グッジョブ!「インドネシア単身生活」

アトランタ、メキシコに次ぐグッジョブシリーズ第3弾!!
還暦を迎え今回はインドネシアへ単身赴任。

誕生日 2 (2018/07/27)

2018-07-27 05:05:11 | 日記
この日はある女性事務員の誕生日。
突然響く歌声。
♪♪♪
Panjang umurnya,Panjang umurnya, Panjang umurnya
Serta mulia,Serta mulia,Serta mulia
Selamat ulang tahun kami ucapkan
Semoga panjang umur kami kan doakan
Selamat sejahtera sehat sentosa
Selamat panjang umur dan bahagia ♪♪♪

インドネシアのバースデーソングである。
お決まりのろうそくの火消し。



と、ここまでは概ね一般的な祝福の儀式である。

いつものようにお昼は食堂で会社が準備してくれる弁当。



かと、思ったら、形は同じNasi Kotak(ナシ コタック)だが、いつもの仕出し屋の弁当ではない。



開けてみると、かなり豪華。
こりゃどうしたものかと思っていたら、先ほどの誕生日の事務員からの差し入れだという。
以前にも紹介したが、インドネシアでは誕生日は本人が友人や同僚に贈り物をする習慣がある。

事務所には25名の仕事仲間がいるが、なんと全員に配布したという。
一箱20,000ルピア(邦貨で約155円)とすると、25名分で50万ルピアにもなり、最低賃金350万ルピアに新人事務員にはかなりの負担と言える。

因みに筆者は昨年の誕生日に1個13,000ルピア(邦貨で約100円)のパンを50個配った。
どうも見ているとエスカレートしているようで、この金額が上がっているように思える。
今年の誕生日が来るのが怖い。



ケーキのお裾分け。
なかなか美味しい。



コーヒー味のケーキ。
最近のケーキもなかなかお洒落になって味もきめ細かでおいしい。
以前は青、赤、緑などの原色のクリームが固いスポンジケーキの上に塗られているものが多く、その色に圧倒されて食欲がなくなることが多かった。

インドネシアの誕生日の行事も時代と主に変わりつつあるようだ。

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