続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

滝沢不動ご開帳・その3

2024-05-19 15:58:18 | 滝沢不動

ひめちゃんは、堀之内を北に出て、久しぶりに岩神沼です。

今朝は、アオサギさんの姿はありません。

 

子どもの姿もなくて、いい朝でふよ

 

赤柴の超老犬・プーちゃんの前を通って帰ります。

プーちゃん、換毛真っ盛りです。

寒い寒い冬も、ここで生き抜きました

 

おうちに入れてもらって、朝ご飯です。

しばしくつろいで、ちい散歩をしてお外のお部屋に帰ります。

実は昨夜、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、今年初めてのお外犬でした

冬に夜だけのおうち犬になって、ズーと夜は室内犬をしていました。

そろそろ、お外(テラスのサークル)メインの生活をしようね

 

 

 

5月5日、足下をぬらしてしまったおばさんは不動堂に戻って、大滝まで行ってくる同行者を待ちます。

地元・室沢(むろさわ)のおじさん達が、大勢詰めてます。

ずぶ濡れの人が帰ってきたこともあるそうです

無理をしないでよかった

 

 

左の奥に石仏がたくさん見えます。

「奥の石仏も拝見します

「足場が悪いかも知れません、気を付けて。」

「ありがとうございます

不動明王ではなく、聖観音や千手観音がおいでです

霊場として別の面も持っていたのかな

合掌

 

 

山門通路の壁、滝沢不動尊についての説明板を確認です。

以前と変わらず、ありました

下手計鹿島神社の不動明王、先日お逢いしました

 

 

同行者達は、まだ帰ってきません。

手水社の向こうにも、石造物が見えます

本当に岸壁に石仏だらけ

松島・瑞巌寺の、岩窟の石造物群を思い出します

でも、ここ瀧沢不動の石仏の皆さんは、今日は暗くありません。

縁日ですものね。

みなさんに合掌

 

 

折角なので、瀧沢不動尊に、もう一度ご挨拶です。

 

合掌

 

授与所を覗くと、あれ違う御札が出てる

100枚用意した御札は終わってしまったとか、別バージョンの登場です。

もちろん、いただきました

 

 

しばらくして、同行者2人は無事に戻りました。

感動の体験だったようです

 

さて、戻りましょう。

 

山門を出ると、まだまだ人々がやって来ます。

5月5日、念願の瀧沢不動ご開帳に参拝出来ました

同行者のみなさん、ありがとう

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滝沢不動ご開帳・その2

2024-05-18 16:11:01 | 滝沢不動

強い日射しの朝です

ひめちゃんちの紫陽花が、ほんのり色づいてきました

もしかして紫陽花の名所・山上城跡公園も色付き始まってるかな?

今朝は、久しぶりに山上城まで足を延ばします

 

西側の堀切外の農道から入ります。

ひめちゃんは、おいしそうな草を見つけて、しばしのおやつタイムです。

 

二の丸と三の丸の間を通ります。

落ち葉のお布団、だいぶしぼんで歩きやすくなってます。

 

見上げて三の丸、紫陽花はまだのようです。

 

天神田(字・天神の田んぼ)に出て、ケンくんちのそばを通ります。

 

ケンくんには、もう逢えないけれど、そばを通るだけで幸せでふ

 

 

 

5月5日、瀧沢不動堂到着です。

カメラの記録時間は、10時30分です。

約30分だけど、きつかった

みなさん、靴を脱いで参拝しています

 

とりあえず、手水社で手を清めます。

不動堂に靴を脱いであがります。

 

おいでです

遠慮がちに、撮影させていただきます

 

右手・両足・火炎がないけれど、立派な優しそうな不動明王像です

思っていたイメージより、少し大きい

合掌

 

 

堂内の本日だけの授与所で、御札とお守りを求めます。

  

お守りは両足、御札は片足は描かれています

 

御朱印は、自分でスタンプを押してということで、自己責任で製作です。

 

なかなかうまく出来ないものです

 

 

さて、参拝を終わった人々の多くは、不動大滝を目指します。

 

行くべきか残るべきか、ちょっと迷いましたけど、行ってみましょう

険しい悪路です。

粕川の水も、冬来た時より多いかな

川を渡る時に足を滑らせて、両足ぬらしてしまいました

 

 

若い同行者二人に別れて、引き返します

滝行をする人達も一緒です。

行ってらっしゃい

 

 

おばさんは、不動堂へ戻ります。

清流・粕川の小滝を眺めながら、不動堂へ戻ります。

帰りも油断大敵、これ以上濡れないように十分気を付けて戻ります

 

 

(つづく)

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滝沢不動ご開帳・その1

2024-05-17 17:03:11 | 滝沢不動

ひめちゃんは、堀之内を北に出ます。

ひめちゃん、何か悩んでる

本当は直進して、あの大きな2本のポプラの方に行きたいのです。

でも辞めとこうね。

その先で、ひめちゃんは2度怪我をしました。

相性の悪い道なのです。

 

左折して、赤柴の超老犬・プーちゃんの前を通ります。

プーちゃんの換毛真っ盛りだね

 

堀之内の西を歩いて帰ります。

実っても刈り取られることなかった稲の田んぼ、耕されています。

また、田植えするのかな?

今朝は、新緑の赤城山が迫ります

 

 

 

5月5日、瀧沢不動の前不動駐車場です。

先日と違って、駐車場には車がいっぱい、他県ナンバーの車もあります。

午前10時、前不動駐車場を出発です

先日より、きれいになってます

 

 

5分ほど行くと、左手に小さな御堂です。

  

赤城寺(あかぎでら)の記憶です。

近年、滝沢不動尊を管理していましたが、地元室沢とトラブルがあって撤退したとか。

 

 

参道にもどり、フウフウ進みます

 

 

5分ほどで、あれ、延命猿さん、焦げてる

  

以前来た時は、確か小さな御堂の中にいたような気がします。

赤城山瀧沢不動尊・前編

山火事でもあったかな?

 

 

十分気を付けて進みます。

忠治の見張り岩ですって

あんまり見晴らしよくないけどなあ

 

危険いっぱいの山道を進みます

 

 

瀧み所です。

 

 本日は、不動大滝は見えません

冬に来た時は、行きには確認出来ませんでした。

帰りには、確かに見えました

 

 

さて、もうひとがんばりです

 

 

見覚えのある風景が見えてきました

 

 

坂を下りると、瀧沢不動堂の入り口です

石造物を、熱心に見ているおじさんがいます

 

ふう、疲れた

カメラの記録時間は、10時29分です。

約30分の道のりだけど、足場の悪さに加え上り坂もあって、とても疲れました

 

不動明王の皆さんこんにちは、合掌

 

さっきのおじさんが去った後、石造物の確認です。

やさしそうな如意輪観音です

合掌

おじさんが、じっくり見つめていたのが分かります

 

 

さて、いよいよ不動堂です。

瀧沢不動尊、ご対面叶いそうです

 

 

 

(つづく)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

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続・滝沢不動への道(澳比古神社は何処に?)

2024-05-16 16:51:11 | 滝沢不動

今朝は小雨の中のお散歩になりました

こんな日は、獅子丸の笑顔がたまらなく懐かしいです

 

三四郎おじちゃんの形見のレインコートを着た獅子くん、実家の生活に馴染んだころかな?

 

獅子くんたちのお墓は、先日大掃除をして、ヒマワリの苗を救出しました

また、種を蒔いておきましょう

 

 

 

5月2日、(滝沢不動)前不動駐車場への道で、先日気になった不思議な神社を目指します。

空っ風街道から上ります。

駐車場の案内板、わかりにくい

よくよく見ると、現在地は、中央の小さな赤丸です

そうすると、下流の神社は何神社だ?

来る途中に神社などなかったぞ

目指す神社は、右上の端にある神社です

 

 

一週間ぶりですけど、山の桜はまだまだきれい

大猿川の桜、いい景色です

 

先日、(滝沢不動)前不動駐車場からの帰り、鳥居の下でポリタンクに水を汲んでいるおじさんを見ました

知る人ぞ知る名水なのかも

 

 

鳥脇の参道を登ります。

巨石文化の名残の雰囲気

 

トイレの脇に、何やら貼り紙があります

澳比古(おくひこ)神社ですって

まあ、「さんずい」がなければ、「おく」ですけど。

澳比古神社は、比古神を陽石、比売神を隠石として並べて祀る神社で、人々は縁結び、子孫繁栄、安産などを願い信仰しました。石祠に祀られたご神体は文化9年(1812)の洪水で流されたと伝えられてきました。平成元年から始まった生活環境保全林の整備工事の最中に、大猿川で、このご神体の石像が発見され、そこで子孫繁栄を祈念し、また、文化遺産を後世に伝えるために、赤城山大猿のこの地に澳比古神社を祀ることとなりました。

そうなんだ

 

 

後ろには、きれいな青モミジです。

 

以前、東寿寺で先代の和尚さんが野口雨情とお友達だったと聞きました。

説明板の表現はわかりにくいですけど、要するに、この木は野口雨情の記憶と言うことですね

 

 

参道を登ると、右に建物出現です

 

「おおさる山之家」って、お店ではなく、前橋市のキャンプしたり泊まったりの施設だったのです

 

 

左の方に階段があります

行ってみましょう。

 

大猿さんです。

こんにちは

 

なんとなく合掌

 

 

澳比古神社への道は、まだまだ続きそうです

何かが出そうな雰囲気もあります

無理をしないで、退却です

大猿さんの後ろから、戻ります。

 

タバサねーちゃんも一緒だったら、もう少し行ったかも知れません。

ちょっと残念

 

 

深山のツツジ、満開近くです

 

 

 

鳥居の所に戻ります。

ああ、ペットボトルを持ってくればよかったかな?

隠れた名水、どこかに資料はないかな?

でも、汲みやすくなってます

 

 

折角だから、大猿川東岸も、ちょっと探訪です。

 

クラシックな橋があります

大猿川に架かるふれあい橋、ゆっくり上流下流を眺めながら、渡ります

 

 

川西のバーベキュウハウスに戻りました。

一人ではもったいない、とても素晴らしい散策コースです

タバサねーちゃんが、もう少し若かったらよかったなあ

ひめちゃんだと、ちょっとパニックになる心配があります

なるべくお出かけひめちゃんしましょう

 

5月5日、またこの真っ赤な鳥居の前を通って、(滝沢不動)前不動駐車場を目指します

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滝沢不動への道(大猿川を渡って)

2024-05-13 15:10:25 | 滝沢不動

冷たい雨の1日です

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、おうち犬で過ごします。

12年前の今ころ、ひめちゃんのきょうだいたちは、みんな養子に行ってしまいました。

ひめちゃんは、ママを独り占めです。

 

 

ママは、ひめちゃんがいくつになっても、我が子として守ろうとしました

真っ黒クロスケだったひめちゃん、いまではすっかり色白になりました

 

 

 

 

5月5日は、室沢(むろさわ 前橋市粕川町室沢)の滝沢不動の縁日・ご開帳です。

友人と行く話がまとまりました

 

滝沢不動へ行ったのは何時だったっけ?

だいぶ経っているので、4月27日、下見がてら駐車場までドライブです。

三夜沢からだとヘヤピンカーブの連続なので、東の大猿から上ります。

国道353号線・新里町大字赤城山付近から、空っ風街道へ入ります。

 

しばらく行くと、「大猿山の家⇒」です。

心細く林道を進みます。

 

大猿川(おおざるがわ)を渡ると駐車場です

一休みです。

桜がきれい、満開です

何桜かな?

ヤマザクラにしては、華やかな感じだけど

 

駐車場に付近の案内図です。

現在地は、真ん中のちいさな赤丸です。 

 

はす向かいに、赤い鳥居があります。

参道入り口で、前不動駐車場2.7kmを確認です

 

折角なので、鳥居の奥を探検です

 

「澳比古神社」、何と読むのだろう?

 

キャンプ場になってるかな?

桜の向こうにバーベキューハウスが見えます。

神社もあるけど、みんなが楽しめる空間のようです。

 

参道はだんだん狭くなって、何処までも続いていきそうです

本来の目的地、滝沢不動の前不動駐車場に行かなくては

無理をせず、戻ります

 

遅い遅い桜をもう一度、愛でましょう。

 

遅い桜、楽しめました

 

 

また心細く山道を、記憶を辿って走ります。

やっと到着です

誰もいません。

 

あれ、「クマ、イノシシが出ます」だって

やはり一人では危険なようです

以前来た時は、「イノシシ、クマが出没します」てあったっけ

 

 

(つづく)

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