展示会 (2016/08/06)

今年で12回目の開催となるManufacturing Surabaya 2016という展示会を覗いてみた。
会社を10時前に出て11時過ぎに会場に到着。
場所はGrand City Convention & Exhibition Center。（冒頭の写真）



隣はGrand City Mallなので、場所についてはスラバヤにお住まいの方はご存知だろう。
ざっくり言ってスラバヤ市の中心街。
と言っても、筆者は今回初めて行った。



正面玄関から入ると3階までの吹き抜けで、、フロア自体は5階建てである。
2階以上はモールと連絡通路で結ばれている。
総合的な展示場としてはそれほど大きくない。



8月3日から開催され、今日までである。
展示内容は工具、工作機械、電気、電子、精密測定器、通信、情報処理、コンピュータ、製造機器、運搬機器など。



ここでエントリー用紙に記入する。
名刺があれば用紙への記入は不要である。



ここでバーコード入りのIDカードを発行してくれるので、それを首から下げておけば会場には自由に出入りできる。



会場はごった返しているかと思ったが、金曜日の昼前ということもあって、それほど混んでいなかった。
金曜日のお昼前というのはイスラム教徒にとってお祈りの時間である。



台湾の業者の出店が多かった。
もちろん日系企業も出店していて、ジャカルタの駐在員がスラバヤに出張して対応していた。
その点、ジャカルタの展示会に比べれば5～6分の1くらいの規模だろう。
因みに出展企業約350社、予想入場者は7,500名とのこと。

歩き回って疲れたので休憩。



会場の一角にVISITOR GOLD LOUNGEというのがあって、誰でもお茶やコーヒー、ジュースなどの飲み物と菓子が摘まめる。



コーヒーとLemper Ayam（ルンプル アヤム＝鶏ちまき）を貰った。
ここで休憩している日本人は筆者の他にはいなかったようである。



バナナの葉の代用品として、最近はグリーンのビニールで包むようになった。
材料と作り方は簡単に言うと、炊いたもち米に、塩、パンダンの葉とココナッツミルクを染み込ませ、鶏の胸肉とタマネギやニンニクを痛めたものをご飯で包み、さらにバナナの葉で包んだものである。



1時間から1時間半もあればゆっくり見られる。
所々で興味のある設備について話を聞いたり、知り合いのサプライヤーに遭ってコーヒーをいただいたり。
中には記念品をくれるところもあり、密かな楽しみでもある。
全体的には小規模であるので時間的には中途半端である。

結局、早目に帰宅してフィットネスに行った。