＊特大満月の夜を楽しもう！
「私と結婚したければ電気を集めていらっしゃい」
と、かぐや姫は言いました。
ある男は乾電池を買い占めました。
他の男はガソリンを買い占めました。
そしてもう一人は部屋の電気を消し「私の分をあなたに差し上げます」と言いました。
月明かりがその男を優しく照らしました。
今夜は月が（地球から一番遠い時に比べて）14%大きく30%も明るい、19年ぶりのスーパーフルムーンです。
20日の午前3:10に満月になり、その1時間後の4時9分に月が最も地球に近い所を通過します。
地球と月の距離が最短距離なことからエクストラ・スーパームーンと呼ばれています。
アクセス
トータル
ランキング
何故だか2時間おきに目が醒めて、そのたび振り仰げば 怖いような丸くて明るい月・・・
せめてこの光が 避難所の窓を明るく照らしてくれますように。
冷たい瓦礫の下に眠る人々を 優しく導いてくれますように・・・
コメントありがとうございます。
スーパー満月、怖いくらいに美しかったですね。
満月というと思い出すのが「Killing Moon」という曲。
‘80年代半ば、UKヒットチャートでU2と人気を二分していたエコー＆ザ・バニーメンの珠玉のバラードなのですが、この夜の月は歌詞の世界にピッタリでした。
http://www.youtube.com/watch?v=t5QfFQA4Tgc
日毎に色や形を変えるお月さまには科学を超えた神秘を感じます。
大きな天体が地球にぶつかって月が出来たのが45億年前だと言われています。
しかし、宇宙飛行士が月面に降りて30年以上経った今もなお、月の出生は謎のままなのです。
被災地にもこの神々しいまでの光が降り注いでいたはず。
癒しの力となってくれますように。
遠く離れた西日本でも一時期は離島の春祭りまで自粛とかで疑問に思ってたのですが、さすがです(笑)。何か(誰か？)に似ている(笑)「不謹慎！」「自粛しろ」の大合唱をスマートに跳ね返される姿勢、尊敬します。こちらでも買い占め行動が起きたりで、全国的に日常が戻るまではしばらくかかると思いますが、お体に気をつけてお過ごし下さい。
コメントありがとうございます。
もうね、不謹慎って、今年の流行語大賞決定じゃないでしょうか？
ヒステリックに連呼する人たちって、ほとんどが被災していないんですよね。
避難所にいる方々はむしろ経済が停滞することを心配しているそうですよ。
自粛に「しろ」を付けて使うのは誤った日本語らしいし（本来の意味に沿うなら「する」以外はない）、自分の価値観を人に押し付けるなと言いたいですよね。
てか、そういう人たちに限って買い占めしたりするんです。
放射能に過剰反応し、福島産野菜の不買運動とかね。
あらら～ホントに誰かさんたちに似ているわ（爆）！
飲食業界の打撃は深刻です。
私はこれも立派な「災害」だと思いますよ。
お店が営業を自粛すれば、魚や肉や野菜を卸している業者が潰れ、やがて農業・畜産業が破綻します。
進んで外食することは、今となっては「救済」活動なのです。
家に引きこもり買い占めたカップラーメンをすすっていることが誠意だと思ったら大間違いです。
私は市場に出さえすれば、福島産の野菜を優先して買いますよ。
放射能はよく洗い流せば健康に影響のない値だし、癌を発病するほどゴン食いもしないだろうし。
基準値を超える放射能反応が出たと言われている牛乳だって、続けて3トン飲み続けない限り癌にはなりません。
こんな時こそ冷静に行動したいものですね。