続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

下手計の鹿島神社(手計不動尊を尋ねて)

2024-04-29 15:51:23 | 埼玉県

ひめちゃんは堀之内を北に出て、久しぶりに岩神沼に到着です

 

みんなとよく来たね

獅子くんは、ここで「はいポーズ」してくれたね

 

誰もいないと思いきや、小さめの水鳥さんがいるでふよ

 

赤柴の老犬・プーちゃんの前を通って帰ります。

プーちゃんは、声を出して「遊ぼうぜ

ひめちゃんは、完全シカトです。

ごめんね。

タバサねーちゃんがそのうちに寄るよ

 

 

 

赤城南麓・室沢(前橋市粕川町室沢)の滝沢不動は、かつては霊場として大いに賑わったと言うことです。

ここの不動明王は、両足・右手・火炎がありません

滝沢不動の説明板によると、右手は上杉謙信が切って持ち去り、下手計(しもてばか、深谷市)の鹿島神社にあると言われています。

神社の不動明王の胎内にあるとかの説も。

赤城山瀧沢不動尊・後編

鹿島神社を地図で確認すると、渋沢栄一記念館のすぐそばです

まだナビのない代車でしたけど、下手計は七ッ梅跡へ行くときに何度も通過しています

 

4月2日に、出かけてみました。

よくよくストリートビューを見て行ったので、迷うことなく到着です。

下手計の鎮守ですね。

 

駒犬さん、こんにちは

 

 

 

 

懐かしく暖かい、日本の狛犬です

 

神社の説明板があります。

滝沢不動の「た」の字もありません

目の前にある枯れた欅の根本に井戸があったんですか

滾々と湧き出ていたのでしょう

 

拝殿で参拝です。

額は渋沢栄一の書です。

2礼2拍1礼です

 

また、説明版があります

今では朽木となったが、大欅の根本に湧いた親水で共同風呂が設けられていた。栄一の母、栄はこれを汲みらい病患者の背中を流したと伝えられている。

 

さすが栄一のママです

振り返って、大欅です。

いろいろなドラマがあったのでしょう

やはりここにも、滝沢不動の「た」の字もありません

 

本殿もりっぱです。

4月2日、桜はやっと開花し始めたところです

 

隣にも鳥居があります。

 

八坂神社です。

2礼2拍1礼です

 

さて、お不動様は何処かな

 

裏鳥居の方に行ってみましょう

なんとなく、あの御堂が気になります

 

 

(つづく)

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続・続・藤のかほりに魅せられて(足利厄除け大師・龍泉寺)

2024-04-28 16:04:21 | 栃木県

朝からいいお天気です

急いでお散歩に出ます。

あれ、カメラを忘れました

ひめちゃんは堀之内を西に出て、天神田(字天神の田んぼ)を歩いてきました。

朝ご飯の後、そこらまでのちい散歩して、外のお部屋(サークル)に帰ります。

昨日と同じように、日射しを浴びながらお外犬です。

日射しが強すぎると、小屋の裏に避難です。

最近、床暖マットも毛布も取り去って、少しずつ夏仕様です。

 

ムーハウスガーデンに、今年最初に咲いたジャーマンアイリスです。

おかあさんは、今日は草むしり頑張ります

 

 

(4月23日)

足利厄除け大師・龍泉寺の本堂で参拝した後、隣の観音堂にも足を運びます。

本堂前には、こんなに蓮の鉢があったんだ

蓮の花の季節が楽しみです

 

観音堂も靴を脱いで参拝です。

 

聖観音です。

お不動様がしっかり守ってます。

合掌

 

隣に元三大師もおいでです。

合掌

観音堂の天井もすごい

昨今扉を固く閉ざした御堂が多い中、御堂の中にあがって参拝出来るのは有り難いことです。

 

観音堂を出ると、また観音様です。

長寿観音です。

合掌

 

手水社は、近づくと水が出ます

さっきは、授与所や藤棚に関心が行っていてパスしてしまいました

遅ればせながら、龍の口から出た水で手を清めます。

 

振り返ると、大きなクスノキです。

すっかり新緑になってます

 

さて、もう一度藤棚の下を散策です。

濃厚な藤の花のかほりが漂います

 

ミツバチがお仕事しているようですけど、姿が捉えられません

十三仏のみなさんに合掌

 

藤棚を後にふと見ると、目立たなく観音様です。

良縁観音ですって

良縁を願って合掌

また、来まーす

 

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続・藤のかほりに魅せられて(足利厄除け大師・龍泉寺)

2024-04-27 16:31:10 | 栃木県

雨雲レーダーは、まもなく降り出します

ひめちゃんは、堀之内を西に出て、どんどん進みます

諏訪神社は、ツツジが満開です

結局降られずに、山上城址公園の南を通って天神田に出ました

サギさんの姿は、まだないね。

 

なんとなく明るくなって、今日はお外犬です。

七海ママの形見・キリンの犬枕、解体新書されずに長生きしています

 

 

 

藤の花のかほりに魅せられて、藤棚の下でしばし過ごします

なかなか、授与所は開きません

そのうちに、立泉寺保育園から先生が2人出てきました。

授与所は、保育園の先生が連絡してくれて開きました

 

 

御朱印2種をお願いして、待っている間、本堂地下の美術館を見学です

 

ひときわ輝く薬師如来です。

こんにちは、またお邪魔します。

合掌

 

龍です

今年は、甲辰(きのえたつ)の年です。

大変縁起のよい年だそうです。

十二支もかわいい

 

あら、頼朝さん?

足利尊氏さんでした

ここは、足利ですものね。

 

端午の節句時節の作品です。

 

 

インパクト強い、伊藤若冲の作品です

前回の訪問では、左の絵の切り絵御朱印をいただきました。

実は、ここで大失敗をしています

右の絵のまた右にもう1枚の、不思議な絵がありました

なんとなく撮影パスしていまいました

後で御朱印をいただいたら、なんとこの絵の布袋尊が御朱印の主人公でした

さっき、なにげなく境内の案内図裏に押した、足利七福神の布袋尊だったのです。

もちろん伊藤若冲の作品でした

今度行ったらきっと撮してくるぞ

 

安藤広重です。

この版画は知ってます。

 

なんとなく、応挙(丸山応挙)のような

 

今回は、続きの茶室ものぞきました。

屏風は、棟方志功の飛天です

 

 

そろそろ御朱印出来たかな?

いただいた御朱印です。

さっき撮り損なった、布袋尊モチーフの御朱印です。

伊藤若冲の絵だったのです。

思い込みは禁物ですね、まあ撮りまくるのもどうかですけど。

 

 

さて、本堂で参拝です。

ご本尊は釈迦如来です。

合掌

 

授与所のおばさんは、本堂の掃除中でした。

中断して御朱印対応して戴きました。

ありがとうございます。

おばさんは、作業再開しながら、色々説明してくれます

 

左の不滅の法灯は大本山・延暦寺から、右の不滅の法灯は山寺・立石寺からだそうです。

天台宗の開祖・最澄が、1200年前に、比叡山根本中堂に於いて「明らけく、後の御世までも、光伝えよ法の灯しび」と点火した燈火だそうです。

仙台市民のころ、山寺は何回も行ったけれど、そんなすごい霊場だったんだ

 

須弥壇前の両脇にTVモニターがあって、佛教のことや龍泉寺の花が紹介されています

その脇には、元三大師の御札があって、「一世帯1枚どうぞ」。

ありがたく、頂戴します

 

天井もすごい

いろいろな仏様がおいででした。

みなさんに合掌

 

消毒スプレーのそばには、龍泉寺のキャラクターです。

名前が分かりません

 

 

見下ろして、藤棚です。

おばさんの説明によると、あの藤は足利フラワーパーク藤の親木だそうです

あれ、さっきの画像の蓮池は何処にあるんだろう?

蓮は鉢の中でした

上手な映像だったのです

授与所のおばさんは、「蓮の花の時期もいいですよ

「はい、その頃また来まーす

 

 

(つづく)

 

 

 

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藤のかほりに魅せられて(足利厄除け大師)

2024-04-26 17:04:11 | 栃木県

最近、ひめちゃんは、お散歩に出る前、草を食べます。

 

 

今朝は、タバサねーちゃんと堀之内を北へ出ます。

赤柴の超老犬プーちゃんの前を通ります。

ひめちゃんは、完全シカトです

タバサねーちゃんは、ご挨拶です

プーちゃん、タバサねーちゃんを異性と意識してるかな?

 

プーちゃんに異性と意識されて、うれしゅうございます

 

 

 

4月23日、「足利厄除け大師・龍泉寺の藤が咲いてるかな?」と出かけました。

県道67号線をひたすら東に行きます。

 

古印最中を買って、お店の奥のミニギャラリーも見学です。

お店の入り口にあるミニ織姫神社、最近は織り姫様のお出ましはありません。

 

また、県道67号線を東に走ります。

記憶をたどって、細い路地を入ります。

 

 

咲いています

 

「一隅を照らす」、天台宗のお寺は何処にもありますけど、解説はここだけです。

 

藤の房が長いみたい

仁王門をくぐります。

 

仁王様、こんにちは

 

 

門の脇に、今月の言葉です。

「遅くはない」って、まだ間に合うかな

 

まず、御朱印を授与所で頼んでおきましょう。

あれ、閉まってます

お休みは月曜日、今日は火曜日です。

 

先に、藤棚を散策です。

房が長ーい

濃厚な「かほり」がしています

 

授与所にはまだ誰も来なそうです。

藤棚の下が、十三仏の霊場になっています

みなさんに合掌

龍泉寺の一丈藤ですか

一丈は、約3mです。

もっともっと大きいし、花の房は3mなんてないよね

 

 

あ、龍泉寺保育園の方から先生が2人やって来ます

あのう、授与所に誰もいないんですけど

今日はお休みじゃないですよね

 

先生の一人が連絡してくれました

係の人は、本堂のおそうじ中だそうです。

ありがとうございます

少し待って、授与所のガラス戸が開きました。

 

 

(つづく)

 

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曇が成長してまふ

2024-04-25 20:36:45 | 日記

晴れました

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

ひめちゃん、何か悩んでる

 

 

あれ、妙義山が見えます。

こんなにはっきり見えることは、滅多にありません

 

諏訪神社前からも、妙義山がはっきり見えます

 

 

タバサねーちゃんも、神社向こうの高台を頑張って歩きます

榛名山ははっきり見えますけど、左に見える浅間山には曇がかかってます。

 

 

北を見れば、赤城山には曇ができかかってます

曇の赤ちゃんでふね

 

 

高台中央を南に下ります。

赤城山の曇の赤ちゃん、成長してます

 

 

山上城の方に廻り込みます。

途中の耕作放棄地(?)、お花畑になってます

 

曇は成長しています

 

暑くなってきたでふよ

 

 

山上城跡公園の南を通ります。

ツツジがきれい

 

 

天神田(字天神の田んぼ)に出ます。

 

赤城山にかかる曇は、ますます成長してます

 

 

ケンくんちのそばを通ります。

 

赤城山が隠れちゃいそうです

 

ひめちゃん、何か発見

黄色い帽子の集団です

久しぶりに、小学生の集団登校に遭遇してしまいました

「おはようございます

「おはよう

へたれのひめちゃんになってしまいました

 

アタチは、子どもが苦手でふ

アタチは平気でございます

実の姉妹なのに、不思議なことでございます

 

 

庚申塚古墳を通ります。

曇は成長して、しっかりした曇になったようです

 

日射しが強いでふよ

ひめちゃんたちは、きょうはお外犬です

 

おうちの中で朝ご飯を食べたひめちゃんたちは、約一時間後、そこらまでのちい散歩をして、外のお部屋に帰ります。

赤城山は、すっかり曇に覆われていました

今朝は、曇の成長を見ながらのお散歩でした

 

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