続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

シラサギとかかまる

2024-06-27 14:06:55 | 蛇川紀行

ひめちゃんは、堀之内を西に出ます。

諏訪神社の鳥居前で、紫陽花とコラボです

何故か、大あくびです

昨夜よく眠れなかったかな?

ウーン、彼は通ってないみたいでふよ

ひめちゃんは、最近このあたりで、よく黒柴の男の子に会うんですけど。

 

諏訪神社の向こうの高台を、突き当たりまで行って南に下ります。

山上多重の塔近くのヒマワリ畑、咲き始まってます

早く、いっぱい咲いてくれるといいでふね

 

 

 

6月20日、太田市内に用事があって出かけました。

県道78号線で、ひたすら行きます。

帰りも、78号線です。

東武鉄道桐生線・薮塚(やぶづか)駅を過ぎて、なんとなく右折してしまいました

 

この道は、三島神社への道だったような

地図だと蛇川は三島神社のそばを流れてるはずだけど

田んぼにシラサギがいます

うまく駐車出来ずに、いい写真が撮れません

三島神社の駐車場には、お昼休み中の外回り仕事のおじさん達(?)の車がいっぱいです

特に、木陰のある駐車場は満杯です

歩いて田んぼのシラサギに逢うことは諦めます

 

神社・東の「かかまる」駐車場に入ります。

ここも満杯ではないけれど、車が入ってます。

しゃあない、日本一の一本足の大案山子「かかまる」くんにご挨拶だけして帰りましょう

 

かかまるくん、こんにちは

今日は電車が通りません

電車が通ってくれると、さまになるんだけど

 

なんとなく居心地のよくない「かかまる」駐車場も退去して、もう一度シラサギに逢っていこう

あれ、また大案山子だ

ここ薮塚は、小玉スイカ発祥の地でしたね

蛇川を意識している余裕はありませんでしたけど、今にして思えば、あの白いガードレールのあたりが蛇川の流れだったのでしょう

蛇川も大河ではなく、農業用水のような流れだったのでしょう。

そのうち、後ろに見える西山古墳や温泉街の温泉神社も一緒に、ゆっくり探訪したいですね

 

 

田植えの済んだ田んぼにカモの姿があります

シラサギがいてカモがいて、日本の農村の風景です

ここは、農薬の散布がない、または少ないのかな?

ひめちゃんちの当たりでは、滅多に水鳥の姿を見かけなくなりました

 

田んぼの向こう、神社のこちらの流れが蛇川でしょう。

さっきのシラサギたちでしょう。

日本の農村の景色です

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桜の鳥之郷・菅原神社

2024-04-06 16:53:25 | 蛇川紀行

スッキリしないお天気の朝です。

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

 

諏訪神社の桜も咲いています

神社の一の鳥居は、東日本大震災で崩れ落ちました

諏訪大明神の額は、かつての二ノ鳥居に付いてます。

ひめちゃんは、自力で階段を登ります

タバサねーちゃんは、抱っこしてもらって登ります。

 

きれいに咲いてます

 

でもちょっと寂しいかな

春祭りの話もないなあ

そのうち、氏子募集なんてならなければいいけど

まあ、地域の公民館が境内にあるから大丈夫でしょう

 

春が進んで、ムーハウスガーデンに遅咲きの椿が咲き始めました

 

 

基本的に一重好みだったはずだけど、こんな椿もあったんだ

 

 

桜の木がクビアカツヤカミキリに苦戦中の、鳥山上町の菅原神社を訪問してから、だいぶ経ちました。

クビアカツヤカミキリに苦戦中の天神様(鳥山菅原神社)

桜はどうなったか、昨日、小雨の中ですけど、三度目の訪問です。

 

咲いています

新しい苗木も植えられてます

老木にもしっかり花が咲いてます

1ヶ月前に咲いていた梅の花は、きれいに片づいてます

でも、何か作業中のようです

 

桜の花の下に、遊具があるのはいいですね

子どもがいればもっといいんだけど。

 

見上げて桜

 

 

墳丘の方にも、新しい苗木が植えられています。

しだれ桜です。

 

 

花桃も植わってます。

 

今回は、社殿後ろの墳丘には登りませんでしたけど、古墳の雰囲気は、最初に来た時から感じました

このあたりも、古墳の多い所だったのでしょう。

 

以前来た時よりも、明るく元気な、鳥山上町(旧鳥之郷村)の菅原神社です

作業の邪魔にならないように、脇から拝殿前に出て参拝です。

屋根の上の獅子くん、気になりました。

しっかり神社を守ってね

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鳥之郷の菅原神社

2024-04-05 16:15:34 | 蛇川紀行

スッキリしないお天気です。

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、昨日、久しぶりにシャンプーやさんに行ってきました。

湯上がり美女のアタチが、引き立ちませんでふ

ひめちゃんは、堀之内を南に出ます。

赤柴・ケンくんちの南方、無量寺を廻って帰ります。

ここは廃寺ではなく、新川の善昌寺が兼務しているという事です。

既に堂宇はなく、東半分は民家になってます。

墓地の一角に、大前田一家の侠客のお墓があります。

以前、捜索を頼まれて探しました。

あの、墓石が密集している辺りにあったと思います。

この辺りは、大前田一家の縄張りだったのです。

 

今は民家の一角においでのこの方々、以前はお寺の参道の方だったのでしょう。

なぜここにおいでか、理解するまでに、時間がかかりました。

今日は、おうち犬でふよね

しゃあない、そうだね

 

 

 

3月3日、鶴山古墳から見えた林の菅原神社にも寄ります。

ここはしばらく前(2021年8月)に来た事があります。

クロアカツヤカミキリに苦戦中の天神様(鳥山菅原神社)

桜の木はどうなったかな?

 

脇の駐車場から、参拝です

あれ、花が咲いています

梅か、花桃か?

時期的に、花桃は早過ぎる

天神様だから、花梅

2礼2泊1礼です

 

隣は八坂神社です。

御神輿が見えます

この前は、この後ろを登りました

 

今日は登らずに、社殿一周です。

 

古墳の雰囲気の裏山です

 

以前より、明るい雰囲気になってます

 

境内には、シンプルな神楽殿と地域の集会所(鳥山上町会館)です。

 

御神木です。

 

平成天皇って、上皇様ですよね。

もう90才にもおなりですか

 

桜の古木は、生きながらえているようです

鳥居から入り直しです。

 

村社、ここは鳥之郷(とりのごう)村の村社だったのです。

そしてここが、鳥之郷村2号墳の亀山古墳です

 

説明板等はありませんが、亀山古墳と菅原神社の住所(太田市鳥山上町1509)が一致します。

『群馬県古墳総覧』(2017 群馬県教育委員会)によれば、

亀山古墳 太田市鳥山上町1509 現状○ 円か前方後円(墳) 直径35m 鳥之郷村2

とあります。

 

桜の季節に来なければ行けませんね。

 

本日、お使いついでに行ってきました

報告は明日です

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畑中の鶴山古墳

2024-04-04 14:59:37 | 蛇川紀行

雨上がりの朝です

ひめちゃんは、字・塚越を歩きます。

むむ、あれはアイツでふよ

甲斐犬と、いつも無愛想なおばさんが、やって来ます。

道ばた奥に除けますけど、いつも通り無言で過ぎます

普通は、「ごめんね」とか「ありがとう」とか声をかけていくものですけど。

 

ひめちゃんは、情報収集です。

 

大好きだった赤柴・ケンくんちのそばを通って帰ります。

菜の花の向こうに浅間山が見えました

 

おかあさんは、ガーデンパトロールで、椿・福鼓(ふくつづみ)を発見しました

 

長い間行方不明でした。

ガーデン大整理で救出されたのです

深い紅で、お気に入りです

 

 

 

3月3日、蛇川近くにある鶴山古墳(太田市鳥山町)に出かけました。

県道78号線をひたすら太田方面に下ります。

石橋十字路を過ぎて、鶴山古墳近くのコンビニに駐車です。

後でお買い物しますね

 

コンビニのほぼ南にあるはずです。

歩くこと数分、ありました

しっかり畑のど真ん中です

どこから入ろう

 

墳丘目指して、とにかく行きます。

振り返ると、赤城山です。

墳丘の南側に廻ります。

とにかく、登るしかない

 

枯れた雑草を踏み分け、やっと墳丘上です。

 

おや、東の方が正面かな?

あれは説明板みたい

石宮もある

あの左上の林は、菅原神社です

以前寄った時、桜の木が害虫に負けそうとかありました。

 

見下ろして北側、ここの被葬者もひめちゃんたちと同じ形の赤城山を見てたね

 

東側に降ります。

前方後円墳ですか

鉄製品が多く出たのですね。

埴輪は全く出ていないんですか

少し古めの古墳という事かな

 

こっちが正面

何様だろう?

 

もと来た道ではなく、南のあぜ道から川縁を通って戻ります。

右岸のサイクリングロードを歩きましょう。

 

振り返って下流の流れです。

薮塚駅前から来ると、あの道です。

 

鶴山古墳を右手に見ながら、コンビニに戻ります。

あの橋を渡って戻ります。

少ない水量ですけど、カモの姿があります。

 

橋の名は分かりませんが、蛇川を渡ります。

蛇のように蛇行しているので蛇川と思ったけれど、そうでもなさそうです。

どうして、蛇川っていうのだろう

 

さっき見えた林、菅原神社も確か古墳でした。

桜の季節ではないけれど、ちょっと寄っていきましょう

 

(つづく)

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続・薮塚生品神社(生品宮)

2024-03-20 16:04:40 | 蛇川紀行

ひめちゃんは、堀之内を北に出ます。

赤柴の老犬・プーちゃんの前を通って、岩神沼に行きます。

誰かいるかな?

います

アオサギさんです

カモさんもいます

そおーと近づくのですけど、彼(?)は弾丸のように飛び去っていきました

続いて、カモさんたちも飛び立ちます。

 

逃げなくてもいいのにね

獅子くんとよく来たね

鳥さん達がいるようになって、春です

 

 

 

(3月5日、生品神社の境内散策続けます。)

こちらも手作り鳥居の境内社です。

稲荷神社です。

  

ちょっと怖そうな狐さんです。

 

由緒があります。

白瀧姫稲荷神社由来ですって

この稲荷様は、山田の男子と都から下ってきた白瀧姫の守神だったんですか

白瀧姫は、桐生市の山奥・川内の白瀧神社に祀られてますよね。

桐生織物には欠かすことの出来ないキャラクターです。

でも、最近では白瀧姫と山田の男子の話は創作ではとも言われています

それに、ここは山田郡ではなく、新田郡です

ロマンいっぱいの由緒です

 

かわいいお地蔵様の由緒が知りたいです。

2礼2拍1礼です

 

 

境内の東を流れる川は、蛇川と思いきや、岡登用水だという事です。

蛇川は、右の山の麓を流れて、温泉街の西を流れ、やがて東武桐生線に沿って下っていきます。

ここは、温泉街の最寄り駅・薮塚駅の少し西方です

そして蛇川は太田市内を流れて、太田市南部の牛沢で石田川に合流します。

石田川は新田義貞が血の付いた刀を洗ったという刀水橋(とうすいばし)で、利根川に合流します。

蛇川の旅は、まだまだ続きます

 

 

社殿裏には椿森です。

境内社もたくさんあります。

みなさんに1礼です

 

 

笑顔が記憶にのこる「えびす天」のそばを通って、駐車場に向かいます。

 

 

額には「しあわせ」の境内社です。

1礼です。

 

 

早咲きの桜が咲き始めています

ロマンいっぱいの生品神社(生品宮)でした

 

そういえば、新田の生品神社にしばらく行ってません

本家とも言うべき新田の生品神社、どうなってるかな?

 

 

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