ひめちゃんは堀之内を西に出て、天神田(字・天神の田んぼ)を歩きます。
出だしは路面が濡れていて、昨夜降ったみたいです。
でも、朝日が差してきました
字・天神には、天神様がありました。
古い地図だと、左の森の中に天神宮があります。
天神たには、誰もいません。
そのうち田んぼに水が入ったら、水鳥がやってくるかな?
5月20日、国道353号線を吾妻から帰ります。
後ろに、大きなトラックがひっついています。
あまりスピードは出したくない
あ、市城の牧のサイカチだ
ここには、駐車スペースがあります。
急遽寄って、トラックにさよならです
サイカチの木の東側に、十分な駐車スペースがあります。
説明板等は、国道反対側の北側です。
国道を渡って、説明板を確認です。
「日本でも有数の巨木である」「樹齢は五百年以上と推定される」とあります。
サイカチはマメ科の落葉高木で葉は羽状複葉、六月ごろ若葉の間から淡黄緑色の小さい花を房状に付ける。豆果(さや)は長さ三十cm位でねじれている。薬用になり、利尿、去痰の効果がある。昔は石けんの代用にもした。また、馬を洗うのにも用いられたという。
ここら辺は、市城の牧があった所と推定されているのです。
マメ科ですって
藤やアカシアと、同族だ
この日、道中おいしそうなアカシアの花がたくさん見られました
上野国山上では、もう散っていましたけど。
少しだけ開いたアカシアの花の天ぷら、季節の味わいです
先日、旧赤城村の蜂蜜屋さんでも、やはり季節の味として話題になりました。
北から見たサイカチの木です。
若葉が繁つてます
花はまだ咲いていないようです。
国道を渡って、南側に戻ります。
よくよく葉っぱを見ると、藤やアカシアとそっくりだ
種を飛ばしてたくましく繁殖していくのでしょう。
あれ、ちょうど電車がやって来ます
いつか、JR吾妻線の旅もしてみたいものです
付近を見渡すと、サイカチの木が何本もあります
サイカチの木は、はびこる木でもあるようです。