ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

■祖餐/170416

2017-04-17 05:08:33 | 鎌倉のレストラン

そさん(日本酒・ワインBar、中国茶専門店/鎌倉)

【2018年1月に当時の日付で記事を編集しています】
初訪問店については、すでに閉店していようと、賞味期限切れのネタであろうと、全て新記事を作成します。
※再訪店でTwitterの写真付きツイートによる実況がなかった場合は、後日画像をスライドショーで貼り付けています。

*路地裏の秘密基地みたいなワインBar

何度足を運んでもことごとくフラれ続けていた御成通りのビオワインBar。鎌倉の「ワイン畑の妖精」こと石井英史ソムリエが、長谷の Beau Temp を辞めたのち、しばらくあちこち流離った末に満を持してオープンさせたお店です。

怒涛の食い倒れツアー、大人の遠足@横浜~鎌倉(4/1516)が無事終了し、東京へ帰る友人たちを見送った後、1人で余韻を楽しむべく小町通りのジェラテリアへ。この時点で時刻は17時ちょい前。ふと大成功の食い倒れツアーにおける唯一の心残り、またしても入店ならず(なんと土曜のかき入れ時に休店!)だった此方への未練がムクムクと湧き上がってきました。

というわけで、その場でお店に電話。すると「今なら貸切状態ですから! ぜひいらしてください」とのお返事が!! やっと! ついに! 初訪問が叶いました。

中国茶専門店 天藍 の2Fにある店舗へは、裏手にある入口の引き戸を開いて入ります。が、目の前に現れるのがこの階段。超のつく隠れ家感にワクワクします。

店内はこんな感じ。※2017年11月に撮影したものを追加しました。
階段を上がると真っ先に目に入るキッチンは仕切なしのオープン仕様。鰻の寝床のように細長い空間に長テーブル、ゲストが横一列に並ぶレイアウトです。


オーナーのセンスの良さを感じさせる店内は、ところどころに遊び心も。奥の小上がりはいずれ個室になるのかな。

かつてこの建物(築70年!)は電器屋さんで、1階を店舗、2階を住居として使っていたそうです。改装の際は台所や押し入れなどの構造をそのまま生かしたとのこと。
古民家ならではの趣が鎌倉にピッタリ。

1杯目は日本酒。
石井さんにおまかせのツマミを肴に東洋美人を。

続いてカステッラーダの茶色い白。
La Castellada Collio Bianco della Castellada 2009
コッリオ ビアンコ デッラ カステッラーダ 2009

オレンジワインの入門編といわれているらしいニーコのコッリオビアンコ。南国果実のエキゾチックなアロマ、蜂蜜漬けレモンを思わせるコクと酸味。ドライな飲み口なのに凝縮した果実味たっぷりで、ねっとりした舌触りも魅力です。

産地:フリウリ ヴェネツィア ジューリア/イタリア
生産者:ラ カステッラーダ
品種:シャルドネ、ソーヴィニヨン、フリウラーノ

石井ジュニア 瑛太郎くんに遭遇。
小上がりにはおもちゃがいっぱい。この日はおばあちゃんがお相手。それにしても、もう3つだって。。。時の流れは早いなぁ。
初めて会った時(生後半年くらいか…)はまだママにだっこされていたのに。

美味しいワインとお料理を提供する空間で、家族と過ごす日常を共有している感じが素敵。ちなみに前日のお休みは「瑛太郎くん3歳のバースデイ」だったからというワケアリでした。

ちなみに店名の由来は、アンジョリーノの「SO SAN」だったのね。
ずーっと粗餐(そさんと入力するとすぐ出てくる)でツイートして申し訳ありません! 祖餐が正解です。

祖餐
□17:00~22:00(L.O)
*日曜は14:00~20:00(L.O)
□月曜定休(他に不定休あり)
□鎌倉市御成町2-9
□0467-39-6140



17/04/16のツイログで実況済み

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