続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

椿森のつばき群

2023-02-16 15:43:50 | 上野十二社

寒い寒い朝です

ひめちゃんは、蕨沢川源流の新沼&童沢貯水池まで行ってきました。

新沼には、カモさんが泳いでます

赤城山、白いね

 

あれ、隣の童沢貯水池は、水がほとんどないよ

ここから、蕨沢川に流れる水はないみたいよ

 

再び、新沼に戻ると、アオサギさんの姿がありました

やっぱり、鳥さんたちの姿があった方がいいね

 

 

 

 

賀茂神社の駐車場にあった、付近の案内図です。

左下にある椿森のつばき群、気になります

もしかして咲いてるかな?

2月14日、用足しついでに足を延ばしてみました。

 

何カ所かに、椿森⇒があります。

矢印に従って到着です。

駐車場はないけれど、駐車スペースはあります

ヤブツバキの変異種で、美しい赤色なんですね

3本群生してるんですね

 

失礼します。

周東さんの墓地ですね。

法楽寺の由緒に名前がありました。

入口のみなさんに、合掌

お地蔵さま、お顔は五輪塔のパーツですね

あれ、椿の木は1本だけです

2本は枯れちゃったのかな

 

でも、かなりの巨木です

今は森ではないけれど、見応えのある椿の巨木です

いつまでも、ここで花を咲かせて下さいね

 

石仏の皆さんにも、合掌

 

 

道なりに西へ帰ると、彦部屋敷です

今日は、案内板と遠景の確認で帰ります。

中世武士の屋形ですね

また、そのうちにうかがいます

 

広沢郷(桐生市広沢町)、訪問したい所がいっぱいあります

 

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赤城大明神と同居・十二之宮宇芸神社(後編)

2023-02-14 15:43:40 | 上野十二社

ハイシニアのタバサねーちゃんは、まだ寝ています。

ひめちゃんは、第一陣で堀之内を北に出て、高縄の集会所付近を歩いてきました。

赤城山は吹雪いているみたいだね

今日も寒い1日になりそうだね。

 

ひめちゃんが帰ると、タバサねーちゃんはスタンバイしていました

堀之内を、西の方に出ます。

水たまりの水が凍ってます。

あれ、タバちゃん、左目が赤い

やっぱり眼圧が高い、慢性疾患だね

お家に帰って、目薬さそうね

 

寒いけど、春の足音が聞こえるのでしょうか。

遅咲きの椿の開花が始まってます

基本的に一重好みのひめちゃんちでは、珍しい八重咲きの椿です

 

 

 

 

(1月13日、宇芸神社の階段を登ります。)

赤い大きな鳥居に、赤城大明神と宇芸神社の二つの額です。

同じ大きさで、同格と言うことでしょうか?

 

鳥居の右上には、神楽殿です。

天井絵があります

ここで舞われる神楽は、神秘的な雰囲気でしょう

 

 

さて、もうひとガンバリです

 

拝殿が見えてきました

2礼2拍1礼です

 

見上げると、彫刻がすごい

力強い彫刻です

 

 

拝殿西の境内社も、石宮でなく木造です

 

拝殿左側にも、廻ってみます。

本殿も、凝った彫刻です

力強い彫刻に元気をいただきました。

拝殿で、もう一礼です

 

 

赤城大明神と宇芸神社の額がかかる鳥居を出ます。

赤城山の麓の住民には、とても不思議に見える鳥居でした。

 

 

さあ、最近群馬に出来た、めんたいパークに寄って帰りましょう

何年か前、バスツアーで大洗のめんたいパークに寄りました。

なんとなく懐かしい

ナビさん知らないところなので、甘楽町金井676-2の住所を入れます。

途中、案内板等は見えません

国道254号線からちょっと奥まった所に、建物の上に大きな明太子が乗ってます

一休みして、お土産を買って帰りましょう

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赤城大明神と同居・十二之宮宇芸神社(前編)

2023-02-13 17:06:17 | 上野十二社

今にも泣き出しそうな空の下、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ました。

遠出はしないで、天神田(字天神の田んぼ)を歩きます。

今朝は、常広寺の鐘が聞こえます。

7時だね。

鐘の音は、いいもんだね

 

少しずつ春の足音がしてるみたいです。

昨日、開花してるクリスマスローズ発見です

 

 

 

1月12日、上野国一之宮・貫前神社の後、十二之宮・宇芸神社(うげじんじゃ)を目指します。

ナビに、富岡市神成1178の住所を入れて、出発です。

 

しばらく西に行くと、国道254号線の右側に鳥居です

国道に駐車も出来ないので、くぐってから鳥居を確認です。

 

振り返って、北を見ると、電車が行きます

上信電鉄の電車が行きます。

地元にとっては、大切な路線ですね

左奥は、妙義山かな?

 

目的地は、線路を渡って突き当たりらしいです。

 

 

まもなく到着です。

神成公会堂が、境内にあるのです。

愛タクって、タクシーかな?

 

 

大きな碑があります。

神社の由来のようです。

読みにくい

要するに、上野十二之宮で古い由緒の神社だということかな

 

 

灯籠のようだけど、山神宮とあります

 

 

そばに大きな木があります。

ムクロジです。

樹齢300年ですか

天明年間に宇芸神社は焼けたのですね。

ウィキペディアによれば、

社伝では、天武天皇の代の白鳳7年(667)4月8日の創建とされる。元は西方500mほどの地にある岩壁の割れ目に鎮座していたという。延長5年(927)成立の『延喜式』神名帳では上野国甘楽郡に「宇芸神社」と記載され、式内社に列している。なお、『上野国神名帳』にある「従一位 宇岐明神」を当社にあてるとする説があるが、宇岐明神は曾木神社(富岡市曾木)とする説もある。

天明年間(1781-1789)に火災で焼失し、享和元年(1801)4月21日に現在地に移転した。

 

 

階段をたくさん登りそう

でも、手すりがあります

狛犬は、いなそうです。

 

御朱印案内があります。

ちょっと古そうだし、300mって結構あります

お留守かも知れないし

書き置きでも置いてくれるとありがたいなあ

 

 

まあ、とにかく階段を登ります。

真っ赤な大きな鳥居に、到着です

あれ、額は「赤城大明神」と「宇芸神社」です

赤城神社に、宇芸神社が引っ越してきたと言うことかな?

でも、どうしてこんなに西毛に赤城神社なんだろう?

 

(つづく)

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続・ゆかりは古し貫前神社2023

2023-02-12 15:09:59 | 上野十二社

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。

諏訪神社の向こうの高台を歩いて、用を足したタバサねーちゃんは、Uターンして帰ります。

タバサねーちゃんは、案外頑固です。

帰りたいときは、絶対に進みません

 

ひめちゃんは南に下り、山上城に寄ります。

三の丸の南に、「ん、桜かな

 

三の丸のロウバイは、まだまだきれいです

タバちゃんも、来れば良かったのにね

 

ひめちゃんは、ケンくんちの方に行きます。

ケンくんに逢いたいね

でも、昨日お母さんに行き会って、病気だって聞きました。

あたちは、ケンくんちの前を通るだけでシアワセです

 

ひめちゃんちに、やっと椿・玉之浦が咲きました

花芽もいっぱいついてます

 

 

 

(1月13日、上野国一之宮・貫前神社)惣門を通ります。

大きな杉が見えます

 

 

下り参道です。

何段あるのかな?

手すりにつかまって降ります

あそこに見える狛犬は、新しそうです。

 

右手にある社務所で、御朱印を頼んでから参拝です。

 

 

楼門で、お賽銭を入れて2礼2拍1礼です

 

 

脇から拝殿に行けます。

壮麗な拝殿です

奉納された清酒「聖徳」が目立ちます。

検索すると、地元の数社が一緒になって立ち上げた清酒会社のお酒です。

「和を以って尊しとなす」の聖徳太子にちなんで、ここの宮司さんの命名とか

 

 

本殿も同じように、壮麗です

 

 

本殿裏の大杉の説明板です。

天慶二年(939)平将門討伐の時に、藤原秀郷が参詣し奉納したんですね

ここは将門が新皇宣言をした上野国府より、西にあります。

秀郷は、唐沢山からここまで来て、Uターンして国府に行ったのかな?

 

 

見上げると、すごい大杉です

 

 

社殿の案内もありました。

社殿の配置図では、楼門の脇に随身です

前回も今回も気がつきませんでした

お会いしてから、御朱印をいただきに行きます。

 

 

こんにちは

こんにちは

さきほどは気づかず、失礼しました

 

 

社務所で、直書きの御朱印をいただきます。

昨今、社務所に人が居ても書き置きが多いですけど、直書きはうれしいものです

 

 

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ゆかりは古し貫前神社2023

2023-02-11 17:40:41 | 上野十二社

昨日の雪は、夕方から雨になって、ほとんど溶けました。

でも、田んぼ道はまだ少し残ってます。

ひめちゃんは、天神田(字天神の田んぼ)を歩いてきました。

赤城山は、まだ白いね

朝日を浴びてのお散歩、気持ちいいです

 

 

 

1月13日、上野国一之宮・貫前神社(ぬきさきじんじゃ 富岡市)を、数年ぶりに訪れました

坂道を登って、大鳥居の下の駐車場です。

見下ろす町並み、富岡市街です。

桜が咲いていたら、もっといい景色でしょう

 

さて、あの階段を登ります。

手すりにつかまって、やっと登り切ります

振り返って、富岡市街です。

ここから、なんとなく、清浄なる世界にはいったような

 

さて、惣門です。

大きな灯籠とクラシックな狛犬です

 

阿形の駒犬さん、こんにちは

狛犬は、なんとなく獅子に近い感じです

古き良き日本の狛犬です

 

灯籠には、獅子です

たくさんの人名があります

 

左の吽形の狛犬です。

こんにちは

何となく、肉好きのいい、日本犬を連想させます

最近は、ライオンではないのというような狛犬にもお目にかかります

古き良きメイドインジャパンの狛犬よ、永遠なれ

 

こちらの灯籠にも、たくさんの人の名前です

 

説明板を確認です。

献納者の数は、「総勢で1544名」ですって

「地元の養蚕農家をはじめ、上州・江戸・横浜の生糸・絹商人らが献納している」んですって

確かに「七年後に開業した旧富岡製糸工場の先駆的祈念碑であるともいえる貴重な文化財である。」ですね

 

神社の由緒です。

御祭神は、経津主神(ふつぬしのかみ)と姫大神(ふめおおかみ)です。

御朱印と一緒にいただいた御由緒によれば、

姫大神は御名は不詳ですが、おそらく綾女庄(一ノ宮地方の古称)の神で養蚕機織りの守護神と考えられます。

 

富岡製糸工場が、この地に建てられたのは、いいかげんに選定されたのではなく、それにふさわしい場所だったのです

 

付近の案内図も確認です。

あれ、すぐ近くにあるはずの、上野国十二之宮・宇芸神社(うげじんじゃ)がありません

寄って行く予定ですけど

 

下り参道を降りて、楼門で参拝です。

 

(つづく)

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