おや、向こうからお散歩のおじさんがやって来ます。
「おはようございます」
「おはようございます」
今は亡きポメラニアンの、ミーナちゃんちのおじさんでした。
「頑張ってるね。」
「ありがとうございます。」
ミーナちゃんは、七海ママもひめちゃんも、行き会うと「ワンワン、アタチの方が強いのよ」と、ご挨拶するライバルでした。
2000年12月うまれのサマンサが、最後に行き会ったのもミーナちゃんでした。
サマンサが来た時には、ムーちゃんというグレーのペルシャ猫がいました。
サマンサは、ムーちゃんちに2番目にやって来た黒柴の元気な女の子でした
13才の夏、脳障害が起こって、動物病院で治療を受けました。
何とか回復して、お散歩に出ました。
ミーナちゃんに会って、「ワンワン、アタチの方が強いんだぞ」と挨拶しました。
でも、その日の午後、静かに虹の橋を渡ってしまいました
ひめちゃんは、堀之内の西側を歩いて帰ります。
やっぱり寂しいでふよ
2年続けて、実っても刈り取られることのなかった田んぼを通ります。
今年は田植えするのかな?
赤城山は、その姿を魅せませんでした。
ひめちゃんちは、ここのところネズミに悩まされていました
ねずみ取りグッズは、難なくスルー、暴れ回っていました。
ひめちゃん・タバサねーちゃんがいても、なんのその。
今年の初詣は、世良田八坂神社でした。
カラフルな楽しい御朱印を2種戴きました。
猫の御朱印は、月替わりで出ると言うことです。
もしかしたら、ネズミ封じに、御利益あるかも
しばらく毎月通ってみよう。
ニャンニャンの日、22日以降にその月限定の猫の御朱印が出ると言うことです。
月末に通ってみよう。
2月の猫の日の御朱印です。
3月の猫の日の御朱印です。
4月の猫の日の御朱印です。
数日前の夜、猫の叫び声が聞こえました
家の周りを廻っているようでした
その後、ネズミの出没情報はありません。
一昨日の夜には、派手な猫同志の喧嘩も聞こえました
もしかして、猫の御朱印の御利益
ありがとうございます。
もうしばらく、月末に通います。
ひめちゃんちのおかあさんには、世良田祇園の記憶はありません。
でも、3月に行った時、説明板が新しくなっていて、読めました。
「古くは午頭天王を祀る天王社でした。江戸時代は神宮寺(大正二年に普門寺へ合併)が奉仕し、世良田・女塚・坂井・三ツ木・粕川など五ヵ村の鎮守だっが・・・・・・」とあります。
おかあさんの実家は、ここが鎮守だったのです
3月に初めて、社殿の東にある芭蕉句碑にも気づきました。
江戸時代には、この地方は俳諧が盛んだったのです。
実家の文久2年(1862)生まれの曾祖父は、俳諧を楽しんでいたといいます。
とっても懐かしい発見でした
あちこちの芭蕉句碑を訪ねてみたい気持ちが湧いてきました
猫の御朱印も、もう少し続けて通います
そうそう、ひめちゃんと行った猫観音にもお礼参り忘れてはいけませんね。
その内に、いきまーす
ご訪問ありがとうございます。
現在はてなブログにお引っ越し中です。
はてなブログ「続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だより3」https://kuroshibahime.hatenablog.com/ にも、ご訪問お待ちしています