称してマングローブと呼ぶ。
インゲン豆のような実がなり、自然に落下する。
おそらくメヒルギの種類に属するものと思われる。
細くて先が尖っているので湿地に突き刺さる。
やがて芽が出て根付く。
呼吸根と呼ばれる汽水域で水に埋没しても生きる。
水を浄化する作用がある。
そういうマングローブが広大に . . . 本文を読む
広大な養殖池をさらに広大なマングローブの林が取り囲んでいる。
マングローブの林の中には希少な動物も生息しているし、もしかしたらまだ確認されていない種もいるかもしれない。
林の中から時々現れるのがサルである。
偶然筆者と鉢合わせになり、慌てて森の中に逃げるサル。
ニホンザルとほぼ同じ大きさで似ているが、尾がやたらと長い。
遠くの空にシギが飛ぶ姿が見える。
あまり高い木がないので、カ . . . 本文を読む
スラバヤにいる日本人でバードウォッチングをやっているのは筆者以外にいないようである。
ほとんどの人が休日はゴルフをやっていると思う。
そういう筆者も40歳まではゴルフをやっていたし、インドネシアに滞在していた時は年間100日以上、家族を放ったらかしてゴルフに出かけていた。
それくらいやっていると月に1~2回は80台のスコアは出たし、70台も経験した。
しかし晩年も含めて生涯できる趣味かと言うと、体 . . . 本文を読む
日本酒が必要になった。
それも一升瓶で。
本来は特級酒であろうが、インドネシアという地を考えればこの際二級酒でも構わないが、一升瓶に入った酒が欲しい。
探してみたが、スラバヤで見つけるのは難しい。
そこで尋ねてみたのが、日本料理店「嵯峨」のオーナーのE氏。
手に入るけど紙パックの酒だと。
一升瓶の酒が欲しい理由は、工場の窯の火入れ式に使うためである。
お神酒として奉納するためで、パック入りの . . . 本文を読む
Jl.DR.Soetomo No.51にあるイタリアンレストランことLa Rucora(ラ ルッコラ)。
この日はイタリアから輸入した設備の据付が終わり、イタリア人のエンジニアの送別会。
会社を5時に退社し直接お店に来たので6時ごろ。
イタリアレストランの食事は比較的遅いので、お店も冒頭の写真の通りお客さんはほとんどいない。
当日は予約なしで5名。
問題なく席は確保できた。
先ずはビール . . . 本文を読む
朝出勤すると机の上にWedding Invitation(結婚招待状)と書かれた印刷物が置いてあった。(冒頭の写真)
インドネシアで働く日本人には誰しも経験することだと思う。
日本の結婚披露宴の招待状であれば、極親しい友人や直属の上司や先輩が呼ばれるが、インドネシアでは数百枚の招待状を誰かれ構わず渡す習慣がある。
で、その招待状を開いてみると、誰が結婚するのか分からない。
正確に言うと結 . . . 本文を読む