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立ち読みのスピード

2006-07-25 23:09:21 | 生活の中で
今朝はかなり曇ってはいるが、雨は降っていない。チャンス!! 途中で中断されている草取りを続けることにする。しかし草取りも今日で4日目、自分でも腹立たしいくらい、進行が遅い。勿論、一番大変なときに2ヶ月近く手入れをしていないのだから大変なのは分かるし、バラを植えたことによる、草の生える場所も増えていることもある。それにしてもね~~~~~~~~
夕方、いつもの日刊現代を買いに駅まで行く。我が家の周辺では駅へ行くのが、新聞を買ったり、コンビニへ寄る一番の近道なのです。東口の再開発ビルもその姿を現しつつあります。昨日の新聞では大丸が3800㎡の広さで食料品を出品することになったと伝えていた。家を出るとすぐ先に再開発ビルの鉄骨が見えている。感覚的には駅へ行く半分くらいの近さに再開発ビルがある様な気がする。最終的にはどうなるのか知らないが、以前の話だと、フィットネスクラブやシネマコンプレックス、市の中央図書館も入ると伝えられていたので楽しみにしているところです。
夕刊を買いに出たのは良いが、気がつくと小銭入れしか持っていない。小銭入れの中に500円玉はあったので、とりあえず日刊現代を買うのには支障はない。新聞を手に入れてから駅前の参考堂に入る。とりあえずPHPのパンフレットは190円だ。これなら買える。棚を物色していると、綾小路きみまろの4冊目の本が目に留まった。買えないので立ち読みを始める。昔はよく立ち読みしたよね。一冊読んでしまうのはなんでもなかった。よく本屋の親父にはたきを掛けられたものだった。それでもいったんは中断しても終いまで読んでしまったものだ。その癖が付いているから、図書館などでも、書棚の前でよく読んでいた。今日も30分くらい読んでいたか、4・50ページ読んでいたのだろう、ふと読んでいるページ数の少なさに愕然となった。本来こんな軽い本を読むのになぜこんなに時間が掛かるのだ?? そもそも立ち読みは精神を集中できるから、机で読むよりも早く読めるものなのです。それがなんと30分近く立ち読みしていて4・50ページだと!!!! 立ち読みでその本が半分も読めなかったと言って愕然とすることは、本屋さんにとっても、迷惑な話でしょうが、以前なら2日で出来た草取りが4日経っても終わらないことと合わせ、自分の能力に深刻な疑問を突きつけられた一日ではありました。
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