続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

元気が湧き上がるパワースポット(?)妙見寺

2023-05-31 20:54:21 | 早川物語2

ひめちゃんは、一人散歩で山上城の向こうを歩きます。

山上城に入る手前の耕作放棄地っぽい畑で、ポピーがインパクトいっぱいに咲いています

ひめちゃんは、興味なさそうで、なかなかコラボしてくれません。

 

山上城三の丸の南を通って帰ります。

 

山上城東側の田んぼも、田植えが始まりそうです

常広寺の壇信徒会館(旧城山幼稚園)が田んぼに映ってます

 

ケンくんちのそばを通って帰ります。

ムム、黄色い帽子の集団(小学生の集団登校)がやってくる

アタチは、いくつになっても子供が苦手です

ゆっくり通過を待って帰ります

 

 

 

一昨日(5月29日)、用足しついでに国道17号線(上武道路)を南に下り、早川右岸の妙見寺と西今井中世館跡(旧佐波郡境町)に足を延ばしました。

境交番前で、右折です。

最近まで、堺警察署前だったのに、ちょっと寂しい

まもなく表示に従って、左折です。

あそこかな?

右手に見えるクラシックな建物に惹かれて右折です

 

あれ、ちょっと違うかな?

もしかして、この先はあの西今井中世館跡?

 

バックして戻り、少し先の御堂らしきところを目指します

川というか水路が走ります

早川から引いてるかな?

 

御堂の正面に廻り込みます。

堂宇は一つだけ?

 

妙見寺とあります。

妙見寺はHpによると

妙見寺は元気が自然と湧き上がってくるパワースポットです。

当寺は山梨県にある身延山久遠寺を総本山とする日蓮宗のお寺です。正式名称は上榮山文明院妙見寺と申します。明治18年(1885)の創建で開山は文明院日薩上人、開基は文和院日燦上人です。

 

わずかに開いてます。

失礼します。

とりあえず合掌

 

賽銭箱の右に御朱印が何枚かあります。

月末で少なめになってるかな?

御朱印や御札の値段一覧があります。

できれば直書きが欲しいなあ

 

隣の建物を覗きますけど、反応がありません。

 

やむなく、賽銭箱に500円入れて書き置きを1枚いただきます。

この子は、ここの子かな?

 

 

さて、境内散策です。

文政・元文の年号が見えます。

墓石です。

妙見寺が開山される以前、ここにはお寺があったのかも

 

薔薇がきれいに咲いてる

実家では、仏様にはトゲのある花をあげてはいけないと教えられたけど、今は気にしないのかな

「わら観音」ですか

「わらをもつかむ思い」から「笑って過ごせる生活」に変えていきましょう。

いい言葉です

合掌

 

 

参道をゆっくり出ます。

アジサイが色好き始めています。

北辰妙見大菩薩?

 

門柱を出ます。

門柱からすると、堂宇はちょっと新しい

少しミスマッチな印象

こちらから入って参道を進むと、もっと元気をもらえたかな?

 

門柱の先にはたくさんの石造物です。

やっぱり妙見寺以前にも、お寺があったかも

 

 

(つづく)

 

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サツキ咲くあずま水性植物公園

2023-05-30 12:18:47 | 早川物語2

晴れました

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、プーちゃんの前を通って、堀之内の西を歩いてきました。

田植えの水が入った田んぼに、今朝もカモさんです。

熱心にお食事中です。

この間もいたよね。

毎日、来てるかな?

晴れて気持ち行けど、暑くなりそうです。

 

お家に帰ってしばらくして、ふと裏の田んぼを見るとアオサギさんです。

アオサギさん、ちょっと痩せてるかな?

いっぱい食料見つかるといいね。

 

 

 

中国紀行途中ですけど、今日は早川物語です。

昨日、用足しついでに、妙見寺と西今井中世城館跡、(佐波)あずま水性公園に足を延ばしました。

共に早川の近くです。

時節柄、水性公園の花菖蒲やカキツバタが気になるところです

中国紀行はちょっとお休みして、昨日のお出かけ記事を先にアップです

ご容赦下さいませ

 

 

 

あずま水星植物公園に到着です。

雨ですけど、駐車場には数台の車です。

でも散策している人の姿はありません。

 

大きな案内板があります。

全国都市緑化ぐんまフアinいせさき

いつのこと?

平成20年、15年前ですか

サツキもたくさん植わってます

 

カキツバタゾーンがあるんですね

あそこらへんかな?

 

咲いてます。

どうも中心が剣のように白いカキツバタはなさそうです

みんなハナショウブかな?

 

 

橋を渡って向こうへ行ってみましょう。

サツキがきれいです。

橋のたもとにも、楚々と可憐に咲いてます。

でも、カキツバタではなさそうです。

 

 

隣は大東神社です。

 

 

神社の東北の隅にも、水性植物ゾーンがあります。

橋の名は弁天橋、でも弁天島には弁天様はいないような

ちらほら開花してますけど、ハナショウブです。

もう少ししたら見頃になるかな?

 

 

さて、神社にも参拝していきましょう。

駒犬さん、こんにちは。

拝殿で、2礼2拍1礼です

あれ、鈴が鳴らせないようになったままです

 

 

実はここは、旗本久永氏の陣屋跡です。

神社になったのは、大正2年ですって。

 

 

駐車場に戻りながらも、しつこく観察です。

きれいだけど、中心が黄色です。

カキツバタではありません。

カキツバタの花には逢えませんでしたけど、早咲きのハナショウブに逢えました。

雨に濡れたハナショウブ、いいものです

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楓橋夜泊・蘇州の寒山寺(中国紀行2016・その2)

2023-05-28 18:31:42 | 中国紀行2016

すっきりしないお天気の1日でした。

夕方のお散歩は、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、別メニューです

 

高齢で目の悪いタバサねーちゃんは、そこらを一回りです。

少し足りないようですけど、夜にもう一回そこらまで出ます。

 

ひめちゃんは、しっかり南の方に歩きます。

まだまだ、健脚ひめちゃんです

 

早咲きのヘメロカリス、アブラムシが全く付いていません

蕾を上げている多くのヘメロカリスには、アブラムシの大群です

もしかしたら、このミント(たぶんアップルミント)の効果かな?

 

 

 

2016年11月23日、長い時間かかって、長江を渡りました。

雨で、バスの窓からは何も見えません。

 

やがて着いた先は、蘇州の寒山寺(そしゅうのかんざんじ)でした。

蘇州は水の町、運河の町といった印象です

 

もしかして、あれが有名な楓橋(ふうきょう)

 

寒山寺も、大きな寺院です。

 

こちらが有名な入口のようです

中国人も、普通に観光しています。

日本の観光地で見かけるのと、変らない光景です

雨はだいぶ小降りになっているようです

 

スマホで楓橋を撮ってる

 

壁に有名な漢詩・楓橋夜泊(ふうきょうやはく)があります。

月落鳥啼 霜満天 (月落ち鳥啼きて 霜天に満つ)   

江楓漁火 對愁眠 (江楓漁火 愁眠に對す)

姑蘇城外 寒山寺 (姑蘇城外 寒山寺)

夜半鐘聲 到客船 (夜半鐘聲 客船に至る)

 

あれ、学校では七言絶句、七文字の四句編成と教わりました。

ちょっと見には、7×4ではないです

こういう風に表記しているんですね

 

 

境内に入場したのでしょう。

仏像が何体か映ってます。

合掌

 

芸術的に書かれた漢詩・楓橋夜泊です。

鐘の音が聞こえてきそうな雰囲気です

 

 

寒山寺の鐘楼堂です

鐘の音が聞こえるかな

ここは観光スポットのようですけど、ツアーの人達は興味を示しませんでした。

鐘の音は聞こえませんでした

 

 

中国的建物ですね。

黄色い壁も日本の寺院では見ないようです。

 

この門をくぐったのかな?

ボケボケですけど、古い時代の風景図かな?

庭園のようです。

寒山寺の庭園かな?

蘇州の水郷の雰囲気です。

記憶が曖昧で、ごめんなさい

 

(つづく)

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道元禅師の記憶を訪ねて天童寺(中国紀行2016・その1)

2023-05-27 15:03:30 | 中国紀行2016

ひめちゃんは、堀之内を西に出て、どんどん進みます。

今朝は用を済ませたタバサねーちゃんは、先に帰りました。

張り切ってます

赤城山は、雲の上に頭を出してます。

諏訪神社の向こうの高台を突き当たりまで行って、南に下っって山上城に廻りこみます。

あれ、お花畑だ

ちょっと耕作放棄地っぽいけど、いいね

何か聞こえるかな?

ここは久しぶりなので、ひめちゃん情報収集してます。

ポピーのタネがいっぱい出来ています。

また来年も逢えるね

 

 

 

2016年11月、常広寺グループに混ざって中国旅行に行きました。

まだブログは始めていなくて、記録も記憶と僅かの写真だけです

その写真も、やっと先日発見しました

でも、もう2度と行けない所の記憶だから、ブログに遺しておこうと思います。

記憶も曖昧、ボケボケ写真もけっこうありますけど、しばしお付き合い下さいませ

 

不思議な事に、何も資料が残ってません

ただ、パスポートには、2016年11月22日杭州で中国入国、28日に青島から出国の記録が残ります。

 

常広寺は、曹洞宗のお寺です。

曹洞宗の開祖・道元禅師は、貞応2年(1223)24歳の時、博多から南宋に渡って諸山を巡りました。

そして、天童寺で只管打坐という教えを身につけて帰国したと言うことです。

やはり曹洞宗のお寺のツアーとしては、ぜひ訪れておきたい所です。

 

2016年11月22日、雨でしたね

でも、天童寺を訪ねようとしたようです。

さすがに秋の雨の夕方、翌日に出直しました。

 

 

翌日も雨でしたね

どこだか記憶にありませんけど、天童寺を目指して行軍しています。

 

なんとなく、天童寺に近づいた雰囲気です

今にして思えば、右に見える案内図をしっかり撮影しておくべきでした

この門を入ったのでしょう

 

その先に案内です。

天童禅寺へ直進です。

 

 

大きな堀に囲まれていたのかな?

実にまじめそうなガイドさんでした。

今頃はどうしてるかな?

 

 

それにしても、立派な大きな壮麗といった感じの建物です

 

お年寄りには、けっこうきつい階段だったようです。

 

ここで、道元禅師の記憶に逢えました

合掌

 

それにしても、スケールの大きい建物です

社会体制と仏教、仲良くやってるのでしょうか?

日本よりはるかに大きなスケールの仏殿に、圧倒されました

 

 

この後、貸し切りバスで北に向かいます。

長江(揚子江)を渡るのに、何時間もかかったような気がします

海のように広い河で、何も見えませんでした。

 

(つづく)

 

 

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役行者を祀る大和神社

2023-05-25 16:27:18 | 新田紀行

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、赤柴の老犬・プーちゃんの前を通って、堀之内の西側を歩いてきました。

田んぼに水が入ってます。

もうじき田植えだね

あれ、カモさんも来ています

カモさん、丸々としています

田んぼにも、御飯になるものあるのかな?

 

昨日やっと、三四郎地蔵&サマンサ地蔵&ののこ地蔵を救出できました

救出が遅くなってごめんね。

合掌

 

 

 

5月10日、徳川の永徳寺から県道298号線を走り、東に向かいます。

国道17号線(上武道路)で帰ります。

 

途中、右手に、不思議な御堂があります。

急遽停車、隣は出塚(いでづか)本村生活改善センターです。

ちょっと駐車させてもらいます

大和神社ですって

初めて聞く神社の名前です。

 

案内板があります。

役行者の像を安置しているのです

寛平年間に大和から来た僧がこの像を背負ってきたので、大和神社ですか

寛平年間って、西暦889-898です。

平安時代です

寛平6年(894)には、菅原道真の進言で、遣唐使が廃止されています。

長福寺は、ずいぶんと古いお寺だったんですね

村民の間では、行者堂・行者様ですか。

そちらの方が自然ですね

 

さて、参拝です。

本来は、真っ赤に塗られた御堂だったかな?

やっぱり合掌です

 

裏に回ってみます。

裏から見ると、赤く塗られた建物です。

 

石造物があります

元々あったお寺の石造物でしょう。

多くはないけれど、壊されてもいないようです。

新田では本当に廃仏毀釈は少なかったのですね

 

石造物の皆さんに合掌

邪鬼を踏みつけた青面金剛です。

こちらの青面金剛も邪鬼を踏みつけてるかな?

下の言わざる・聞かざる・見ざるは、よく分かります

女人講中の二十二夜塔如意輪観音、穏やかそうです。

 

ここは新田郡徳川村から、新田郡粕川村への通り道だったかも知れません

正田隼人の娘・法屋性榮大姉も、粕川村に嫁ぐ時通ったかな?

 

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