続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

渡辺崋山の記憶・撥滝(はねたき)

2024-04-12 16:03:22 | あかがね街道

今朝は、タバサねーちゃんも一緒にお散歩に出ます。

元気にシッポもあがってます

ひめちゃんは、おいしそうな草を見つけて道草です

タバサねーちゃんは、軽快に進みます

2人は、今は亡き大好きだったケンくんちのそばを通ります。

菜の花が伸びて、野焼きにあった石仏のみなさんも落ち着いてきました

 

ひめちゃん(風の衣通姫)と同じ名前の桜・そとおりひめ、満開です

 

 

 

(4月7日)

神明宮の境内を通って、はねたき橋に向かいます。

見えてきました

数十年まえまで、この橋は吊り橋だったとか。

そういえば、そうだったかな

 

岸壁のツツジの芽が膨らんでます

 

甌穴です

渦巻いてます

あのあたりが、はね瀧のようです。

渡辺崋山が来たんですね

華山の妹が桐生に嫁いできています。

夏には鮎(あゆ)がたくさん取れる場所だったのです

 

はねたき橋を渡ります。

 

 

 

あれ、鮎がいます

 

 

向こうに見える山が、要害山(高津戸城趾)です。

散策の人が、それなりに出ています

犬連れの人もいます

神明宮の境内を通らないで、やってくるのでしょう。

だいぶ前に、タバサねーちゃんとこの橋を渡りました

 

 

渡良瀬川下流の流れです。

「老談記」の類では、この流れを夜間に渡って戦いますけど、実際は危なくて無理かな

 

赤い高津戸橋の少し下流に、「高津戸の渡し」がありました。

渡し船で、右岸の大間々村と左岸の高津戸村が結ばれていたのです。

 

 

上流の流れです。

 

水量は少ないけれど、険しい断崖絶壁です

高津戸ダムが見えます。

お天気がいいので、橋の向こうのダムまで足を延ばします

 

 

(つづく)

 

 

 

コメント
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