続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

ひめちゃん、初めてのひまわり畑

2023-09-30 15:56:56 | 群馬県・東毛

雨の予報だけど、さほどの降らないみたい。

お出かけしよう

ちょうど、笠懸のひまわり畑(みどり市笠懸町吹上地区)が咲いてるみたいだよ

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、本日午前中に行ってきました

 

 

初めての所で緊張してまふ

アタチは、去年も来ました

去年行き会った子、どうしてるかな?

繁殖のためだけに生かされ不要になったとき、運良く、やさしいおじさんに引き取られて、静かに余生を送っている子でした。

いろんな犬生があるけど、生まれた家で年老いていけるアタチ達は幸せです

 

 

咲いてます

咲いてます

 

展望台は、今日は立ち入り禁止です

 

 

広くひまわり畑です

20万本のひまわりと言う話です。

展望台付近のメインの所を歩きます。

 

 

ひめちゃんは、情報収集です。

誰か来たかな?

 

左の山の向こうが、鹿田山フットパスです。

 

まだ少し緊張してまふ

 

後ろの畑を見ると、ほとんどみんな向こうを向いてます

ひまわりは、やはり基本的にお日様の方を向いて咲くのです。

 

 

満開には少し早いかな?

来週末のイベントに合わせて、種まきをするのでしょう。

でも、十分満足なほど咲いてます

夏とはちょっと違って、やさしく凜として咲いてます

 

 

去年逢った彼女には会えませんでした。

でも、きっと元気でいるよね

奥の方に歩いて行く人もいます。

フットパスに行けるのかな?

 

 

今朝は左目の目やにがいっぱい流れて大変でしたけど、楽しいお出かけでした

 

お出かけ大好き姉妹は、帰りの車の中でも、満面の笑みです

また、お出かけしようね

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清き流れの藤沢川

2023-09-29 20:25:01 | 群馬県・旧勢多郡

涼しい朝です。

タバサねーちゃんのシッポも上がってお散歩です

 

ひめちゃんは、堀之内を北に出て高縄の集会所の裏を廻って帰ります。

あれ、ラッキー君です。

お久しぶり

元気そうだけど、眼が心配です。

ラッキー君のお父さんによると、朝に目やにが出るようだと言うことです。

バイバイ、またね

 

 

 

上泉自治会館前に、上泉伊勢守の歌が流れました。

 

 

歌詞の中に「清き流れの藤沢川よ」とありました。

ここのすぐ近くを流れる川は、藤沢川です。

 

 

藤沢川を渡って、県道3号線に出て帰ります。

橋の名は流通橋です。

清き流れは、ちょっと水不足かな?

 

下流の橋、あの橋はいつも渡ってます。

 

橋の側にゴミステーションです。

でも剣聖の故郷なのですね

 

 

ゴミステーションの脇を通って、県道3号線に出ます。

県道南側の登利平(とりへい)にちょっと駐車で、藤沢川を確認です。

 

 

県道3号線にかかる藤沢川の橋は、上泉橋です。

下流の風景です。

あの中州の向こう側で、藤沢川は桃の木川と合流しています

上泉城は、桃の木川と藤沢川の合流地点に築かれた城だったのです

去年の3月、付近をタバサねーちゃんと散策しました。

白柴タバサちゃんの桃の木川散策記(女堀始点の記憶を尋ねて)

 

あの信号で北側に渡って戻ります。

北側の歩道を帰ります。

 

桃の木川の向こうに榛名山がうっすらと見えます。

右手の奥に西林寺も見えます。

豊かな穏やかな流れです

 

少し歩いて、藤沢川です

向こうに見える橋の側にゴミステーションが見えます。

さっき渡ってきた流通橋です。

赤城山が、榛名山よりはっきりと見えます

冬には赤城おろしが吹いてきます

 

 

登利平に戻って、お弁当を買って帰ります。

バス停は上泉です。

 

ひめちゃんちのある新里村は、桐生市との合併によってバス路線は廃止になりました

バス停は存在しません

 

ここはバス路線のある上泉町です。

いいなあ

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剣聖・上泉伊勢守信綱の生誕地(上泉城跡)

2023-09-28 15:52:49 | 群馬県・旧勢多郡

今朝の雨雲レーダーは、「まもなく雨が降り始めます

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、大急ぎで用を足して帰りました。

でも、パラパラくらいの雨でした

カメラを持って行きませんでした。

今日は、2007年の秋9月、赤城南麓の国道353号線にあったドイツ村のドッグランに、三四郎・サマンサ・七海・小次郎の4名で行った時の写真です。

 

ナナちゃんかわいい

よその子とも、挨拶していました。

 

小次郎も、あちこちのカメラに収まっていました。

案外、社交的だったのです。

思いっきり遊んでました

 

三四郎は古いタイプの柴犬だったので、用心してリード付きです。

サマンサも、元気なシニアです

 

 

 

9月14日、玉泉寺・西林寺を訪問した後、上泉伊勢守(かみいずみいせのかみ)の像のある上泉町自治会館も訪問です。

だいぶ昔に訪問した記憶があります。

自治会館のあるあたりが上泉城の二の丸、隣の少し高くなっている郷蔵がある所が本丸ということです。

 

 

さっそく上泉伊勢守の像に、こんにちは

伊勢守の歌はまだ流れるのかな?

伊勢守は、竹刀(しない)の原型になった袋竹刀を考案したということです。

持っているのは、袋竹刀かな

 

「新陰流流祖の生誕地」、力強い筆です。

柳生さんの書なのですね。

「真実之人候」、強いメッセージです

この像は生誕500年記念として建立されたのです。

像の左のボタンを押すと、伊勢守の歌が流れるはずです。

前回の訪問では、確かに聞いた記憶があります。

残念、流れませんでした

 

 

さっき、上泉郷蔵の説明がありました。

天災や飢饉に備えて穀物を備蓄したのです。

では、本丸跡の郷蔵に行ってみましょう。

 

少し小高くなってます。

明治以降も本来の目的のために利用されたのですね。

前回は、全く気になりませんでした

再訪も、時には必要ですね

 

 

ここにしかない自販機を確認です。

自販機の隣には、伊勢守の歌が流れるボタンがあります

押します

けっこうなボリュームで、伊勢守の歌が流がれます。

ご近所迷惑にならないかな

大丈夫そうです

剣聖の里ですものね

 

 

さて、県道3号線に出て帰ります。

いつもは向こうに見えるあの橋を通ってます。

一つ上流の橋を渡って、県道3号線に出ます。

渡る川は、藤沢川です

さっき歌の中で「清き流れの 藤沢川よ」と歌われていました

 

 

(つづく)

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再びの「哀れなるかな、桐生市指定重要文化財・高縄の摩崖仏」

2023-09-27 15:20:45 | 群馬県・旧勢多郡

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を北に出ます。

タバサねーちゃんが用が済むと、ひめちゃんが「ご褒美くださいな

ハイシニアのタバサねーちゃんは、「アタチ、先に帰ってます

 

 

ひめちゃんは、1人散歩で、そのまま北上します。

折角だから、久しぶりに摩崖仏に裏から行ってみよう

 

 

アマビエさんの前を通ります。

最近では、その存在をほとんど忘れられているアマビエさんですけど、健在でした

「おはようございます お久しぶり

獅子丸とお散歩してるときは、よく通ってました。

 

アマビエさんちの裏の坂道を、高縄の摩崖仏に裏から廻り込みます。

「おかあさん、気を付けてね

そういえば、獅子丸に引っ張られてこの辺りで転んで、しばらく難儀をしました

懐かしい思い出です。

 

 

摩崖仏の裏に出ます。

古墳の葺き石かな?

このあたりは、古代からパワースポットだったかも。

ここには石造物はいっぱいあるのに、墓石がないのです

人々の祈りの場所だったのです

 

 

さて、参道はどうなってるかな?

やっぱり、訪問者を拒むようにほとんど塞がれています

彼岸花が咲いても、やっぱり「哀れなるかな、桐生市指定重要文化財・高縄の摩崖仏」です。

鎌倉時代、上野国山上(やまがみ)には、行仙上人という念仏行者がいました。

そして、彼の廻りにも、ひたすら念仏を唱えて極楽往生を目指した人々がいたと思われます。

実際、行仙上人の『念仏往生伝』には、山上周辺の念仏往生者の話があります。

彼らより少し時代が下がるかも知れないけれど、中世山上の大切な記憶です

すぐ北の関にも「関の摩崖仏」がありますね。

行仙上人、山上の念仏往生者、高縄の摩崖仏、関の摩崖仏、つながりそうです

 

 

摩崖仏は、近くに行かないとよく見えません

あれ、ヤバい

瀬戸物の破片です

裸足のひめちゃんが踏んだら大変です。

拒まれてるね

もっとおおらかに受け入れて欲しいね。

 

阿弥陀三尊も石造物も、なんとなく劣化が進んでるような

さようなら

また来ます

 

 

細い参道をやっと通り抜けて、南に下ります。

岩神沼です。

摩崖仏は岩神様という認識で、名付けられたのでしょう。

 

アオサギさんが、舞い降ります

若いかな?

まもなく彼(?)は、北の方に飛び去っていきました。

 

岩神さま(摩崖仏)に寄れたし、アオサギさんにも逢えたし、満足のお散歩でした

さあ早く帰って、朝ご飯にしましょう

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続・わかめちゃんに今日は!(恵雲山西林寺)

2023-09-26 17:07:19 | 群馬県・旧勢多郡

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

タバサねーちゃん、遅れ気味です

早く行こうよ

アタチは先に帰ってます

今朝は用を足したタバサねーちゃんは、先に帰ります。

 

ひめちゃんは、諏訪神社の向こうの高台を歩きます。

酪農王国を夢見た残骸があります

 

久しぶりに山上の薬師の道に入ります。

道ばたの石造物のみなさん、無事でした

誰か先にお散歩したかな?

獅子くんとも、よく来たね

タバちゃんの目が治りますように、合掌

 

 

西林寺には、ヤギさんがいました。

1名はわかめちゃんです。

もう1名も名札がありそうですけど、分かりません。

元気をありがとう

バイバイ

 

 

上泉伊勢守の墓は何処だったっけ?

本堂の裏に行ってみましょう。

 

 

本堂の脇を奥に進むと、ありました

りっぱな上泉伊勢守の略譜です。

りっぱすぎて読むのが疲れそう

いずれにせよ、ここに新陰流の祖・剣聖・上泉伊勢守信綱が眠ると言うことかな?

でも、上泉伊勢守信綱は何処で亡くなったかについても、諸説あるようです

剣聖の墓は、五輪塔、それとも塔婆が立っている石造物

 

『ぐんまのお寺 曹洞宗Ⅰ』(上毛新聞社 平成14)によれば、

明治20年の『上野国寺院明細帳』によれば、「群馬縣管下上野国南勢多郡上泉村字前浪美 同国同郡前橋向町橋林寺末 曹洞宗 一 本尊 阿弥陀如来 一 由緒 不詳・・」とある。

 

その後、西林寺によって『曹洞宗 西林寺縁起』が作成されたのです。

先の書によれば、「左の花崗岩の墓碑が伊勢守墓と伝えられている」とあります。

ともかくも、合掌

 

剣聖・上泉伊勢守ゆかりの地であることは間違いないのですけど

 

百日紅を見ながら帰ります。

百日紅の似合う史跡でした

 

さて、上泉伊勢守の像がある上泉自治会館にも寄って行きましょう

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