グッジョブ!「インドネシア単身生活」

アトランタ、メキシコに次ぐグッジョブシリーズ第3弾!!
還暦を迎え今回はインドネシアへ単身赴任。

Kakek Bodoの滝 (2018/04/24)

2018-04-24 05:07:12 | 日記
Taman Safari Ⅱから向かった先はTretes(トゥレテス)にあるKakek Bodo(カケ ボド)の滝。
BodoとはBodohとも書き、インドネシア語で愚か者という意味で、Kakek(カケ)は爺さんのこと。
つまり直訳すれば「愚かな爺さん」ちう意味であるが、あだ名で誰かを指しているものと思う。
Taman Safari Ⅱから車で30分ほどの距離。
かなり高地にあるので空気がひんやりしている。
駐車場に大きな字で書かれた冒頭の写真の看板があり、祈念撮影にいい場所である。



駐車場のすぐ脇に入場料を徴収する所がある。
旅行者は一人25,000ルピア(邦貨で約190円)、居住者は15,000ルピア(邦貨で約115円)と書かれている。
もちろん筆者は居住者である。
滝はこの入場料支払い所のすぐ右側から入って行く。



その脇に道標があり、滝まで500mとある。



入って行くとすぐに目に入るのがスイミングプール。
ここで泳ぎたい人はさらに10,000ルピア(邦貨で約77円)支払うが、特にロッカーやタオルの貸し出しはないようだった。

更に行くとキャンプ場も整備され、トイレもある。
近くで水が流れる音がするので、滝は近い感じがする。



約半分の250mほど行くと川を渡る橋がある。
今まで右側に川が流れていたが、橋を渡ると左側に川が流れる。
かなり派手な色の橋である。



思いがけず橋からの景色もなかなかよい。
晴れているのに道が湿っている。
辺りの空気は湿度が高く、ひんやりとしているものの、上り下りの道を歩いていると、しっとりと汗が出て来る。



道中には所々に茶店があり、軽食や飲料水が売られている。



やがて音が大きくなると共に滝が見えて来る。

滝のそばまで行ってみた。



落差は目測で約50m。
水量は豊富で、水質も透明度が高くきれい。



滝壺に大きな音を立てて流れ込む。



周辺は細かいしぶきが舞い、多分マイナスイオンがたくさんあると思う。
水温は25~6℃くらいと思われる。



上部の注ぎ口には登れないようであった。
泳ぐ人もいないようだった。
もっともひんやりしているので、水に入ると寒く感じりかも知れない。

日本の滝ならば、神が宿るといわれ信仰されるので、神々しさがあるが、インドネシアには特に何もない。
そうめん流しもない。

(つづく)

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