続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

白柴タバサちゃんの大つごもりの近戸神社参拝記

2022-12-31 15:54:06 | 群馬県・旧勢多郡

ひめちゃんは、今朝も早起きでお散歩を催促です。

まだ薄暗さの残る寒い道を、西に歩きます。

諏訪神社の向こうの高台から南下して、山上城跡公園・三の丸に登城です

山上城三の丸からの、雪の浅間山です。

戦国時代も、同じように見えていたのでしょうね。

ひめちゃんは、今朝はサルさんやサイさんのオブジェには興味を示しません。

あれ、7時10分だ。

7時を告げる常広寺の鐘は鳴らなかったね

 

ロウバイの名所、山上城跡公園のロウバイはまだ蕾です。

 

 

 

午前中タバサねーちゃんは、外のサークルのお部屋で日向ぼっこをしていました。

おかあさんが洗濯物を干していると、「クーン、お出かけしようよ

お出かけ大好きタバちゃん、復活かな

でも今日は大晦日だし、タバちゃん病み上がりだし、何処に行こう

 

そうだ、月田の近戸神社(前橋市粕川町月田)に行ってみようか

 

近戸神社は初詣の準備万端のようです。

タバちゃんの足が心配なので、抱っこして階段を登ります。

フー、重かった

 

駒犬さん、お久しぶり

あれ、ママだったんだ

あちらは、パパかな?

 

拝殿も、開け放垂れています

来年もタバちゃんとお出かけできますように、2礼2拍1礼です

 

天井画があります

家紋のようです。

氏子さんたちの家紋かな?

 

古い狛犬さんにも、逢っていきましょう。

説明板が、ボケボケになってしまいました。

メイドインジャパンの古い古い狛犬です。

 

タバちゃん、落ちつきません。

情報収集を念入りに行っています。

 

ここの階段はなだらかなので、自力で登ってもらいました。

 

すぐ裏には、石造物がまとめられています。

道を隔てた所にも、たくさんの石造物です。

実はここには、修験のお寺があったのです。

南勢多郡の廃寺・光善寺

 

タバちゃんは興味がなさそうなので、今回はパスです。

神社の方に戻ります。

近戸神社の由緒を確認です。

赤城神社と同じく赤城山信仰による里宮であり、神仏習合時代は、小沼(粕川の水源)の本地仏である虚空蔵菩薩をお祀りしていた

 

神社脇の道を北に行き、道なりに右に回り込んで山上に帰ります。

兎川(うさぎがわ)に架かる、沼上橋を渡って帰ります。

南は、吉沼の脇を流れて下っていきます。

吉沼は水がありません。

今頃、沼ざらいをするのかな?

そのうち、タバちゃんと沼の畔をおさんぽしたいね

 

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ソラヲミロ(晩秋の小平親水公園)

2022-12-30 15:35:04 | 小平川紀行2

やっと夜が明けはじめた頃から、ひめちゃんはお散歩の催促です。

高齢犬のタバサねーちゃんは、まだ寝ています。

しゃあない、ちょっと早くて激寒だけど、行きましょう。

堀之内を西に出て、天神田(字天神の田んぼ)を歩きます。

朝日を浴びて、あかね色の赤城山です。

雪をかぶった浅間山も、あかね色に染まりそう。

今朝は、常広寺之時を告げる鐘、7回鳴ったよ。

やっぱり、7時には7回鳴るといいね

 

ひめちゃんちに、早くもロウバイが咲き始めました

 

 

 

 

11月28日、小平山正福寺の裏山を探訪した後、親水公園に寄ります。

親水公園というだけあって、小平川の水が引き込まれています。

暑い季節は、水遊び楽しそう

 

 

今日は水車保存館の方に行ってみます。

 

水車は回ってるけど、石臼は働いてるかな?

 

マンホールの蓋には、カッコウソウです。

小平の奥に、カッコウソウの自生地があります。

今年は立ち入り禁止だったけど、来年はどうかな?

 

日本一の水車ですか

やっぱり、閉まってます。

残念、また今度

 

そばに、きれいな八重の山茶花が咲いてます。

今年はきれいな山茶花に、逢ってます

 

小平川の流れを確認です。

紅葉の小平川、いいですね

今度は、秋もっと早めに来ましょう

 

 

公園の中央を通って駐車場に向かいます。

 

付近の案内図が、3種類あります。

見所・行き所、いっぱいです

 

あれ、オブジェがある。

題名が付いてるみたい。

これは、不思議な安らぐ格好をしてる

寝転んでゆったり空を見てるんだ

ミロのビーナスが、寝転んで空を見てるようだね

いいね

 

道の向こうに、まだ紅葉の残る正福寺を見ながら帰ります。

また来ましょう

今度は桜の季節がいいかな

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晩秋の小平山正福寺(初めての裏山探訪)

2022-12-29 15:54:21 | 小平川紀行2

朝、ひめちゃんは1人散歩です。

何故か、どうしても南に行こうとします。

ケンくんちに行こうとしてます

しばらく、逢ってないね。

いるかな?

いました

お久しぶり

鼻を軽く付けてご挨拶です

 

アタチは満足です

いい勘してるでしょ

ケンくんちの南の方、無量寺界隈を通って帰りました。

 

ひめちゃんちの柿の木に、昨日は大勢の鳥が訪問していました。

今朝は、ほとんどいません。

柿の実は、ほとんどなくなってます。

みんな、お腹いっぱいになったかな?

 

 

 

だいぶ遅くなってしまいましたけど、紅葉の小平山正福寺(みどり市大間々町小平)訪問記です。

11月28日、まだ紅葉が残ってるかもと、小平方面に出かけてみました。

あれ、小平の鍾乳洞は駐車場がいっぱいです

さらに奥の親水公園に駐車です

 

道の向こうの正福寺(しょうふくじ)、紅葉が残っています

階段を登る前に、左の石造物のみなさんにご挨拶です

 

朱の残るりっぱな宝篋印塔です。

六臂の如意輪観音は分かりますけど、文字は分かりません。

地蔵菩薩ですね。

皆さんに合掌

 

 

紅葉の残る境内への、急階段を登ります。

手すりは有り難い

 

山門から振り返っての風景です。

 

正福寺の沿革を確認です。

古い格式のあるお寺です

 

 

本堂は屋根の修復中です。

赤い屋根と紅葉が似合っています

 

 

御朱印は戴いてあるし、今回は本堂裏の高台、裏山が気になります。

御朱印をいただきました(小平山正福寺・再訪)

裏山に登ってみましょう

 

 

裏山からの本堂と庫裏です。

 

振り向くと、奥の和尚さん達のお墓が目立ちます。

りっぱな墓標がいっぱいです

合掌

 

 

山の斜面の向こうは、修験者・成満院の墓地です。

成満院には、円空仏があります

円空さんは、ここを通って日光に行ったのです

 

 

紅葉の残る、いい景色です。

道向こうの親水公園も、散策していきましょう

 

(つづく)

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白柴タバサちゃんの通院帰りの寄り道(師走の鹿田山フットパス)

2022-12-27 15:41:08 | 群馬県・東毛

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出て、足羽神社の向こうの高台を歩いてきました。

左目は、まだ少し大きいけど、見えているようです

赤城山は昨日よりも白いかな?

クンクン、寒いけど誰かもう通ったみたいよ。

タバちゃん、少し痩せたかな?

でも、食欲戻ってます

 

 

今日は、タバサねーちゃん通院の日です。

ひめちゃんは、お留守番です。

診察の結果は、「良くなっています 目薬の残りが半分くらいあるでしょう。もうしばらく滴眼して下さい。」

年明けに、また再診です

良かったね

 

タバサねーちゃん、最近は少し元気になって、お出かけスタンバイのそぶりを見せていました。

じゃあ、ちょっと寄り道するよ

 

動物病院近くの、鹿田山フットパス(みどり市)に寄り道です。

 

あれ、車がいっぱい

凍てつく赤城山も見えています。

 

ワンコの訪問も多いのかな?

 

まずは沼の方に行って見ます。

います

カモさん達がいます

みなさん、お食事中の動作かな?

 

人間が近くに行っても平気です。

小魚がいるのかな?

 

ウッドチップの道、歩きやすいです。

でも、今日は沼の周り一周したくないです

じゃあ、北に見える古代風の四阿(あずまや)を確認して帰りましょう

ウッドチップの道を北に行きます。

 

榛名山が見えます。

雪をかぶった浅間山も見えます。

いい雰囲気だけど、寒そう

利用は、春を待ちましょう

 

ウッドチップの道を帰ります。

 

あれ、真っ黒な子がやって来ます。

男の子かな?

こんにちは

男の子ですか?

こちらは、14歳半のおばあちゃんです。

タバちゃんは、「敵意はないよ」って、ちょっと横向いてから鼻を付けます。

彼は1歳8ヶ月のウル君です。

ありがとう、バイバイ

 

寒いけど、それなりに楽しゅうございました

また、来ましょうね

 

 

フットパスから田んぼ道を上ると、交差点に、道祖神と庚申塔があります。

右上の車がいっぱいある所がフットパスです。

石が一列に並んでいます。

左端だけ道祖神、あとは庚申塔です。

裏には、文久三年(1863)の文字が見えます。

ここは、幕末には多くの人が行き交ったのかな?

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鍋割山の向こうに蜂蜜を買いに

2022-12-26 17:36:16 | 群馬県・旧勢多郡

寒い寒い朝です。

でも、タバサねーちゃんは、少し元気になってきたようです。

ひめちゃんと一緒に、堀之内の西を歩いてきました。

赤城山は、また吹雪そうです。

昨日は、あの赤城山の一番左の山・鍋割山(なべわりやま)の向こうに、蕎麦蜂蜜を買いに行ってきました。

タバちゃん、弾む足取りに近くなってきました。

また、明日、動物病院に行きます

 

 

 

 

前の冬、親戚から蕎麦蜂蜜のおすそ分けがありました

我が家ではとても気に入って、2度ほど販売元に出かけました

秋になったらまた行こうと思いつつ、もう年末です

今行くしかない、もしかしたら近くの赤城農産物直売所にあるかも。

 

昨日、思い切って出かけました。

路面凍結の心配があるので、国道353号線は避けて、大胡廻り県道34号線で出かけます。

 

 

赤城白川の白川橋から、凍てつく赤城山が見えます。

一番左の鍋割山が、特に白い。

あの山には、「その昔、弘法大師が霊場を求めて赤城山に登ったとき、良い場所が見つからず諦めて、下げていた手鍋を投げて去った。その鍋が割れて被さった」という伝説があるとか

 

 

ナビの案内に従って、富士見中学校南で右折です。

榛名山(はるなさん)にも雪が降ったんだ

榛名山が白いことはあまりありません。

 

 

右折して北上、鍋割山が迫ってます。

 

 

石井の信号で国道353号線に出ます。

あとは道なりに直進です。

さほどの残雪にも悩まされず、直売所には無事に到着です

 

でも、直売所には目的の蕎麦蜂蜜はありません

どうしよう

 

蜂蜜屋さんに電話してみたけれど、お留守のようです

お昼近くだから、帰ってくるかな?

蜂蜜屋さんの住所をナビに入れると、10分くらいです。

ちょっと不安だけど、行ってみましょう

 

少し行くと、かなりの雪

どうしよう

Uターンも出来ないし

行くしかない

 

 

恐怖の雪道を走行、突然「目的地に到着しました」のナビのアナウンス

辿り着いたものの、やはりお留守です

でも、「御用の方は☎下さい」と、玄関に携帯番号の貼り紙があります

 

 

電話が通じて、待つことしばしです

 

 

付近の雪景色です、

高速は関越道、向こうの白い山は子持山(こもちやま)です。

獅子岩が目立ちます

 

この道を、森の向こうからやって来ました。

よくぞ無事で

 

前回、前々回は、こちらの道を上って来ました。

帰りは、こっちから帰ろうかな

 

 

少しして、蜂蜜屋さんは帰ってきました。

遠くの畑へ作業に行っていたそうです。

次回はものぐさしないで、ちゃんと☎してからきましょう。

念願の蕎麦蜂蜜、ゲット出来ました

 

 

春になったらの再訪を約して、ゆっくり坂を下って帰ります。

 

 

あの御堂は、以前寄った事があります。

またそのうちに、寄らせていただききます

 

 

日陰の道は凍っています

油断できません。

大きな川が流れます。

橋の向こうの景色も気になります

でも、また今度

沼尾川を渡って、道なりに津久田の信号まで下ります。

 

 

 

信号を左折して、朝寄った直売所です。

直売所にあった付近の案内図を確認です。

 

直売所の向こうには、吹雪いている鍋割山です。

さて、ひめちゃん達が待ってるから、急いで帰りましょう

 

 

鍋割山の向こうは、山上とは全く異なる冬景色でした。

でも、同じ旧勢多郡の赤城村です。

勢多郡の成り立ちについても、気になるところです

 

 

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