続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

続・続・藤のかほりに魅せられて(足利厄除け大師・龍泉寺)

2024-04-28 16:04:21 | 栃木県

朝からいいお天気です

急いでお散歩に出ます。

あれ、カメラを忘れました

ひめちゃんは堀之内を西に出て、天神田(字天神の田んぼ)を歩いてきました。

朝ご飯の後、そこらまでのちい散歩して、外のお部屋(サークル)に帰ります。

昨日と同じように、日射しを浴びながらお外犬です。

日射しが強すぎると、小屋の裏に避難です。

最近、床暖マットも毛布も取り去って、少しずつ夏仕様です。

 

ムーハウスガーデンに、今年最初に咲いたジャーマンアイリスです。

おかあさんは、今日は草むしり頑張ります

 

 

(4月23日)

足利厄除け大師・龍泉寺の本堂で参拝した後、隣の観音堂にも足を運びます。

本堂前には、こんなに蓮の鉢があったんだ

蓮の花の季節が楽しみです

 

観音堂も靴を脱いで参拝です。

 

聖観音です。

お不動様がしっかり守ってます。

合掌

 

隣に元三大師もおいでです。

合掌

観音堂の天井もすごい

昨今扉を固く閉ざした御堂が多い中、御堂の中にあがって参拝出来るのは有り難いことです。

 

観音堂を出ると、また観音様です。

長寿観音です。

合掌

 

手水社は、近づくと水が出ます

さっきは、授与所や藤棚に関心が行っていてパスしてしまいました

遅ればせながら、龍の口から出た水で手を清めます。

 

振り返ると、大きなクスノキです。

すっかり新緑になってます

 

さて、もう一度藤棚の下を散策です。

濃厚な藤の花のかほりが漂います

 

ミツバチがお仕事しているようですけど、姿が捉えられません

十三仏のみなさんに合掌

 

藤棚を後にふと見ると、目立たなく観音様です。

良縁観音ですって

良縁を願って合掌

また、来まーす

 

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続・藤のかほりに魅せられて(足利厄除け大師・龍泉寺)

2024-04-27 16:31:10 | 栃木県

雨雲レーダーは、まもなく降り出します

ひめちゃんは、堀之内を西に出て、どんどん進みます

諏訪神社は、ツツジが満開です

結局降られずに、山上城址公園の南を通って天神田に出ました

サギさんの姿は、まだないね。

 

なんとなく明るくなって、今日はお外犬です。

七海ママの形見・キリンの犬枕、解体新書されずに長生きしています

 

 

 

藤の花のかほりに魅せられて、藤棚の下でしばし過ごします

なかなか、授与所は開きません

そのうちに、立泉寺保育園から先生が2人出てきました。

授与所は、保育園の先生が連絡してくれて開きました

 

 

御朱印2種をお願いして、待っている間、本堂地下の美術館を見学です

 

ひときわ輝く薬師如来です。

こんにちは、またお邪魔します。

合掌

 

龍です

今年は、甲辰(きのえたつ)の年です。

大変縁起のよい年だそうです。

十二支もかわいい

 

あら、頼朝さん?

足利尊氏さんでした

ここは、足利ですものね。

 

端午の節句時節の作品です。

 

 

インパクト強い、伊藤若冲の作品です

前回の訪問では、左の絵の切り絵御朱印をいただきました。

実は、ここで大失敗をしています

右の絵のまた右にもう1枚の、不思議な絵がありました

なんとなく撮影パスしていまいました

後で御朱印をいただいたら、なんとこの絵の布袋尊が御朱印の主人公でした

さっき、なにげなく境内の案内図裏に押した、足利七福神の布袋尊だったのです。

もちろん伊藤若冲の作品でした

今度行ったらきっと撮してくるぞ

 

安藤広重です。

この版画は知ってます。

 

なんとなく、応挙(丸山応挙)のような

 

今回は、続きの茶室ものぞきました。

屏風は、棟方志功の飛天です

 

 

そろそろ御朱印出来たかな?

いただいた御朱印です。

さっき撮り損なった、布袋尊モチーフの御朱印です。

伊藤若冲の絵だったのです。

思い込みは禁物ですね、まあ撮りまくるのもどうかですけど。

 

 

さて、本堂で参拝です。

ご本尊は釈迦如来です。

合掌

 

授与所のおばさんは、本堂の掃除中でした。

中断して御朱印対応して戴きました。

ありがとうございます。

おばさんは、作業再開しながら、色々説明してくれます

 

左の不滅の法灯は大本山・延暦寺から、右の不滅の法灯は山寺・立石寺からだそうです。

天台宗の開祖・最澄が、1200年前に、比叡山根本中堂に於いて「明らけく、後の御世までも、光伝えよ法の灯しび」と点火した燈火だそうです。

仙台市民のころ、山寺は何回も行ったけれど、そんなすごい霊場だったんだ

 

須弥壇前の両脇にTVモニターがあって、佛教のことや龍泉寺の花が紹介されています

その脇には、元三大師の御札があって、「一世帯1枚どうぞ」。

ありがたく、頂戴します

 

天井もすごい

いろいろな仏様がおいででした。

みなさんに合掌

 

消毒スプレーのそばには、龍泉寺のキャラクターです。

名前が分かりません

 

 

見下ろして、藤棚です。

おばさんの説明によると、あの藤は足利フラワーパーク藤の親木だそうです

あれ、さっきの画像の蓮池は何処にあるんだろう?

蓮は鉢の中でした

上手な映像だったのです

授与所のおばさんは、「蓮の花の時期もいいですよ

「はい、その頃また来まーす

 

 

(つづく)

 

 

 

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藤のかほりに魅せられて(足利厄除け大師)

2024-04-26 17:04:11 | 栃木県

最近、ひめちゃんは、お散歩に出る前、草を食べます。

 

 

今朝は、タバサねーちゃんと堀之内を北へ出ます。

赤柴の超老犬プーちゃんの前を通ります。

ひめちゃんは、完全シカトです

タバサねーちゃんは、ご挨拶です

プーちゃん、タバサねーちゃんを異性と意識してるかな?

 

プーちゃんに異性と意識されて、うれしゅうございます

 

 

 

4月23日、「足利厄除け大師・龍泉寺の藤が咲いてるかな?」と出かけました。

県道67号線をひたすら東に行きます。

 

古印最中を買って、お店の奥のミニギャラリーも見学です。

お店の入り口にあるミニ織姫神社、最近は織り姫様のお出ましはありません。

 

また、県道67号線を東に走ります。

記憶をたどって、細い路地を入ります。

 

 

咲いています

 

「一隅を照らす」、天台宗のお寺は何処にもありますけど、解説はここだけです。

 

藤の房が長いみたい

仁王門をくぐります。

 

仁王様、こんにちは

 

 

門の脇に、今月の言葉です。

「遅くはない」って、まだ間に合うかな

 

まず、御朱印を授与所で頼んでおきましょう。

あれ、閉まってます

お休みは月曜日、今日は火曜日です。

 

先に、藤棚を散策です。

房が長ーい

濃厚な「かほり」がしています

 

授与所にはまだ誰も来なそうです。

藤棚の下が、十三仏の霊場になっています

みなさんに合掌

龍泉寺の一丈藤ですか

一丈は、約3mです。

もっともっと大きいし、花の房は3mなんてないよね

 

 

あ、龍泉寺保育園の方から先生が2人やって来ます

あのう、授与所に誰もいないんですけど

今日はお休みじゃないですよね

 

先生の一人が連絡してくれました

係の人は、本堂のおそうじ中だそうです。

ありがとうございます

少し待って、授与所のガラス戸が開きました。

 

 

(つづく)

 

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続・足利厄除大師・龍泉寺

2024-02-29 16:04:29 | 栃木県

ひめちゃんは、堀之内を西に出ます。

寒い朝ですけど、浅間山の雪は、なんとなく溶けかかってる

字・塚越を歩いてきました。

 

おや、あれはタバサねーちゃんだ

タバちゃん、先に帰ってるね

少しして、タバサねーちゃんも、元気に帰ってきました

 

ガーデンのクリスマスローズたちは、寒さのせいでしょう。

頭(こうべ)を垂れています

日射しがでれば、元気になるね

 

 

 

(2月16日)龍泉寺実術館の後、本堂入口で合掌

そろそろ御朱印できたかな?

 

授与所に戻り、御朱印をいただきます。

伊藤若冲の鶏が透かし彫りになった、足利厄除大師の御朱印です

ありがとうございます。

「また、おいでください

「はい、また来ます

何種類かの御朱印がありました。

 

 

仁王門近くにあったのと同じ、境内の案内図もいただきました。

右回りに巡って山門に行きましょう。

 

 

本堂脇には、伝教大師の像と昇龍の松です。

古来より神聖な木として尊ばれてきた松は、生命力の強さから「長寿と繁栄」、二枚葉で落ちる事から「夫婦愛」の象徴にもされています。

 

松ってそいう木なんだ

 

 

隣は、観音堂です。

入口で失礼します。

合掌

おや、関東三十三観音霊場ですって

こんどは、観音様の御朱印もいただきましょう

 

 

観音堂前には、金色の観音様です。

水子地蔵かとも思いきや、観音様の足下にいるのは老人みたいです

 

案内図だと、長寿健康観世音菩薩です。

よろしくお願いします、合掌

 

 

御神木ですって

大きなクスノキです。

合掌

 

 

不滅の法燈の案内です。

比叡山延暦寺から分灯されたのです。

この法灯に照らされた者、全てが心を洗われて幸福な人生を送れます。灯明は自分の身を焼きつつ、人々の為に明るい、やさしい、暖かい光を与えています。

 

今度来たときは、遠慮なく本堂に上がらせてもらって、不滅の法灯の光をいただきましょう

 

 

いぼとり地蔵です。

合掌

 

薬師地蔵にも、また合掌

後ろの大きな藤棚の下には、十三仏です。

藤の季節にお参りしますね

 

人を受け入れてくれるお寺でした

藤の季節に、また来まーす

 

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足利厄除大師・龍泉寺

2024-02-27 15:47:39 | 栃木県

寒い寒い朝です。

でも、ひめちゃんは元気にお散歩に出ます

堀之内の西端を歩きます。

この道の左は、葛塚城堀之内の内曲輪です。

葛塚城のメイン部分ですけど、現在は巨大な豚舎が建ってます。

 

振り返って赤城山です。

今日も吹雪いています

 

 

 

(2月16日)稲岡の龍泉寺から西場の百観音を通って、県道67号線に出ます。

ひたすら西に帰ります。

途中、足利厄除大師・龍泉寺があります。

裏を何度も通っていますけど、進入経路が分かりませんでした。

今回ストリートビューよくよく確認して訪問です。

 

「一隅を照らす」、天台宗のお寺ではよく見かけます。

「一隅」とは今あなたがいるその場所や立場のことです。あなたが置かれたその場所で精一杯努力し、全力を尽くすことのできるひとこそ、何者にも変えがたい貴い国の宝なのです。~(中略)~一隅を照らす人になりましょう。

そういう意味だったんだ

 

 

クラシックな山門(仁王門)です。

仁王様、こんにちは

 

 

 

金網の中ではなく、おおらかにご対面です

 

 

門をくぐると、左手に境内の案内図です。

 

 

藤棚の向こうに授与所が見えます。

まず御朱印を頼んでおいて、境内散策にしましょう。

このお地蔵様、案内図だと、薬師地蔵です。

確かに薬壺をお持ちです。

合掌

 

 

授与所で御朱印をお願いします。

「準備が出来るまで、本堂地下の美術館を見て来て下さい

 

 

思いがけず、龍泉寺美術館に入館です

カメラOKです

有り難いけれど、そんなに撮りまくる気にもなれず、何名様か撮影です。

 

一番圧巻だったのは、金色に輝く釈迦如来坐像です

  

両脇の十二神将も生き生きしてました

 

 

伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)の絵です。

この2枚は絵はがきにもなっていて、購入してきました

 

 

何だろう

棟方志功(むなかたしこう)の文殊菩薩と普賢菩薩の版画です。

棟方志功は、等身大で作ろうと、前代未聞の試みに挑戦したのです

 

カメラOKでも、今回は控えめに

 

 

静かに階段を登り、本堂前で合掌です

そろそろ御朱印の用意できたかな?

 

 

(つづく)

 

 

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