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ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

動物のお医者さん

2006-09-16 21:38:52 | 日々のつれづれ
   


*肥満治療で通院中(トホホ)

何だかペットブログの様相を呈してきたような…(^^;)。

私のコンパニオンバード、白オカメのルイちゃんです。
今年10歳の女のコ。
『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』でブラピが演じていた吸血鬼の名前をいただきました(オスと騙されて買ったもんで…。実際は雛のうちに雌雄は分からんらしい)。
細く長~く(300年!)生き続けているというキャラ設定にちなみ、とにかく長生きして欲しくてルイと名付けました。
オカメインコは上手に飼えば20年は軽くいけるのです。

5歳の時、右目が腫れて、初めて小鳥の専門病院で診ていただきました。
購入したてのPCで検索し、見つけたのが子安にある横浜小鳥の病院です。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~avian/
HPには飼鳥の健康管理や、症状から分かる病気、応急処置など、非常に詳しい解説があり、初めて小鳥を飼う人は必見もの。現在は閉鎖されていますが、院長先生への質問BBSもあり、ここにカキコしたことが通院のきっかけとなりました。

とりあえず近くの動物病院で目薬をいただいたものの、一向に腫れが引かないどころか、目薬を差すと気持ち悪がって目を掻いてしまい、「どう見ても余計に酷くなっている!」様子を見かね、「この治療法を続けていて良いものでしょうか?」と問い合わせたところ、その日のうちに大変丁寧なお返事をいただきました。
目を掻いている限り良くならない、飲み薬を処方する必要がありそう、とのことだったので、その週のうちに初訪問。
日曜日も診察している点はとてもありがたいですね。
薬は強制的に口に入れる方法ではなく、飲み水に混ぜて毎日投与します。
何とこれであっという間に腫れは引きました(が、結果的には何が原因だったのか分からず終いだった…)。

以降、半年毎に健康診断に伺わせていただいております。
体重測定、羽、筋肉、骨格、腹部、足指、口腔内、肛門回りの視触診、そ嚢内容物や糞の顕微鏡検査などで650円程度。
鳥は病気を隠す習性があるため、外見に症状が表れた時には既に手遅れという場合がほとんど。検診は長生きしてもらうためには欠かせない習慣です。
ところが、うちのルイちゃん、3年前に「肥満」で健康チェックに引っ掛かっちゃったんですよね

たかが太り過ぎと侮ることなかれ! 
肥満は鳥にとって寿命を決める要注意ファクターなのです。

というわけで、現在も治療続行中。月イチで通院しています。
まあ基本的には様子を見せに行き、お薬をもらう―という状況で、すでに3年目…。
オカメインコの標準体重は80gから110gだそうですが、ルイちゃんは105~110gあたりをウロウロ。なかなか思った通りの減量が出来ません。
餌だって1日8gしか食べていないのに(本来は10gくらい食べてもいい)。
どうも従来から「飛ぶ」という行為が好きではない(らしい)ことが最大のネックみたいです。
ケージの外には出たがるものの、後はず―っと私の肩に止まってまったり。
テーブルから定位置へ移動の手段も、飛行ではなくひたすらよじ登るという有様で…。
無理矢理部屋の中を飛ばせようとすれば、さっさとケージに戻ってしまうし(爆)。

このまま死ぬまで薬漬けなのかしら(
どなたか良い方法を知っている方、いませんか?

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