
*あまりの心地よさについつい長居をしてしてしまう
まさに山の中腹に建つ「別荘」のようなギャラリー。
JR北鎌倉駅(南口)を降り、バックパックを背負って散策している観光客の流れとは逆に鎌倉街道を大船方向へ歩くこと約10分、光照寺を目標に急斜面をひたすら登ること5分…。
ちょうど息が切れてくるくらいの頃、道端にお店への道順を示したボードが見えてきます。
「光、風、北鎌倉の借景をコンセプトに建設された」という建物は、モダンな外観もさることながら、一歩中に入り開け放たれた大きな窓の外に広がる風景を眺めた時に、俄然その存在価値を決定的なものにする。まさにそんな感じ!

窓の外は古都鎌倉の山々を一望!
竹林の笹の葉がテラスのすぐ下まで迫り、目の前には緑のパノラマが広がっている。
下界?での喧騒が嘘みたいに時間がゆっくりと過ぎていく気がして、自然と肩の力が抜けとても穏やかな気持ちになれます。
斜面に張り出したテラスで自家製の梅酢ジュースをいただけば、風が吹くたびに木製の風鈴がカランコロンと響き、まるでリゾート地にいるような心地良さ。




入口で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えるシステム?もリラックスできる理由かな。知り合いの家を訪ねてきたような気分で寛げます。
「民家を改築」系やアトリエの一角に喫茶スペースを設けたカフェは、日常に近い雰囲気の中でゆったりとした時を過ごせる「癒しの空間」として最近のマイブームとなっています。
店内にはさまざまな分野のクリエーターによる作品が展示されていて、お値段も「お土産価格」です。
看板猫のアメショーは柳田チャオちゃん。カメラを向けるとすぐに逃げちゃうシャイな女のコです。
『北鎌倉美食倶楽部』の会員は、こちらのお店で「お月見ディナー」を体験出来ると聞いた私、即決でその日のうちに会員登録(笑)。
半年後には、満月を狙って(HPにムーンカレンダーがUPされています)予約を入れ、雰囲気満点のディナーを体験しましたが、小高い丘(山?)のテラスで満月を眺めながらのディナーは最高ですよ~。今年は中秋の名月に「湘南グルメ」を決行予定なのだ。実に楽しみ♪
★店舗情報は こちら