続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

いよくの森の雷電神社

2024-07-30 17:24:11 | 群馬県・中毛

ひめちゃんは、堀之内を西に出ます。

 

6時前なのに、猛烈な日射しです

あれ、久しぶりに浅間山が見えます

曇も不思議な形です。

今朝は遠くの山々が見えます

 

 

 

7月19日、伊与久雷電神社を訪問です。

だいぶ昔に、訪問しています。

最近、伊与久をあちこち探訪して、雷電神社も再訪です

ここは古墳だったのです

石室の石は、榛名二ッ岳の噴石ですって

 

景観重要建造物ですって

 

鳥居をくぐって参道を歩きます。

右手には、元気な社務所が見えます。

御朱印出るかな?

 

神楽殿も元気そうです。

 

いよくの森の雷電神社社殿、確かに景観上重要な建造物です。

心安らぐ日本の風景です

 

狛犬さん、こんにちは

右の阿形の狛犬さんです

 

左の吽形の狛犬さんです。

 

  

風景の中に溶け込んでます

 

階段の上に、もう一組の駒犬さんです。

こんにちは

 

 

 

 

拝殿で、2礼2拍1礼です

赤い欄干のところに、雷電神社の由緒と祈祷済みのムクロジの実がありました。

遠慮なく、いただきます

以前来た時も、ムクロジの実はいただきました。

由緒は初めてです。

 

木の芸術というか、表現力って、すごい

 

往時は、さぞかし壮麗な建物だったことでしょう

 

 

社殿脇に不思議な空間があります

中には御神輿が見えます

 

 

(つづく)

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鳥居がたくさん・武運長久に御利益?(一本松稲荷神社)

2024-07-29 17:03:01 | 新田紀行

朝から猛烈な日射しです

ひめちゃんは、天神田(字・天神の田んぼ)を歩きます。

 

ひめちゃん、大あくびです。

昨夜、よく眠れなかったかな?

あれ、ひめちゃんも換毛始まったみたい

タバサねーちゃんは、換毛真っ盛りです。

 

昨日、七海地蔵と、三四郎地蔵&サマンサ地蔵&ののこ地蔵、草むらからやっと救出です。

ヒマワリは雷雨に倒れてしまって、ちょっと寂しい。

季節の花を植えましょうね

 

 

 

7月25日、八坂神社から田んぼ道を「道の駅おおた」に向かいます。

これから田植えかな?

代掻きの終わった(?)田んぼの、シラサギの姿があります。

 

道の駅の手前で、真っ赤な鳥居が何基もある神社があります。

いつも気になっています。

寄っちゃおうか

鳥の脇に駐車スペースがあります。

鳥居の額は、正一位一本松稲荷大明神です。

全部の鳥居に、正一位一本松稲荷大明神です。

確か赤い木の鳥居が9基、石の鳥居が1基だったと思います。

 

駒狐さん、こんにちは

 

右の吽形の駒狐さん、武運長久の文字が見えます。

 

左の阿形の駒狐さん、ママですね。

戦時下の奉納ですね。

御利益あったのでしょう

 

 

拝殿で、2礼2拍1礼です

あれ、額に八坂神社の文字が

もしかして、神主さん兼務してるかな?

 

 

古き良き農村の面影が残る風景です

 

 

社殿の周りを一周です。

境内社も、稲荷様

なんとなく、周囲の住宅より高い位置にある感じ

もともとは古墳かな?

 

社殿を一周してきました。

やっぱり、これを撮していきます。

懐かしい井戸のポンプです

手水社でもあったかな?

 

 

参道脇には、季節の花がきれいに咲いてます。

元々はもしかしたら、古墳の上に大きな松が一本あって、その下にお宮があったかな?

御利益いっぱいあって、社殿が建てられたかも

ここは出塚(いでづか)、塚・古墳がいっぱいあったようですから

 

元気パワー、ありがとうございます

 

 

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旧世良田村役場と八坂神社

2024-07-27 15:34:02 | 新田紀行

ひめちゃんは堀之内を西に出て、天神田(字・天神の田んぼ)を歩きます。

なぜか、今朝は不機嫌です

曇が多いながらも、赤城山ははっきりと姿を見せています。

ケンくんちのそばを通ります。

何時の間にか笑顔になってます

ひめちゃんは、ケンくんが大好きでした

逢えないとわかっていても、時にはケンくんちのそばを通りたいのでふよ

 

 

 

今年も、「おおたんのスタンプラリー」参加しています。

25日、旧世良田村役場に出かけました。

スタンプの設置場所になるのは、初めてかな?

ひめちゃんちのおかあさんの実家は、旧世良田村でした。

でも、一番東の字だったので、合併後は尾島小学校の学区でした。

 

 

今年はスタンプラリー地図の表紙も飾ってます

ここだったんだ。

八坂神社のすぐ近くです。

不思議な建物とは思いましたが、世良田村役場だったんですね。

 

 

ここまで来たのだから、八坂神社にも寄っていきましょう。

世良田祇園・例大祭の御朱印でてるかな?

 

 

八坂神社の駐車場から、旧世良田村役場の背面が見えます。

ここだったんだ。

知らなかったけれど、懐かしい

 

 

社務所で月替わりの御朱印(直書き)と例大祭の御朱印(書き置き)をお願いします。

待っている間、境内をウロウロ。

暑い

 

本殿の下を覗きます。

 

木って、こんなに表現力があるんだ

あまりの暑さに、社務所前のベンチで待機です。

 

いただいた御朱印です。

やっと須佐之男命の御朱印ゲットできました

 

拝殿に向かって1礼して帰ります。

夏祓いの茅の輪はもうありません。

先日くぐって、厄落ちたかな?

 

 

お祀りの提灯に誘われて、参道入り口を確認です。

 

県道から振り返って八坂神社です。

本来は、こちらから参拝ですね

今日は来た道を旧世良田村役場の前を通って、「道の駅おおた」に戻ります

 

 

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続・続・大きな塚のような山を背にした赤城山龍昌院

2024-07-25 17:47:35 | 群馬県・中毛

ひめちゃんは、赤柴の長老犬・プーちゃんの前を通って、堀之内を北に出ます。

プーちゃんは、ちょうどお食事中です。

岩神沼に、誰かいるかな?

いました

アオサギさんです。

あれ、沼の中にもアオサギさん

枯れ木です

でも、まるでオブジェのよう

よく似てまふね

 

また、プーちゃんの前を通って帰ります。

プーちゃんは、まだお食事中です。

ゆっくり食べるのも、長生きの秘訣かも

 

 

 

 

(7月19日)龍昌院の散策、続けます。

御朱印をお願いしようと庫裏を尋ねますけど、反応がありません

諦めて帰ろうとすると、瀬戸内寂聴さんのようなおばあちゃんが汗をフキフキしながら、出現

「お待たせしました。今、草を抜いていて

 

色々話が弾みました

彼女は、御年85才、現役の隆昌院の住職だそうです。

お孫さんが、若和尚として色々活躍中だそうです。

そして、なんと彼女は、高校の大先輩でした

世代は少し離れますけど、古い女子高の共通する記憶がありました

草ひきの後なので、筆が持ちにくいと言う事で、御朱印は後日再訪していただくことになりました。

 

 

再訪を約して、裏山(古墳らしいです)の大谷隆昌の墓を訪ねます。

「大谷吉継の孫 (宇賀神) 隆昌の墓」とあります

隆昌さんは宇賀神?

此の辺りが大谷家の墓のメイン部分です。

 

宇賀神と思われる石の横に、大谷と隆昌の文字が見えます。

ここが一番メインです。

合掌

 

 

さて、境内の東を走る県道に出て、高山彦九郎の妹・「伊与久きん」さんの墓を尋ねます。

どこが、きんさんの墓か分かりません

とりあえず、中央の宝篋印塔前で、みなさんに合掌

宝篋印塔の文字もよく見えません

 

『ぐんまのお寺 真言宗Ⅱ』(平成13 上毛新聞社)によれば、

当寺は大字伊与久のほぼ中央分の字西馬場(にしばんば)に所在している。明治初年の『上野国郡村誌』には「竜昌院 東西四十間南北廿一間、面積八百二十八歩・・・真言宗新田郡世良田邨総持寺の末、開基不詳」とあり、開基者やその年代については定かでない。ただ当寺には、伊与久村を開いた豪族、旧五十久(いよく)氏墓所がある。五十久氏の当地への土着年代は明らかでないが、墓地には応永(1397~1428)の年号のある五十久重吉の墓塔(宝篋印塔)があることなどから、竜昌院はこのころには、すでに存在していたとみられる。

 

あの中央の宝篋印塔は、伊与久家のご先祖様のものですね

 

 

後日再訪して、いただいた御朱印です。

また色々話が弾みそうでしたけど、当日は、歯医者の予約があったので長居が出来ませんでした

高校の大先輩に会って、話がこんなに弾んだのは初めての体験です

昔の女子高はそれなりによかった

秋にでも、また来まーす

 

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続・大きな塚のような山を背にした赤城山隆昌院

2024-07-24 12:13:51 | 群馬県・中毛

ひめちゃんは、赤柴の超老犬プーちゃんの前を通って、堀之内の西側を歩いてきました。

 

今朝はプーちゃん姿を見せてくれませんでしたけど、2、3日前には元気な姿をみせていました。

換毛もすっかり終わって、きれいになってました。

土を掘り掘り出来る環境が、暑さ対策の一つなのかも

 

去年実っても刈り取られることなく、また今年も田植えされた田んぼを通ります。

今朝はアオサギの姿はありませんでした。

 

 

 

(7月19日)赤城山隆昌院、散策続けます。

ここからメイン部分です。

既に、たくさんの石造物が見えます。

 

いろいろな御利益があって、栄えたお寺なのでしょう

 

 

本堂です。

「あの大谷刑部の孫が伊与久に蟄居し、後に厩橋城主に従って、大坂冬の陣と夏の陣に出征してその功績で伊与久に除地を受領し、隆昌院を建立した」とあります。

どうして伊与久に来たのかな?

まあともあれ合掌

 

 

観音堂にも参拝です。

合掌

観音堂の脇においでのこの方も御利益ありそうです。

合掌

 

 

さて、御朱印をいただきましょう

庫裏で声をかけます。

何度かかけても、反応無しです

残念

帰ろうとすると、瀬戸内寂聴さんのような頭を丸めたおばあちゃんが出現

「お待たせしました 今ちょっと草を抜いていて

え、和尚さん

 

 

(つづく)

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