冷たい雨の朝です
ひめちゃんとタバサねーちゃんは、貧乏カッパでお散歩です。
昨日の朝は、まだ降っていなかったので、山上城跡公園(山上城三の丸)まで行きました。
椿の花がいっぱい落ちていて、椿ひめです
三の丸には、しだれ桜が一本だけです。
振り返って山上城、本丸あたりに桜が見えます
明日は雨だっていうから、今日お出かけしようよ
お出かけしましょう。
朝ご飯の後、桜満開の鹿の川沼(かのかわぬま、みどり市笠懸町)に行ってきました
中山道を西に歩きます。
レンガの大きな煙突が見えます。
菊泉、大きな酒屋さんです。
酒粕がありそうです。
寄って行こうか
あれ、マスクが必要です。
マスクなしで中山道散策してます。
残念ですけど諦めましょう
さほど行かないうちに、深谷宿西の常夜灯です。
天保10年には、約1.7kmの間に80軒もの旅籠があったんですか
確かに中山道きってのの賑わいだったでしょうね
そのうち、東の常夜灯も訪ねて見ましょう
道の向かい側には、呑龍院です。
江戸時代には、阿弥陀堂と称した浄土宗の寺院です。
近年、呑龍商人の木造が安置されて、呑龍院と称するようになったと言うことです。
鐘楼堂の鐘には、正徳5年(1715)の銘があると言うことです
正徳5年は、田中藤左衛門が常広寺に竜骨をもたらした翌年です
奇遇です
銘酒七ツ梅の盛衰を、見つめてきたかも
ここで中山道に別れを告げ、左の路地に入ります。
墓地があります。
呑龍院の墓地です。
しっかり閉まってます。
目立つ青面金剛さんにこんにちは
この路地を、東に帰ります。
あれ、酒蔵の雰囲気です
菊泉の裏側かな?
レンガの塀の向こうに、中山道です。
路地を進んで振り返ると、菊泉の煙突です。
広い敷地にいくつもの建物があるようです。
菊泉は残って、七ツ梅は残らなかった
何故なんだろう?
少し歩くと、見たことある景色です。
水かけ地蔵尊の、西島山大円寺です。
お地蔵様に水を掛けて、火難除け・災難除けの御利益を願います
本堂でも、合掌
今回は、庫裏には寄らずに、パスです。
前回、御朱印をいただいてます。
路地の反対側の相生会議所前を通って、中山道に出ます。
相生会議所には、伊勢殿神社社務所の表札もありました。
社殿で、2礼2拍1礼です
中山道に出ました。
右(東)に七ツ梅跡が見えます。
七ツ梅跡の田中藤左衛門の表札を、もう一度確認して帰ります。
上野国山上の常広寺に、鑑定書付きの竜骨を持ってきた近江商人の名前です
いつまでも、ここに存在して下さいね
七ツ梅跡を通って、駐車場へ戻ります。
さようなら、又来ます
ひたすら北に、上武大橋を渡って帰ります
利根川を渡って、上野国山上に帰ります