続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

ねじりん棒のほとけさま・はね瀧道了尊

2024-04-14 21:35:23 | あかがね街道

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

むむ、あれはライバルのあまぐり&ふたばでふ

寄って行けばいいのにね

晴れて気持ちのいいお散歩です

天神田(字・天神の田んぼ)を歩きます。

山上城・本丸は、桜が満開みたいです

帰道、タバちゃん、側溝の上をちょっとだけジャンプです

 

 

 

(4月7日)

高津戸ダムから、はねたき橋を渡って戻ります。

橋のたもとには、こんな看板も

まだマナーがない人がいるのかな?

はねたき橋の説明板もあります。

渡良瀬川が関東平野に出る出口なのですね

 

 

さて、はねたき道了尊(どうりゅうそん)に参拝です。

 

いろいろ御利益がありそう

 

由緒があります。

以前は現在地より北側およそ100米の斜面を下った所にありました。当時は、縁日は毎月二十七日と二十八日の2日間で、道了堂参道には『瀧の湯』という湯屋や茶店が並び、たいへん賑わっていた。~(中略)~昭和二十二年のキャサリン台風による水害で、渡良瀬川沿岸にあった道了堂は跡形も無く流されてしまいました。

キャサリン台風、つまりカスリン台風によって流されてしまったのです。

平成15年に、この地に移転・勧請されたのです。

カスリン台風の記憶がここにもありました

 

 

手水舎の向こうの駐車場、タバサねーちゃんも一緒のときは、ここに駐車したかも

神明宮の桜が見えます

 

ねじりんぼ棒の仏様・道了尊に合掌

 

カラス天狗の風貌です。

疾風より速く駆ける白狐にお乗りです。

ねじりん棒は、願いが叶ったら倍返しなのですね。

もう一度合掌

 

 

大きな下駄があります。

 

合掌

 

お不動様もおいでです。

毎日お参りにきているというおばあちゃんに、お線香を分けていただきました

お線香を上げて、合掌

 

 

はねたき広場を通って、駐車場に戻ります。

 

しだれ桜が咲き始めた神明宮の前を通ります。

桜の向こうに、高津戸橋を見ながら帰ります。

この日は、たくさんお参りが出でき、桜狩りもできました。

道了尊で、何時までも元気に歩けるようにお願いしてきました

 

 

 

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高津戸峡に映えるダム・高津戸ダム

2024-04-13 17:16:28 | あかがね街道

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出て、天神田(字・天神の田んぼ)を歩いてきました。

 

庚申塚古墳を通って帰ります。

もう草が元気になってきたね

帰道になると、タバちゃんは元気に飛ばします

あと3ヶ月で16才になります

 

 

 

(4月7日)

はねたき橋を渡ります。

 

向こうから渡ってきました。

 

 

南側(下流側)にはねたき公園の案内です。

以前、タバサねーちゃんと散策しました。

 

 

本日は反対側、ダムの方を目指します。

 

 

すぐ左に、ミニ公園です。

ダムの案内もあります

水力発電で、約5500軒分もの需要をまかなっているのです

 

 

もう少し先まで行けるようです。

小さな洋犬を連れたお兄さんが足早に追い抜いて、ダムを渡って向こう岸の階段を登っていきます

 

今は向こう岸まで行けるようです

向こう岸を上る気はありません。

でも、川の中程まで行ってみましょう

 

 

上流です。

ゴミがいっぱい

 

 

ここでゴミを回収してるのです。

 

下流です。

ゴミはないみたい

 

高津戸ダム、初体験です。

そのうち、向こう岸に行ってみましょう

 

 

さて、戻りましょう。

あの崖の上の道は、小平からの帰路、何度も通ってます。

 

けっこう上り坂です。

シンド

 

あれ、みどりのガードレールにかわいい「おおまま」の文字があります。

心和む演出です

 

 

はねたき橋を渡って戻ります。

これは、カッコウソウかな?

サクラソウの仲間だけれど、独特の花だとか

この付近で合流している、小平川の上流付近のみ見られるとか

 

はねたき橋を戻りました。

 

さて、来た道を戻ってもつまらない

あそこに見える道了尊に寄って行きましょう

 

 

 

(つづく)

 

 

 

 

 

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渡辺崋山の記憶・撥滝(はねたき)

2024-04-12 16:03:22 | あかがね街道

今朝は、タバサねーちゃんも一緒にお散歩に出ます。

元気にシッポもあがってます

ひめちゃんは、おいしそうな草を見つけて道草です

タバサねーちゃんは、軽快に進みます

2人は、今は亡き大好きだったケンくんちのそばを通ります。

菜の花が伸びて、野焼きにあった石仏のみなさんも落ち着いてきました

 

ひめちゃん(風の衣通姫)と同じ名前の桜・そとおりひめ、満開です

 

 

 

(4月7日)

神明宮の境内を通って、はねたき橋に向かいます。

見えてきました

数十年まえまで、この橋は吊り橋だったとか。

そういえば、そうだったかな

 

岸壁のツツジの芽が膨らんでます

 

甌穴です

渦巻いてます

あのあたりが、はね瀧のようです。

渡辺崋山が来たんですね

華山の妹が桐生に嫁いできています。

夏には鮎(あゆ)がたくさん取れる場所だったのです

 

はねたき橋を渡ります。

 

 

 

あれ、鮎がいます

 

 

向こうに見える山が、要害山(高津戸城趾)です。

散策の人が、それなりに出ています

犬連れの人もいます

神明宮の境内を通らないで、やってくるのでしょう。

だいぶ前に、タバサねーちゃんとこの橋を渡りました

 

 

渡良瀬川下流の流れです。

「老談記」の類では、この流れを夜間に渡って戦いますけど、実際は危なくて無理かな

 

赤い高津戸橋の少し下流に、「高津戸の渡し」がありました。

渡し船で、右岸の大間々村と左岸の高津戸村が結ばれていたのです。

 

 

上流の流れです。

 

水量は少ないけれど、険しい断崖絶壁です

高津戸ダムが見えます。

お天気がいいので、橋の向こうのダムまで足を延ばします

 

 

(つづく)

 

 

 

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心を解放して静かに散策してください(高津戸橋と神明宮)

2024-04-11 15:26:38 | あかがね街道

ひめちゃんは、堀之内を西に出ます。

今朝は諏訪神社前であぜ道に入り、山上城を北から攻めます

紫ナバナがきれいでふよ

 

本丸付近には、桜の花があるかどうか分かりません。

高木になりすぎて、視界に入らないのかな

 

二の丸と三の丸の間を通って帰ります。

常広寺駐車場の花桃、咲き進んでます。

帰道、振り返ると、やっぱり本丸跡には桜が咲いているようです

 

晴れて暖かくなりそうなので、タバちゃんも昼間はお外犬です

タバちゃんも、しっかり食べてしっかり眠ります

 

 

 

4月7日、高津戸・阿弥陀堂の祭典に行きました

実は、前日6日にここを通りました

元気に旗めく幟の奥に、「4月7日 阿弥陀堂祭典」の看板を見つけたのです。

山田氏と里見兄弟の墓と言われる五輪塔群、まだ花がありません。

向こうの要害山(高津戸城跡)には、現在、要害神社が鎮座しています。

桜が咲いているあたりが、神社ヘの参道だと思います。

 

渡良瀬川にかかる高津戸橋から下流を望みます。

橋以前は、渡し舟で往来していたのです。

川沿いの坂道も花盛りです。

しっかりの散策は、明日にしましょう

 

 

翌日7日、阿弥陀堂の祭典に参加できました

 

ありがとうございます

 

 

祭典終了後、高津戸橋を渡って、神明宮付近を散策です。

現在地から、右上のはねたき橋を目指します。

駐車場の桜も満開です

 

 

しだれ桜は、開き初めです

「郷社神明宮 大間々町川窪鎮座」とあります。

ここは川窪なのですね

 

「犬の散歩はご遠慮下さい」です

ちょっと寂しいね

タバちゃんと来た時は、タバちゃんは車で待機、ダッシュで散策・参拝でした

 

狛犬さん、こんにちは

 

拝殿で2礼2拍1礼です

 

由緒を確認です。

古い社です。

 

これから満開のしだれ桜もきれいです

 

はねたき橋⇒に従って、社殿前を左に行きます。

 

境内社・稲荷様です。

2礼2拍1礼です

 

天王様(八坂神社)です。

さっきの由緒には、

大間々絹市の神である八坂神社が祀られている。五穀豊穣、産業発展、疫病予防を願う大間々の祇園祭は、毎年八月一、二、三の3日間行われ、沼田・世良田ともに、上州三大祇園祭といわれている。

大間々祇園の神様です

もっと目立ってもいいのでは

 

神明の杜ですって

「心を解放して静かに散策して下さい。」ですって

はい、そうします

 

 

(つづく)

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高津戸・阿弥陀堂祭典

2024-04-09 13:36:44 | あかがね街道

昨夜からの雨が降り続いて、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、貧乏カッパでお散歩です

今日、はしっかりおうち犬です。

 

ちょうど12年前の4月初旬、ひめちゃんきょうだいは、まだ、みんな実家にいました。

ミニドッグランで、おもいっきり遊びました

 

 

ひめちゃんは、真っ黒クロスケでした

 

 

 

 

4月7日、高津戸(みどり市大間々町)の阿弥陀堂で祭典があるということで出かけました。

自音寺(じおんじ)の和尚さんの法話の最中でした。

 

役員さんに案内されて、阿弥陀様に合掌です

 

皆さんに混ざって、法話を聞きます。

詳細には覚えていませんが、とても有り難い法話でした

願いを叶えてくれる、ありがたい阿弥陀様だそうです。

「ただし、宝くじが当たりますようにと言う願いはダメです。他の願いにしましょう。」と笑いも交えて、楽しい法話でした

ありがとうございます

 

法話の後、阿弥陀様に各自参拝して終了です。

 

 

報道の腕章をしたお兄さんがいました

彼も遅れてきたのでしょう。

数珠廻しの実演をお願いしたようです。

祭典の最初に行われたのですね。

今度は遅れずにきて、混ぜていただきましょう

 

 

里見兄弟の墓と言われる五輪塔群を確認です。

 

たくさんの献花です。

花桃の木もたくさん植わってます。

  

杉を切って、明るいパワースポットになりました

合掌

 

 

大きな里見兄弟の墓標の先には、高津戸の渡し跡の案内版です。

ここ高津戸村と対岸の大間々村の往来には、渡し船を使っていたのです。

 

 

阿弥陀堂脇の僅かに残る小径を、ちょっと探検です。

これ以上は危険、退却です

だいぶ前には、渡良瀬川の岸まで行けたのですけど

 

 

手際よく後片付けが進んでいます。

 

里見兄弟の物語の高津戸城(要害山)にも、桜が咲いています

 

 

ここは、高津戸の渡し入り口、交通の要衝だったのです。

部外者も暖かく迎え入れていただき、ありがとうございました

 

 

 

(つづく)

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