続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

椿の実の熟す時(実りの秋のムーハウスガーデン)

2023-10-31 16:22:53 | 日記

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、天神田の隣、字塚越を歩きます。

影の長い季節になったね。

タバちゃん、ひっつき草に気を付けてね。

赤城山には、雲が懸かってます。

田んぼの刈り取りはほとんど終わったかな。

 

 

堀之内に戻ると、ひめちゃんちの桂が目立ちます

月の桂、黄葉してます

 

 

おかあさんは、ガーデンパトロールです

ひめちゃんちのガーデンは、ひめちゃんたちの大先輩のグレーのペルシャ猫・ムーちゃんちのガーデン、ムーハウスガーデンです。

 

キウイフルーツもたわわすぎるほどなってます

 

枇杷(びわ)の花芽も出てきました。

来年もいっぱい実を付けてね

 

ミカンが実を付けています。

最近は、近所でもよく見かけます

 

今年は何故か、椿がどの木もたくさんの実を付けていました。

椿の実はどうしたかな?

あれ、実が割れて、タネが見えます

ほとんどもう落ちちゃったかな

 

僅かに木に残った椿の実です

何時の間にか椿の実は熟して、タネになってました

 

 

名残のバラです。

劣悪な環境で、よく生き残って咲いてくれました

 

秋空に映えるカンナです

案外花期の長い、いい花です。

 

柚も、たわわに実りました。

 

金柑(きんかん)は、ちょっと不作かな。

 

 

椿・楼蘭花(ろうらんか)が咲いてます

楼蘭の美女のイメージです。

木が小さいので実は持たなかったようです。

 

 

そういえば、ウチの金漁葉椿には実があったっけ?

下野薬師寺で、金漁葉の中の梵天葉を知りました。

ひめちゃんちにも、金魚葉椿があって、3枚の梵天葉を見つけました。

梵天葉に願いをかけ、つつがなく仙台に行って来れました

ありがとう

タネはあったかな?

しばらくく前に選定した枝に、タネを発見

蒔いてみましょう

花芽も多くはないけれど、あります

花が楽しみです

 

 

そうそう、写真を撮り忘れましたけど、柿もとうてい食べきれないほどなってます

渋柿の市田柿も、たくさんの実をつけました

西風があまり吹かないのでカビが心配ですけど、今のところ大丈夫です

友人から、「干す前に、さっと熱湯をくぐらせるのよ」とアドバイスをもらい、実行しました

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続・お久しぶりの青葉城

2023-10-30 16:34:02 | みちのく紀行

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

朝日がまぶしいね

 

天神田(字天神の田んぼ)を歩きます。

赤城山も紅葉してるようです

古い地図に寄れば、あの左の木々の中に天神宮がありました。

 

帰道になると、タバサねーちゃんのシッポも上がって、快調に歩きます。

今朝は出がけに目薬付けてきたから、眼はまずまずスッキリだね。

 

庚申塚古墳を通って帰ります。

向こうの双体道祖神にも「上野国勢田郡」の文字です。

江戸時代には、勢多郡ではなく、勢田郡の表記が一般的だったのかな?

 

獅子くん、ただいま

獅子くんのお部屋の前に、干し柿が並びました

 

 

 

 

仙台城周辺のMAPを確認です。

眼下に見える川は、広瀬川です。

懐かしい川です

 

 

見聞館前には、仙台城本丸の広間の礎石かな

向こうに見える仙台城俯瞰図も確認です

 

 

あれ、お久しぶりの「むすび丸」です

ボランティアガイドのおじさんがいます。

「あの白い巨大な仏像は何ですか?」

「仙台大観音、真言宗のお寺だよ。」

「高崎の白衣観音のように、中は登れるんですか?」

「登れますよ。」

「ありがとうございます

 

館内を入るとすぐに、100名城スタンプがあります

仙台城なのですね。

みんなが普通に青葉城と言っていた時代もあったんですけど。

 

スタンプをゲットして、館内見学です。

けっこう混み合っています。

そうそうに退散です。

 

 

さて、護国神社で御朱印をいただいて行きましょう。

前方を巫女さんが歩いてます。

本格的な「いでたち」です。

 

 

護国神社に詣でてるのは、ほとんど日本人かな?

拝殿で2礼2拍1礼です

 

菊の季節です

社務所で御朱印をいただきます。

御朱印はすべて書き置きだそうです。

何種類かあって迷いましたけど、この御朱印にしました。

護国神社の御朱印だけど、青葉城の御城印の雰囲気もあります

 

振り返って護国神社の社殿です。

何時の間にか明るい元気いっぱいの神社になってました。

元気をありがとうございます

 

 

赤い橋を渡って、ループル仙台の乗り場へ向かいます。

途中、お土産屋さんをちょっと見て、ループル仙台の乗り場に向かいます。

 

人々が集まってます

かなりの人数です

乗れるかな?

結局1台見送り、先頭に並んで次のバスを待ちます。

20分後めでたく座って、ループル仙台の乗客となりました

青春時代、なんども登った青葉城本丸、隔世の感がありますけど、また来ます

 

途中大勢降車するバス停もありましたけど、そこはまた大勢乗車して、空く事はありませんでした。

何度もループルに乗ってますけど、初めての体験でした。

本格的紅葉シーズン前で平日なのに、この込みようはヤバい

明日高速バスで平泉に行こうと思ったけれど、ヤバいかも

 

 

(つづく)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お久しぶりの青葉城

2023-10-29 19:58:06 | みちのく紀行

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

道端のマリーゴールド、まだ咲いてます

ひめちゃん、換毛が始まったかな?

蕨沢川まで行かずに右折、たんぼ道を歩きます。

実を付けた稲が、完全に雑草に負けてます

もったいないけど、どうしようもないね。

ひっつき草の向こうに、赤城山です。

くっつけないように気を付けて歩こう

プーちゃんの前を通って帰りました。

 

 

 

 

10月24日、正午過ぎに仙台駅に到着です。

ホテルのチェックイン時間まで、少しあります。

ループル仙台に乗って、青葉城(仙台城)まで行ってこよう

まずは、荷物を預けるコインロッカーを探します。

あれ、空いてない

やっとの事で、1ヶ所見つけました。

 

記憶をたどって、市内観光バス「ループル仙台」乗り場に向かいます。

 

あれ、並んでる

乗れるかな

何とか乗れました

ループルが、こんなに込んでるのは初めての体験です

 

途中、城跡の石垣が崩落とかで遠回りして、仙台城跡です。

昔のバス停名では、青葉城埋門(あおばじょううずみもん)です。

 

まずは、14番・伊達政宗宗騎馬像を目指します。

 

すぐ側に、護国神社の大きな立派な鳥居です。

こんな立派な鳥居、あったっけ

狛犬さん、なんとなく異国の雰囲気

 

 

城跡の説明板です。

仙台城跡とあります。

でも、ひめちゃんちのおかあさんが仙台市民をしていた頃は、普通に青葉城でした

そして、今でも青葉城の呼び方の方が好きです。

左の写真の石垣前を上って、何度も本丸跡の伊達政宗像に逢いに来てます。

どうも今は崩れてしまって修復中のようです。

さっきループルの道筋にそんな案内がありました

懐かしい石垣です。

残念

 

 

記憶をたどって、伊達政宗像です

あれ、前に何かいる

狛犬です。

いたっけ

一般的日本人は、こんなポーズはしないみたい。

一般的日本人は、離れてスマホでこの像を撮るみたい

 

駒犬さんも、異国情緒あふれてます。

 

台座には名場面かな?

 

 

見晴らしのいい本丸跡です。

あれ、北に白い大きな仏像が見えます

高崎の白衣観音のような観音様かな?

地元の人に聞いて見ましょう

仙台城見聞館⇒があります。

仙台城見聞館、昔はありませんでした。

寄ってみましょう

 

 

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

各駅停車の新幹線で・その2

2023-10-28 15:36:21 | みちのく紀行

未明に何度も大きな雷鳴がして、雨が降りました

でも、夜は室内犬の姉妹は静かに寝ていました。

朝になっても、まだ不安定なお天気です

大急ぎのお散歩でした

 

日中は晴れて、ネムネムきょうだいです

ひめちゃんのハウスの上にあるキリンのぬいぐるみ、七海ママの形見のせいか、それともひめちゃんが年を取ったせいか、解体新書の受難なしです。

タバサねーちゃんのクマさん、ずっと長生きしてます。

獅子丸のハウスには、まだラグビーボールのぬいぐるみと野球ボールがあります。

ボールは、獅子丸がお散歩の時中学校の側で拾ってくわえて持ってきたものです。

いくつかのぬいぐるみは一緒に埋めました。

埋め切れなかった形見と仲良しの、ぬいぐるみの獅子くんです

 

 

 

10月24日、小山から東北新幹線で仙台に向かいます。

 

 

しばらくは静かな田園風景です。

 

 

宇都宮を過ぎて、那須塩原あたりだったかな?

向こうの山が気になりました

正確には、あの山の向こうが気になりました

隣が空いている進行方向・左の窓際席だったので、ゆったりと風景を楽しんでます

あの山の向こうは上野国、あの山を越えてやってくるのは大変だけど、いつかは訪れたい那須です

 

 

合流している川が流れます。

こういう風景好きです

 

 

福島県に入って、郡山に停車です。

大きな街です。

交通の要衝ですね

 

 

次は福島です。

福島を出てまもなくの風景です。

 

 

その後、ばらく静かに田園風景です。

田んぼの様子は、群馬とさほど変わらないかな?

 

 

次は白石蔵王です。

白石城は何処だろう?

 

まもなく、白石蔵王に停車です。

降りる訳にはいかないけれど、蔵王をしっかり見つめます

雄大な「みやぎ蔵王連峰」を確認出来ました

昔、蔵王は1度だけ行きました

 

次は、いよいよ終点仙台です

 

(つづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

各駅停車の新幹線で・その1

2023-10-27 16:05:04 | みちのく紀行

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

堀之内の出口には、まだマリーゴールドがきれいに咲いてます

ひめちゃん、なかなかコラボしてくれません。

側溝に何かいたかな?

 

諏訪神社の向こうの高台を歩きます。

何日ぶりかですけど、しっかり秋の雰囲気になってきました。

 

タバサねーちゃん、帰りは弾む足取りです

 

獅子くん、ただいま

獅子くんも、もう少ししたら夜だけ室内犬になろうか

 

 

 

 

ひめちゃんちのおかあさんは、2泊3日で仙台方面周遊の旅をしてきました

 

今回初めて、小山から新幹線に乗ります。

今までは、小山は経由地で、宇都宮から東北新幹線に乗ってました。

本数は少ないながら、いわば各駅停車の新幹線のようです

乗り換えが少ない方が助かります。

 

 

新幹線の時間に併せて、上毛電鉄・赤城駅から出発です

 

ホームからの赤城山です。

昔は、赤城山がきれいに見えたのでしょう。

 

ここは、東武鉄道も乗り入れています。

浅草行きの特急が見えます。

昔は、「急行りょうもう号」でした。

特急に乗ったことはないけれど、「急行りょうもう号」より速いのでしょう

 

 

上毛電鉄(上電)に乗って、約10分で西桐生駅です。

振り返って、西桐生駅です。

何となく大正ロマンの雰囲気

さらに約10分歩いて、桐生駅に向かいます。

 

 

歩道にあるマンホールの蓋は、桐生ご自慢の重伝建(じゅうでんけん)です。

桐生市は、文化財は絹織物が盛んだった頃の「重伝建しか興味が無い」という声も聞かれます。

 

 

見えてきました、桐生駅

あれまあ、かわいい「おりひめバス」(市バス)です

もちろん、東の桐生市しか走っていません。

平成の大合併で合併した新里にはもちろん走っていません。

市の公報には「おりひめバスを利用しましょう」

新里支所にも、市バスの時刻表が置いてあります。

どうやって利用したらいいのでしょう

市長さん、教えてくださいな

あれ、駅前の通りは、県道3号線です

「県道3号線紀行」も、まだまだここまで来てません。

新里町より東の県道3号線も、気を付けて走行してみましょう

 

 

桐生駅の両毛線・小山行きをホームで待っていると、1番線に、カラフルな電車がやって来ます

わたらせ渓谷鉄道の「わっしー」です

奥の方がトロッコ列車になってるのかな?

トロッコ券、今年は確保できませんでした

去年は、1週間前でもゲット出来たんですけど。

人が動いているんですね

 

 

小山まで両毛線の各駅停車です。

さて、終点・小山で、新幹線⇒に従って改札口です。

両毛線と新幹線の2枚の切符を持って、どうしたらいいんだろう?

駅員さんに聞くと、「2枚重ねて入れてください。」

改札口では、新幹線の切符だけ出てきました

ホッ

 

何本もの新幹線を見送ります。

 

やっと乗る予定の新幹線が見えてきました。

仙台には何度も行っていますけど、4年ぶり、いろいろまごついています

聞くしかない

今出ておかないと、永遠に一人旅は出来なくなってしまいそう

頑張ろう

 

 

 

(つづく)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする