グッジョブ!「インドネシア単身生活」

アトランタ、メキシコに次ぐグッジョブシリーズ第3弾!!
還暦を迎え今回はインドネシアへ単身赴任。

Tahu Bakso Goreng (2016/08/04)

2016-08-04 05:06:06 | 日記
会社の女性が「Tahu Bakso Gorengを買ってくるが、要るか?」と尋ねるので、「Mau, Mau(要る、要る)」と即答えた。
とは言え、Tahu Bakso Gorengがどんなものか知らない。
だが、単語はTahu(豆腐) Bakso(肉団子) Goreng(揚げる)と聞くと馴染みの単語ばかり。



買って来たのが、このビニール袋入り。
インドネシアではこのビニール袋を使うことが多い。
お茶やコーヒー、スープなどの液体もののほか、主に汁気の多い食べ物にようく使われる。

以前、日本向けの製品の中にビニール詰めされた濃い茶色の液体が入っていたことがあり、日本から「気味が悪い」と言って問い合わせがあった。
恐らく出荷作業者がお茶を飲みながらうっかり製品の上に置いたまま、出荷されたのであろう。



一緒に入っていたソースを袋の中で混ぜ合わせる。



作り方はインドネシアでよく使われるTahu Kuning(黄色い豆腐)げ、この黄色はウコン(ターメリック)の色であり、きめが細かいのが特徴で、揚げ物料理に使われる。
この豆腐はもともとあまり大きくないので、そのままもしくは対角線に2つに切って使う。
豆腐の中を取り出し、それに牛肉のミンチと塩、コショーで味を調え、再度豆腐に詰めて油で揚げる。

このビニール一袋で5,000ルピア(邦貨で約40円)であった。
昼下がりのおやつのひと時。
インドネシアの庶民の味である。



これは中身のない豆腐だけのもの。
これはこれでうまい。



Telur puyuh(ウズラの卵)を詰めたものもある。
ソース自体はやや甘めなので、辛いサンバルソースをつけることもある。

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