車のトラブル (2018/07/09)

H.ABD.MAHFUDのTahu Telor（タフ テロール）のお店を出て、車に乗ろうとしたらエンジンがかからない。
スタートキーを回しても「ウー」「ウー」とセルモーターが回っていない音がする。
運転手、すかさずボンネットのレバーを引いて、降りて行った。



ボンネットを開けて慣れた手つきで、何やら触っている。
筆者も降りてその様子を見ていたが、慣れた手つきの割に原因を特定でいないようだ。



筆者が変わってエンジンのスターターを回し、運転手が確認することに。
エアコン、パワーウインドウは問題なく作動する。



スイッチを入れてもセルモーターは回らないで、ここから「ウー」「ウー」と音がしている。
ということは、考えられることはバッテリーが弱っている可能性がある。
通常バッテリーが弱っていく段階では、エンジンがかかりにくい兆候が事前にあるが、運転手曰く、エンジンは今までも一発でかかっていたし、今回のトラブルは初めての現象だという。



バッテリーの端子や接続ケーブルを確認しても、特に不具合はなさそう。
お手上げである。

車を購入したディーラーに電話するように運転手に指示すると、「電話番号を知らない」という。
総務課長だったら知っているというので、総務課長に問い合わせさせると、総務課長へ電話がつながらないという。
仕方なくネットディーラーの電話番号を筆者が調べて教えてあげた。

で、運転手が電話の最中の通話が切れた。
訳を尋ねると運転手曰く「Pulsa（プルサ＝携帯電話の度数）がなくなった」という。
結局筆者の携帯電話でサービスの手配を依頼。

小１時間ほど待っただろうか。
この間に近くである事故が起こったが、それは明日のブログにアップする。

オートバイでディーラーのサービス員がやってきた。



場所を有名なTahu Telor（タフ テロール）のお店と言ったので、迷わず来てくれた。
サービス員はまず電圧計を取り出して、バッテリーの電圧を測定した。



動作に無駄がない。
筆者の運転手の動きと全く違う。



オートバイの荷台からバッテリーを取り出し、故障者のバッテリーの端子にクランプで繋いだ。
スターターを回したが「ウー」「ウー」のまま。



オートバイ荷台から更に黄色い大きめのバッテリーを取り出し、並列で繋いだ。



そしてエンジンのスターターを回すと起動した。
サービス員曰く「バッテリーが弱ってますね」と。
そして、エンジンを一旦止めると再び他のバッテリーの力を借りないとかからないので、最後の目的地までエンジンをかけっぱなしにするようにとの指示。
翌日、ディーラーに再度連絡してバッテリーを注文するか、一般のバッテリー屋に取り替えてもらうかしてくださいという。

もう一つアドバイスがあった。
サービス専用のアプリがあるので、修理を依頼する際はアプリからしてくださいとのことで、運転手の携帯電話にアプリをインストールしてログインの設定までしてくれた。
因みに今回のサービス員の費用は無料だった。
恐らくアフターサービスの契約に入っているものと思われる。

で、この日はスーパーに立ち寄った時も、銀行のATMに寄ったときもエンジンは掛けっ放しで、無事にアパートに帰った。

やれやれである。

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