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続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

世良田八坂神社の猫の日の御朱印

2025-05-04 16:37:32 | 新田紀行
ひめちゃんは、赤柴の超老犬・プーちゃんの前を通ります。

おや、向こうからお散歩のおじさんがやって来ます。

「おはようございます

「おはようございます

今は亡きポメラニアンの、ミーナちゃんちのおじさんでした。

「頑張ってるね。」

「ありがとうございます。」

 

ミーナちゃんは、七海ママもひめちゃんも、行き会うと「ワンワン、アタチの方が強いのよ」と、ご挨拶するライバルでした。

 

2000年12月うまれのサマンサが、最後に行き会ったのもミーナちゃんでした。

サマンサが来た時には、ムーちゃんというグレーのペルシャ猫がいました。

サマンサは、ムーちゃんちに2番目にやって来た黒柴の元気な女の子でした

13才の夏、脳障害が起こって、動物病院で治療を受けました。

何とか回復して、お散歩に出ました。

ミーナちゃんに会って、「ワンワン、アタチの方が強いんだぞ」と挨拶しました。

でも、その日の午後、静かに虹の橋を渡ってしまいました

 

ひめちゃんは、堀之内の西側を歩いて帰ります。

やっぱり寂しいでふよ

2年続けて、実っても刈り取られることのなかった田んぼを通ります。

今年は田植えするのかな?

赤城山は、その姿を魅せませんでした。

 

 

 

ひめちゃんちは、ここのところネズミに悩まされていました

ねずみ取りグッズは、難なくスルー、暴れ回っていました。

ひめちゃん・タバサねーちゃんがいても、なんのその。

 

 

今年の初詣は、世良田八坂神社でした。

カラフルな楽しい御朱印を2種戴きました。

 

猫の御朱印は、月替わりで出ると言うことです。

もしかしたら、ネズミ封じに、御利益あるかも

しばらく毎月通ってみよう。

ニャンニャンの日、22日以降にその月限定の猫の御朱印が出ると言うことです。

月末に通ってみよう。

 

2月の猫の日の御朱印です。

 

3月の猫の日の御朱印です。

 

4月の猫の日の御朱印です。

 

数日前の夜、猫の叫び声が聞こえました

家の周りを廻っているようでした

その後、ネズミの出没情報はありません。

一昨日の夜には、派手な猫同志の喧嘩も聞こえました

 

もしかして、猫の御朱印の御利益

ありがとうございます。

もうしばらく、月末に通います。

 

 

ひめちゃんちのおかあさんには、世良田祇園の記憶はありません。

でも、3月に行った時、説明板が新しくなっていて、読めました。

「古くは午頭天王を祀る天王社でした。江戸時代は神宮寺(大正二年に普門寺へ合併)が奉仕し、世良田・女塚・坂井・三ツ木・粕川など五ヵ村の鎮守だっが・・・・・・」とあります。

おかあさんの実家は、ここが鎮守だったのです

 

3月に初めて、社殿の東にある芭蕉句碑にも気づきました。

 

江戸時代には、この地方は俳諧が盛んだったのです。

実家の文久2年(1862)生まれの曾祖父は、俳諧を楽しんでいたといいます。

とっても懐かしい発見でした

 

あちこちの芭蕉句碑を訪ねてみたい気持ちが湧いてきました

 

猫の御朱印も、もう少し続けて通います

そうそう、ひめちゃんと行った猫観音にもお礼参り忘れてはいけませんね。

その内に、いきまーす

 

 

ご訪問ありがとうございます。

現在はてなブログにお引っ越し中です。

はてなブログ「続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だより3」https://kuroshibahime.hatenablog.com/ にも、ご訪問お待ちしています

 

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ひめちゃんの新田の牡丹寺・大慶寺散策記

2025-05-02 20:14:03 | 新田紀行
ひめちゃんは堀之内を西に出て、天神田(字・天神の田んぼ)を歩いてきました。

タバサねーちゃんが逝ってから、もうじき2週間です。

初めてたった一人になったひめちゃん、だいぶ落ち着いてきました

 

でも、いろいろ思うことはあるよね

今日は、昼過ぎから冷たい雨です

一日中室内犬で、おかあさんのベッドで静かに過ごします。

最近は、夜おかあさんが寝る頃になると、ベッドサイドの自分のベッドに自主的に移動します。

 

 

 

4月22日、花見塚からの帰り、新田の牡丹寺・大慶寺に寄ります。

 

色鮮やかな赤の世界です

売店も受付もしっかりあります。

入場料¥300を払って入場です。

ひめちゃんは、無料です。

 

クンクン、ワンコはあまり来てないみたいでふよ。

 

牡丹より先に、藤が目に入ります

そばには、この寺についての説明板です。

 

元々は、悪源太・義平の妻が、世良田郷からここ綿打郷(わたうちごう)に移り住ん所とあります。

ここは、旧綿打村、大慶寺の後ろの学校は新田暁高校、ずーっと昔は綿打の女学校でした

 

藤棚もいい雰囲気です

牡丹も咲いています

華やかな牡丹もいいけれど、一重二重の花びらの少ない牡丹も、心惹かれます

ヒメシャガもたくさん咲いてます。

華やかな牡丹の影で、ほっとする空間を演出しています

 

人の波に従って、牡丹園を散策です。

ひめちゃんに、声がかかり、手が伸びてきます

子どもはいないので、ひめちゃんも冷静に対応です

 

牡丹園を一周して、本堂前で合掌

 

弘法大師さんにも合掌

ここは真言宗のお寺でしたね。

 

東の方に大きな藤棚があります。

あれ、ちょっと早いかな

また、チャンスがあったら来ましょう

黄色い牡丹も咲いてないし。

黄色い牡丹は遅咲きのようです。

いつか、藤メインで来た事がありました。

藤の花咲く東国花の寺・大慶寺

 

山門前に出ます。

今日は観光バスも来ています。

 

 

暑いでふよ

車に戻って、お水を飲みましょう

 

ひめちゃんが、外出先でお水を飲んだのは、この日が初めてです。

今までは用意していっても、決して飲まなかったのです。

暑さのせいか、年のせいか?

 

帰り道、新里の牡丹寺・竜真寺にも、牡丹祭りの幟がはためいていました

 

 

現在はてなブログにお引っ越し中です。

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菜の花と桜の石田川土手(備前島公園)

2025-04-20 15:17:05 | 新田紀行

.ひめちゃんは、堀之内を北に出ます。

赤柴の超老犬プーちゃんの前を通ります。

プーちゃん、おはよう

ひめちゃんは、今日から一人きりの黒柴家族になりました

昨日の午後、タバサねーちゃんが16才と9ヶ月で逝ってしまいました

一週間程前に脳障害を起こし、闘病中でした

プーちゃんはタバちゃんより年上だよね。

タバちゃんの分も長生きしてね

 

二年続けて、実っても刈り取られることのなかった田んぼを通ります。

あれ、キジがいる

落ち穂が、まだあるのかな

 

室内用のサークルには、まるでまだ生きているような、穏やかなタバちゃんの顔です

でも、ずーっとこのままという訳にはいきません。

雨が降らないうちに、七海ママのそばに行こうね

 

 

 

 

4月10日、館林のつつじが岡から、県道142号線で、勾当の内侍が眠るという花見塚を目指します。

途中、菜の花と桜のコラボがきれいな場所があります

ここは備前島公園だ

急遽、寄って行きましょう

幼稚園の子供達も来ています。

桜の並木の向こうを通って、石田川土手に登ります

あの橋の所まで行ってみよう

あの橋はさっき渡ってきました

 

川面には、カモさんです。

けっこう大勢います

 

わが故郷の川・石田川、菜の花と桜がコラボしてるこんないい景色のところがあったんだ

 

右から合流している川があります。

蛇川は、さっき通過した牛沢で合流しているはずだし

地図をみても川の名はありません

 

川というより、用水路かな

 

この橋の名は「あずまはし」です。

かつては石田川の東が太田、石田川の西が尾島だったかも

 

菜の花と桜の石田川土手から、備前島公園に戻ります。

むこうには、おじま温泉・利根の湯が見えます。

左手には神社があります。

 

神社の方に行ってみましょう。

だいぶ前に来たことあります

寅稲荷神社です。

2礼2拍1礼です

石造物は多くありませんけれど、このお二方が目立ちます

右の青面金剛は、明治の廃仏毀釈の時、受難されたかな

 

今回初めて、温泉に併設された直売所に寄ってみました

新鮮野菜が安かった

 

公園駐車場に戻ります。

備前島公園の案内図です。

国道354は現在は県道142号線です。

 

備前とは今の岡山県です。

どういう関係なんだろう

中学校の同級生に備前島君がいました。

ここらあたりに住んでたのですね

 

お昼をだいぶ廻りました

ひめちゃん達が待ってるから、今日はこのま「ま道の駅おおた」の所で、国道17号線(上武道路)に乗って帰ります。

花見塚は、また今度

でも、ぜひツツジが咲いてるうちに

 

ご訪問ありがとうございます。

お引っ越しは悩みましたけど、「はてなブログ」にとりあえずブログ開設だけしました。

https://kuroshibahime.hatenablog.com/

先に「黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ」がお引っ越し中です。

画像数が18066枚ですって

お引っ越し完了まで、あと数日かかりそうです。

「続ひめ」のお引っ越しはもう少し後になりそうです。

しばらくは、投稿を続けていく事になりそうです。

よろしくお願いします

 

コメント (2)
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しばらくは花の上なる月夜かな(世良田八坂神社の芭蕉句碑)

2025-04-04 16:20:16 | 新田紀行

ひめちゃんは堀之内を西にでます。

諏訪神社入り口の椿、満開です。

東日本大震災前は、ここに一の鳥居がありました。

今朝はそのまま直進、高台を歩きます。

どこからか、救急車のサイレンが聞こえます。

近くで止まったようです。

浅間山は真っ白です。

 

突き当たりを南に下ります。

山上城跡公園の南を通って、常広寺の駐車場を通ります。

救急車が追い越していきます。

あれ、花桃が咲いてる

北国の春みたいに、みんな一緒に咲き出したね

 

 

 

3月28日、世良田八坂神社の3月の猫の御朱印をいただきに行きました。

あれ、説明板が新しくなってる

令和7年3月ですって

 

社務所で御朱印をお願いします。

今回は直書きでいただけそうです

 

拝殿で2礼2拍1礼です

今回は、普段余り見てない動物を確認しながら、うろうろです。

 

 

満開の桜とかはなさそうです。

桜は、社殿の東にあるだけかな

椿が満開のようです。

目立たなく、何かの説明板がありそうです

八坂神社の芭蕉句碑ですって

あったっけ

何度も来てますけど、初めて気づきました

しばらくは花の上なる月夜かな(しばらくは はなのうえなる つきよかな)

 

満開の桜の上に、月が出ているのでしょう。

桜のライトアップという印象かな

でも、ずーっとではなく、月が沈むまでしばらくの間なのでしょう。

 

この地でも、俳諧が盛んだった記憶ということです

そういえば、実家の文久2年生まれの曾祖父は、俳諧をたしなんだと言うことです

 

社務所によって御朱印を受け取ります。

気を付けてお帰りください

ありがとうございます

 

 

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半兵衛さんの記憶(江田山龍得寺)

2025-03-20 15:35:23 | 新田紀行

晴れて暖かくなりそうです

でも風が冷たい

ひめちゃんは、赤柴の超老犬・プーちゃんの前を通って、堀之内の西を歩いてきました。

プーちゃんは、小屋から顔を出してくれました

おはよう

実っても刈り取られる事のない田んぼ、もったいないね

今年はどうなるのかな?

遙か遠くの南方に、白い山・秩父の武甲山が出現してます

秩父も雪が降ったんだね

 

 

 

3月18日、ひめちゃんはおかあさんの墓参に同行です。

とりあえず、「道の駅おおた」に寄ります。

おかあさんがお買い物中は、お外で待ちます。

二度目なので、前回より落ち着いてるかな

実家の墓地も二度目です

ちょっと余裕

 

ここには大正時代まで、成就院というお寺があったと言うことです。

昔は大きな木がうっそうと茂ってました。

ここには明徳元年(1390)と三年の宝篋印塔の基礎があるとあります。

明徳は、南北朝時代が終わる年号です

室町幕府の将軍は足利義満です。

旧世良田村の一番東のこの地には、どんなドラマがあったのでしょう?

新田義貞の鎌倉責めのきっかけになった、幕府からの使者を斬った所といわれる、二体地蔵塚も近くです。

先日、清泉寺のあと寄ろうとしましたけど、うまく路上駐車できませんでした

 

 

 

実家のみなさんに合掌

正田隼人の娘・法屋性榮大姉にも忘れずに、「ありがとうございます」と声をかけます。

 

 

さて、もう一カ所、親の実家の菩提寺・江田山龍得寺(太田市新田上江田町)にも寄ります。

 

鐘楼門から入りたいけれど、真ん前に駐車している車があります

あれ、ありがたそうな一言が

花は誰かのため咲こうとしているわけではなく、無心に咲いている。私たち人間はなかなか熱心にはなれないけれど、自分とか他人とか考えず、一生懸命生きている姿に人は心を動かされ、元気をもらうものだと思う。

そうですね、合掌

 

石造物のみなさんに、こんにちは

 

ひめちゃん、のびのび探訪です

初めてなのに緊張していない

 

振り返って鐘楼門です。

あの鐘楼門は、親の実家の数代前の半兵衛さんが、伊勢参りに行ってきた記念に寄贈したものだそうです。

あ、それでわかりました

それで、親の実家は先代まで院号が付いていたのです。

 

本堂です。

ご本尊は釈迦牟尼物とか。

合掌

 

 

有名な凝灰岩五輪塔です。

説明板はもう読めません

大きな大きな五輪塔です。

合掌

 

ご先祖の皆さんにも合掌

 

後ろの小高い山は、古墳かな

古墳みたいだね

 

再び鐘楼門を通って帰ります。

半兵衛さんについては、数代前ということしかわからないそうです。

お寺に預けておいた過去帳が、お寺と一緒に燃えてしまったのだそうです

くぐりながら、階段を探します。

ありません

いとこ達は、子供の頃、階段を登って二階で遊んだそうです。

 

 

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