続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

続・藤のかほりに魅せられて(足利厄除け大師・龍泉寺)

2024-04-27 16:31:10 | 栃木県

雨雲レーダーは、まもなく降り出します

ひめちゃんは、堀之内を西に出て、どんどん進みます

諏訪神社は、ツツジが満開です

結局降られずに、山上城址公園の南を通って天神田に出ました

サギさんの姿は、まだないね。

 

なんとなく明るくなって、今日はお外犬です。

七海ママの形見・キリンの犬枕、解体新書されずに長生きしています

 

 

 

藤の花のかほりに魅せられて、藤棚の下でしばし過ごします

なかなか、授与所は開きません

そのうちに、立泉寺保育園から先生が2人出てきました。

授与所は、保育園の先生が連絡してくれて開きました

 

 

御朱印2種をお願いして、待っている間、本堂地下の美術館を見学です

 

ひときわ輝く薬師如来です。

こんにちは、またお邪魔します。

合掌

 

龍です

今年は、甲辰(きのえたつ)の年です。

大変縁起のよい年だそうです。

十二支もかわいい

 

あら、頼朝さん?

足利尊氏さんでした

ここは、足利ですものね。

 

端午の節句時節の作品です。

 

 

インパクト強い、伊藤若冲の作品です

前回の訪問では、左の絵の切り絵御朱印をいただきました。

実は、ここで大失敗をしています

右の絵のまた右にもう1枚の、不思議な絵がありました

なんとなく撮影パスしていまいました

後で御朱印をいただいたら、なんとこの絵の布袋尊が御朱印の主人公でした

さっき、なにげなく境内の案内図裏に押した、足利七福神の布袋尊だったのです。

もちろん伊藤若冲の作品でした

今度行ったらきっと撮してくるぞ

 

安藤広重です。

この版画は知ってます。

 

なんとなく、応挙(丸山応挙)のような

 

今回は、続きの茶室ものぞきました。

屏風は、棟方志功の飛天です

 

 

そろそろ御朱印出来たかな?

いただいた御朱印です。

さっき撮り損なった、布袋尊モチーフの御朱印です。

伊藤若冲の絵だったのです。

思い込みは禁物ですね、まあ撮りまくるのもどうかですけど。

 

 

さて、本堂で参拝です。

ご本尊は釈迦如来です。

合掌

 

授与所のおばさんは、本堂の掃除中でした。

中断して御朱印対応して戴きました。

ありがとうございます。

おばさんは、作業再開しながら、色々説明してくれます

 

左の不滅の法灯は大本山・延暦寺から、右の不滅の法灯は山寺・立石寺からだそうです。

天台宗の開祖・最澄が、1200年前に、比叡山根本中堂に於いて「明らけく、後の御世までも、光伝えよ法の灯しび」と点火した燈火だそうです。

仙台市民のころ、山寺は何回も行ったけれど、そんなすごい霊場だったんだ

 

須弥壇前の両脇にTVモニターがあって、佛教のことや龍泉寺の花が紹介されています

その脇には、元三大師の御札があって、「一世帯1枚どうぞ」。

ありがたく、頂戴します

 

天井もすごい

いろいろな仏様がおいででした。

みなさんに合掌

 

消毒スプレーのそばには、龍泉寺のキャラクターです。

名前が分かりません

 

 

見下ろして、藤棚です。

おばさんの説明によると、あの藤は足利フラワーパーク藤の親木だそうです

あれ、さっきの画像の蓮池は何処にあるんだろう?

蓮は鉢の中でした

上手な映像だったのです

授与所のおばさんは、「蓮の花の時期もいいですよ

「はい、その頃また来まーす

 

 

(つづく)

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする