気ままな日々を 思いつくままに

旅の様子や
今日の庭
思いついたことなどを
気ままに 気楽に綴ります

自衛隊機 中国派遣中止の意味

2008-05-30 17:05:48 | メディアから
救援物資を自衛隊機で輸送すると言うプランが、中国側の希望により中止になったという。日本で大々的に報道されたことが中国国内に様々な反響を起こし、中止を求めてきたのだと言う。行ったかどうかの確認はしていないが、韓国空軍のC130輸送機3機も、29日救援物資を積んで飛び立つと伝えられていた。ロシアやアメリカの輸送機も輸送を始めているという。以前 唐山地震の時には24万人の死者が出たにも係らず、外国に対して3年間もその事実を隠し続けたと言う。それに比較すれば、今回の情報公開振りは際立っているともいえる。しかしその情報が本当なのかどうか、日にちがたつにつれて不信感が増してくるのは何故だろう。日本においてすら原子力発電所に関しては、嘘ばかり発表されていた。民間の原子力発電所すらそうなのだから、中国が国の最高機密たる軍事用の原子力関連施設の被害状況なぞ発表するはずも無いことは良く解る。しかし土砂ダムを破壊する重機に使用する燃料を車で運べず、1000人の兵士が10トンの燃料を背に負って運んだと言う報道を読んで、そこまでしなければいけない惨状かと驚くと同時に、そんな地域の被害状況がよく調べられたと、疑問に思います。(もっと素朴な疑問として、ヘリコプターの活動が殆ど伝えられないのは何故なんでしょう。いくら山岳地帯だからとは言え、あまりにも脆弱だとは思いませんか、それとも中国軍には十分なヘリが無いのでしょうか)中国は携帯電話が大変発達していると言います。しかし中越地震で日本も経験しているように、停電すると中継局が駄目になり、不通になってしまいます。発生後16日も経つのに、電気は殆ど復旧していないと言います。さらに今回の地震を悲惨なものにしているのは、学校の倒壊による児童・生徒の死者だ大量になっていることです。
今日のnikkeiBPNetのコラムの中でで伊藤洋一氏が「浮かび上がった『体制の弱点」とのサブ見出しの中で次のように書いている。
以下引用「四川大地震の6万人を超える死者のかなりの部分は、『人災被害』の疑いが強い。学校に対する建築基準がきちんと守られていたら、子供の死者の数は、はるかに少なかったのだろう。しかし実際には、地方官吏と建築業者が賄賂などで結託して、脆弱な学校を作り続けていたという。この調査が進めば、中国の行政のひずみが一気に明らかになって、「政権批判」「体制批判」に繋がる可能性も強い。「いったい社会主義という体制で、国民を地震から守れるのか?」という疑問が出て、当然だからだ。ーーーー中略ーーーー 

四川省は中国でも沿岸部に対する出稼ぎの一番多いところである。出稼ぎ家族の中で就学年齢に達した小学生の多くは、都市の学校に入れず、祖父母を頼って四川省に戻される。そういう子供も数多く被害にあった。しかも、頼りにしていた学校で、である。中国の発展の矛盾が地震で浮かび上がった形だ。都市住民と農村住民を分ける「戸籍」の問題も大きくクローズアップされた。

 四川省各地にあると言われる、危険な工場などが抱える問題も浮き彫りになった。いくつかの工場からは、有害な化学物質が漏出したと言われる。また、合計32個の放射性物質が、倒壊したビルなどの下敷きになったとされる。このうち30個は回収、残りの2個もすでに場所を特定し、安全を確保する措置を取ったとされるが、日本の地震でも明らかになった「地震と原子力」の問題が、改めて大きな課題として残った。工場やその他施設の安全基準の見直しが急務である。」引用終わり

上記の文章とは別に、勝谷誠彦氏はそのメールの中で、今回の自衛隊の輸送機派遣と、その中止が重大な問題が外に現れたのではないかと、懸念を示している
以下メールの終わりの部分を引用
<キーワードは「天安門」「学生」「趙紫陽」である。それぞれの言葉が今の四川大地震でのなにかに結びついていく。>
 事態が急展開したのでそちらの解説が先になってしまい、詳細については明日に譲らせていただく。
 しかし、さわりの部分だけは触れておくことにしよう。
 「天安門」は「天安門事件」である。「四川大地震」とそれによる胡錦濤政権の賭けは「天安門事件」に擬してみるとよくわかるのである。
 「学生」はこの場合「被災者」に当たる。被災者たちの政府に対する不平と不満は、あの時の学生たちの民主化を要求するうねりを、共産党幹部に思い起こさせ、戦慄しているに違いない。
 天安門事件では時の総書記である趙紫陽が「学生」の側に立つという「賭け」をして失敗し、失脚した。
 現政権の維持のために胡錦濤は被災者の不平をなだめるほかはない。そのためには、あらゆるガス抜きをしている。さきほど飛び込んできたこんなニュースもその一環だ。
 <中国/幹部を職務怠慢で免職>
 http://www3.nhk.or.jp/knews/t10014920941000.html
 <中国の四川大地震で、四川省当局は、被災状況の調査でいいかげんな報告をした行政機関の幹部や、救援活動に参加せず職場でトランプをしていた学校の責任者など、これまでに共産党や行政機関の幹部あわせて6人を免職処分にしたことを明らかにしました。>
 その一方で壮絶といっていい宣伝戦を展開していることは、つい今しがたも現地にいる工作員からメールがあった。
 しかし、それでも押さえきれぬ不満を前に、胡錦濤はますます被災者の方に傾斜していかざるをえない。
 あの時の趙紫陽がそうであったように。
 そして、それを冷たい目で眺めているのが、党内の保守派と、背後にいる軍なのだ。
 こうした抗争の中での「自衛隊機派遣」という動きが、胡錦濤にとって、いかに大きな賭けであったかおわかりいただけただろうか。
 そして、それが頓挫したということは、お気楽なこの国の大マスコミが報じているように「国内の世論に配慮し」などというぬるいものではないことも。そもそも「世論」なんてない国なんだから(笑)。
 四川で発生した大きな地殻変動が、支那の体制そのものにも巨大な断層を生みつつあることを、自衛隊機派遣中止は示唆しているのである。引用終わり
ここに書かれているように、何か胡錦濤政権には、影の薄さを感じてしまう。天命は別にあるので有ろうか・・・・ 革命は起きないにしても、失脚は起こる予兆なのか





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四川省の地震被害  白髪三千丈 ?????

2008-05-29 23:53:09 | メディアから
中国四川省の地震に関しては良く解らないことが多すぎる。数日前の朝日だったと思うが、四川省における被災者が数千万人を超えるという報道もあったし、1500万人という報道も有った。そして家屋の倒壊も1000万戸を越えるとも・・・四川省全体で人口は8700万人強。面積も日本を越え48万平方キロという。今回の地震は震源域の長さが300キロを超え、阪神淡路の10倍以上。さらに強さは30倍以上と言う。だからそれだけの被害が出て当然だとの気もするが、現在でもテントが330万張不足しているという。ここで強烈に疑問を感じる点がある。神戸市の現在の人口は約150万人・66万世帯という。この数字は地震の時とそれほど違っていないと思える。それに対して全壊や半壊をした建物の数は25万戸だという。しかもこれらは断層帯線上の被害が殆どで、そこから少しでも外れた地域の被害は殆どなくなっている。もっと端的に言えば数十キロしか離れていない、尼崎や大阪では死者はもとより負傷者も殆ど無い。四川省の地震に於いても、震源から100キロ程度離れている成都の被害は殆ど報告されていない。そして四川省全体の人口密度は180/平方キロだという。ごく大雑把な計算だが、一平方キロに180人が住み、100戸家があり、震源に沿って300キロにわたって全ての家が破壊され、住人が亡くなったにしても死者は54千人、倒壊家屋は、3万戸にに過ぎないのではないか。それを30倍したにしても、150万人と、90万戸に過ぎない。(これとても途轍もない数であるが・・・・) 死者の数が10万人に達するかもしれないという惨事からすると、こんな計算をするべきではないだろうが、その中の一割が、学校で授業を受けていた児童・生徒であったと言われるだけに、他国の事ながら、怒りがわいてくる。また、断層帯の西側のことは一切報道もされないが、そちらには人は住んでいないのだろうか。Googleで見てみてもあのあたり一帯はさざなみのように連なる山ばかりが見え、被害が報告されているところとても、町を確認するどころではない。自衛隊の飛行機が救援物資を運ぶと言って大騒ぎをしているが、何か大事なものを見落としているような気がしてならない。
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日本庭園鑑賞学

2008-05-28 23:41:03 | 生活の中で
今日は、東京都公園協会主催の「日本庭園鑑賞学の講座を受講してきた。これは3回の座学と一回の実地からなる、日本庭園の基礎を学び、”いいな・きれいだな”だけから一歩踏み出せるようにと企画されたものだと思っていた。ところが講座の始まる前、公園協会の担当者から、講師 河原 武敏氏の希望で、都の公園を管理している職員や、公園の案内をするボランティアの人々にもこの講座を受講させる事となり、人数が増えたという案内があった。要するに全くの素人のための講座だと思っていたら思いがけなくも、職員講習を受けさせてもらえることと成ったようなものになった。この講座における講師の主題は、要するに、庭園の中の石には全く無駄が無い。通路の脇の石一つにしても、何故そこに有るのかを知っていることが大切で、一般の人に説明をしなくても、専門家としては何故そこに石が置いてあるのか、理解していなければならない。そのためにこの講座がある。というような格調高い前置きから講座が始まった。第一回目の今日は、石組みと滝に付いて、ちなみに次回は、池と流れについて、三回目は飛び石と延段についてと続き、第四回目は、名石で有名な清澄庭園内にての講義・見学というスケジュールである。
出だしは「石組み」。講師の思いは、この講座を受ける人達が、鑑賞の技法を身につけて欲しいという点にある。庭園には見せるための”種”が仕込まれており、それは庭作りの秘伝であり、美意識の集成であるという。
石組みとは、庭の骨格を成すものであり、これは永久に変わらない。しかし石を愛でるという風習は日本独自のものであり、西洋はもとより中国においても、日本庭園のような石組みは存在しない。自然石を尊重する石組みの原点は、神宿る岩座(いわくら)に有ると言われている。それは太古からの民族の風習にその下があるのではないかと思う。従って、植えられた樹木などが大きくなり、骨格が見えなくなった庭園は、それはもはや庭園とは呼べない。都の管理する庭園に於いても、植栽を切ることは悪で有るような風潮が続いていた。庭の持つ本来の美意識を確認するには、一度全ての石を出してみる必要があり、その上で、必要なら植栽をすべきである。後楽園でも六義園でも、浜離宮でも大きな木がどんどん切られていたが、その裏にはこんな考えがあったとは始めて知った。講師が庭園ボランティアを含めた職員にもこの講座を職務として聞かせようとする意図は良く解る。そして、作庭した作者の意図は全て石組みに表れているのだから、庭園に措いて一番大切なものは石組みだと主張する気持ちも良く解る。
石組みを持つ庭は飛鳥期の宮廷に始まり、奈良時代、海岸の風景画庭に取り入れられ始めている。岬石や、州浜・白砂・青松など、中国との旅程の途中で見た瀬戸内の光景を写したものであろう。日本庭園が完成したのは平安時代で、当時書かれた<作庭記>は、作庭の技術書として現在でも使われている。人工の庭に、自然らしくあれと説き、そのための技術を記載している。これが鎌倉・室町期に入ると仏教の影響が強くなってくる。石立僧が出現している。当時の僧は最高の教養人であり、教養の中には作庭も含まれていた。さらに桃山から江戸期に入ると、大城郭と調和した書院庭園が生まれる。大きな石組みの中に、鶴亀や蓬莱山・須弥山などが作られてゆく。現代の作庭もほぼこれらをなぞっていることが多い。う~~~~んこれで全体の3割くらいか。石組みの具体的な名前や組み方、さらにはもう一つの主題の”滝”について全く書いてないし、さらには講師が全国を巡って集めたッスライドの解説部分も全く書いていない。しかも今回ボイスレコーダーの取り扱いを誤り、一切録音されていなかった。メモもレコーダーを当てにして雑になっているだけにショックです。さて後半部分をどうしよう・・・・・・
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夫婦で社会保険事務所へ 一人は年金申請・一人は年金特別便

2008-05-26 23:13:15 | 生活の中で
いよいよママも年金を受け取る年になった。実は今年の2月にも社会保険事務所へ出かけたが、誕生日を過ぎてから手続きをし直せとの事で差し戻されていたのです。さらにママには年金に関して許しがたい案件がありました。3号被保険者制度が無かった時、ママは苦しい家計の中から国民年金を払い続けていたのです。ところがその保険料の支払いに3ヶ月の穴が開いているというのです。当時は保険料は3か月分まとめて支払っていました。そして抜けている一回分は、正に窓口で直接支払った分だと思えるのです。わざわざ窓口まで出向いて手続きをしながらそのときに限って保険料の納入をしていないなどということは、我が家の、特にママの正確からして絶対に考えられません。しかしそれを証明する手段は無いのです。たかが一回分です。されど一回分です。その悔しさは良く解ります。ちょうど横浜から浦和へ転居した時に当たっていました。年金加入期間に関しては自分でかけていた国民年金と、3号被保険者の期間を合計すれば、加入期間に関して問題は有りません。しかし、爪に火を灯す芋意で思いで掛け続けてきた国民年金の支払いが例え3ヶ月にしろ滞るなどありえないことなのです。2月に社会保険事務所へ行ったとき、その3か月分について調査を請求しました。今日、65歳の誕生日を過ぎて晴れてママは自身の年金を請求しました。そのとき2月に申し入れをした3ヶ月分の未納について再度確認をしました。不服の申し立てには9ヶ月くらい処理にかかっているそうです。役所にとってはいくら時間がかかろうと痛くも痒くもありません。申し立てている個人にとっては大変なことです。「お上」のやる仕事がいつからこんなに杜撰で、信頼の置けないものになっていたのでしょう。さらに今日請求したママの年金支給は、9月以降にならないと支給されないそうです。しかし、自分の年金に振り込まれている配偶者の加給分は6月分では差し引かれないものの、8月支給分からは確実に差し引かれるとの事です。考えてみればこれもおかしな話で、何故妻の支給を確認してから加給分を差し引かないのでしょう。きっと年寄にも責任がありますね・・・一月分や二月分なぞ如何でも良いと鷹揚に構えているのでしょう。それが社会にとってプラスに作用するどころか、役人の勝手を助長していたとは、とんでもない話です。あのグリンピアで責任を取った役人はありません。それどころかただ同然で払い下げたグリンピアを自分の後援者に払い下げさせた与党議員も居るといわれています。持論を言えば早く政権交代をして、不正はどんどん裁かれるべきです。警察も検察も政権が変わらなければ動きませんから。今の与党が没落したと解れば、検察も、裁判所も真剣になるでしょうから・・・ 日本では政権交代があまりにも無さ過ぎました。いまや、警察・検察、最高裁判所が、全く機能しなくなっています・・・ 国の背骨を立て直すにも一刻も早い総選挙を望みます。もしそこで自民・公明が勝つような国なら、体が緑色になってしまう苦しい方法ではなく、もっと簡単な自殺方法を真剣に研究しなければ・・・・ 
年金の支給申請に関しては、さすがに一時間ほどの時間で申請を終了していました。しかし、年金特別便に関しては、何と3時間待ち。本当に一日仕事です。納得できない自分から見てもお年寄が、大きな声を出していましたが、殆どの人は、メイファース。仕方が無いとの事で大人しく待って降りました。
唯一つ今日社会保険事務所で改善されていた点がありました。昨年から自分のところには二度にわたって年金特別便が送られていました。最初は自分自身で記録の不備を見つけ出し、役人にお伺いを立てなければ成らないとされていましたが、さすがに自分たちの杜撰さにより生じた不備を、国民の責任に押し付けることは出来なかったのでしょう。今日行ったところでは、可能性の有るという、生年月日と名前の同じケースのプリントを5・6枚出してきました。自分には全く関係が無かったので、すぐに納得できましたが、最初に行っていたら、正に疑心暗鬼になっていたことでしょう・・・
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古川庭園は素晴しい 今はバラが最高です

2008-05-25 20:11:25 | 我が家の庭
先週の金曜日、旧古川庭園へ行って来た。ちょうどバラは見ごろで、ライトアップも行われる日でも有った。かなりの入園者は有ったが、行列を作るほどでもなく、快適に見ることが出来た。古川庭園に来たのは二回目か三回目ではあるが、バラの季節は勿論初めてで、その素晴しさに魅了された。よく見ると花を切った後があり、新しい芽が脇から育ち始めている。作業をしていた人に伺うと、花を切り五枚葉のところから枝を切り詰めると大体一月くらいで次の花が咲いてくるとのこと。また、古川庭園では7月8月は完全休養としてバラを休ませ、8月にバラの周りを深く掘り、お礼肥を与えるとの事。今も終った花をどんどん摘み、枝を切り詰めていた。殆どの花は一枝に一輪咲かせているが、二つ三つ出ている蕾をある程度大きくなってみきわめをつけてから一輪にするとの事で有った。水遣りについては基本的に全て地上植えなので、雨水が基本であり、7・8月の熱い時地面にひび割れが生じるときに水を与える程度だと話していた。古川庭園は高低差があり、高台部分には洋館とバラを中心にした西洋風の庭が展開している。楚歌氏洋風の庭も高低差をうまく生かした天下井なので、広がりがある。さらに一段低くなったところには心字池を中心にした日本庭園がしつらえられている。広さに措いては後楽園や、六義園、浜離宮など大名庭園に及ぶべきも無いが、京都の小川冶兵衛の作だけに、帰途水のバランスがよく、低地にある利点を最大限に生かして、独自の空間を演出している。秋の紅葉は素晴しいだろうと思わせるものがある。欲を言えば大滝の水量をもっと多くして、滝の音を響かせて欲しいものである。真夏花がなくなってもこずえを渡る風を聞きに訪れてみよう
いざ写真をUPしようとしたら、花の名前と花だけを取ったもの、花を詰めたところの写真など、全体を写した写真は殆ど有りませんでした。今の自分の関心が、此花が終っても、6月と10月に咲かせたいと思っていることがよくわかります。下のバラ園を捕らえた写真が辛うじて一枚ありました。このとき撮った写真は300枚くらいあるのですが・・・
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元日刊ゲンダイ編集長 二木何某

2008-05-24 22:21:38 | メディアから
24日のパックインジャーナルで久し振りで熱い論戦が戦わされていた。後期高齢者医療の問題である。ここに顔を出していた自民党の山本何某がこの制度をしきりに擁護していた。要するに、高齢者に一割だけ負担してもらうだけなのだと・・・ところが、このままで行けば今11兆円使っている高齢者のための医療費が、7年後には25兆円10年後には30兆円にまで膨れ上がるという。まずその医療費を抑えなければ成らないと言う。山本何某の議論は一割を高齢者に負担してもらうだけだと論じている。11兆の一割は1兆1千億円である。25兆円の一割は2兆5千億である。年金の支給額はインフレスライドも廃止され、極端に言えば今後下がることはあっても上がる事は無い。どんどん高齢者の負担は増え続けてゆくことになる。とにかく自民党の山本何某は、金の事しか言わない。何故高齢者には健康診断をしなくても良いのか、何故高齢者を病院から放り出せば、放り出した医師に報酬が支払われるのか、何故今入院している高齢者が15万人もいるのに、高齢者病棟を廃止するのか、在宅で高齢者を看取ると言うが、見取るのは誰なのか。ただでさえ家族関係は希薄に成っている。自分の扶養にもなっていない高齢者を誰が介護するのか。一切答えない。わが国では医療費に使われているGDPの割合は7㌫だという。それに対してEU諸国では10数パーセントだと言う。高齢化は日本が先頭を切って進む。当然増える医療費をその中で削減する話である。そのうちに60歳を過ぎたら早く死ねというキャンペーンが始まる。一見何処にも出口が無いように見える。しかしここで考えて欲しい。日本においては、道路を中心とした公共事業費はGDPの15㌫に及んでいるという。他方EU諸国においては7・8㌫だという。正に道路と医療の関係が逆転しているのだ。先に2/3の多数で再可決した10年間で59兆円の道路工事特別財源を半分(臨時上乗せ分だけ)社会保障費に回せば高齢者医療に関する財源問題なぞ一気に解消してしまう。さらに言えば、天下りを受け入れている特殊法人などに対する税金からの支出は6兆円を超え、各省庁の管轄になっている特定財源に関しては、いくら無駄があるのか見当も付かない状況にある。この特定財源は現在一般会計の4倍以上年間200兆円を超えていると言う。国会でいくら議論をしたところで、税収は40兆円。特定財源は200兆円。誰が何のために管理をしているか白紙に戻ってその法律から根本的に見直すべきだ。参議院で与野党逆転して始めてやっと少しづつ、少しづつ無駄や不合理な有様がもれ始めてきた。今度の高齢者医療の問題にしても従来からの無駄に一切考慮を払わず、高齢者の年金を天引きすると言う最も安易な道を選び、反発が出ると保険料を負けるといった目くらましのみを提示して逃げようとしている。ふざけるなと言いたい。ここで情けない姿を曝していたのは、元日刊ゲンダイ編集長の二木何某である。自民党の山本何某の話が終ると、他のコメンテーターを押しのけ自民擁護論を延々と展開し、数分間他の誰にもしゃべらせなかった。発言はそのときだけで、その後他のコメンテーターから強烈な皮肉を浴びせられ、発言も殆ど出来なくなっていた。近頃の二木何某に話には、自民党の要人の名前が頻繁に登場し、民主党の話をする時にも、自民から見た民主党との視点で話し、国民がどのように思っているかの視点は全く出なくなっている。毎日、新聞を発行していると、日々の売り上げ状況で自分の論点が一般の人達と合っているかどうか知ることは出来るが、一方的に情報を流す、TVメディアだけを相手にしていると、自分がどれだけ自民党や政府に顔が利くかが判断基準となり、一般人の感覚を忘れてしまうので有ろう。田原総一郎が完全に権力と同化しているように、まだ若い二木もその道を歩き始めているようで、残念だ
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中国核施設被災

2008-05-21 23:12:44 | 我が家の庭
昨日このBLOGで19日付の朝日新聞一面の小さな記事を引用して、中国の核汚染の問題を考えたが、今日21日付の朝日一面に今度は2段抜きの見出しで、19日とほぼ同じ記事が載っていた。今日の見出しは、「核施設が被災」とはっきり被災したことを伝え、それが保健相の発表であることを伝えている。19日の記事では何の前触れも無く18日中国軍が記者会見して「核施設は安全」と強調したと出ていたが、今日21日の記事では環境保健相の発表として以下のように伝えている 以下引用「中国の周生賢・環境保健相は20日、四川大地震で核施設が被災していたことを始めて明らかにした。『安全な状態』としているが、場所や放射性物質の種類は伝えられていない。民生用の放射性物質計32個が、損壊した建物の瓦礫に埋もれていた。30個は専門家により瓦礫から回収され、未回収の2個も場所を特定し、『安全防護距離を定め、警戒線を設けた』という。四川省内の被災地にあるとされる複数の核関連施設では放射能漏れの懸念が浮上しているが、中国軍の馬健総参謀部作戦副部長は18日の記者会見で『各施設は安全だ』と明言していた。 地震の被害が深刻な同省綿陽市の周辺は、58年に設立されて中国初の核実験に貢献したとされる中国工程物理研究院や、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の核弾頭を製造しているとされる821工場など10箇所以上の軍事関連施設が集まり、複数の原子炉が稼動しているとみられる。」 引用終わり 
そして今朝送られてきた BP NET朝刊の古森義久氏のコラムに拠れば、アメリカ政府はこの地震による核施設の被害に対し重大な関心を寄せているとの事である。 「米国が懸念する四川大地震での核兵器施設への被害」と題するコラムの3ページ目をそのまま引用する 以下引用  「四川省には中国全土でも最重要の核弾頭の開発や製造の一連の施設がある。省内の綿陽地区には核兵器の開発、とくに構造や機能をデザインする研究施設があり、廣元地区には核兵器用のプルトニウム製造などの一群の施設がある。この廣元地区の研究所・工場は中国全土でも最大のプルトニウム関連施設であり、大地震で被害を受ければ、放射能漏れの恐れがある。米国政府もこの点に重大な懸念を抱き、偵察を強化している」
要するに、四川省は中国軍の核戦力にとって最重要地域だというのである。そうした核施設が今回の四川大地震でどんな被害を受けたのか、受けなかったのか。米国政府は非常に気にしている、というのである。地図の上では、綿陽市は成都から北東に80キロほど、廣元市はさらにそこから北東に50キロほどの距離にあった。いずれも今回の大地震の震源地から70キロから150キロという近距離の地域である。被害が出たとみるほうがむしろ自然なくらいだといえる。
「米国政府のこの懸念はニューヨーク・タイムズ5月16日付でも「西側専門家たちは中国の核施設の地震被害を調べている」という見出しの記事で報じられた。記事は四川省の重要核施設で放射能漏れがあったかどうか、米国政府も人工衛星での偵察やその他の情報収集手段を強化してモニターを始めた、という趣旨だった。

 同記事はそして米国の核問題専門家らの情報として、四川省内の核兵器関連施設について、(1)廣元市北東25キロほどの広大な地域に核兵器用プルトニウム製造のための中国最大の原子炉とその関連施設(821工廠と呼ばれる)がある、(2)綿陽市には核兵器の開発、とくに構造設計をする中国最主要の研究所が存在し、実験用の小型原子炉がある、(3)綿陽市の北にはプルトニウムを核弾頭用の小型の球体にする特殊工場がある、(4)綿陽市の西には核弾頭爆発を補強する素粒子開発のための特殊の高速度爆発原子炉がある、(5)綿陽市のさらに北の険しい山岳地帯には実際の核兵器を貯蔵する大規模な秘密トンネル網が存在する――などと報じていた 引用終わり

朝日の記事で民生用核施設がつぶれ、32個の放射性物質がが瓦礫の下に埋もれ、2個が回収できていないと。2個とは、まさかプルトニュウムを丸めて球体化した核弾頭ではないんでしょうね・・・ クワバラ クワバラ
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中国に核汚染は起きていないのか・・・

2008-05-20 23:49:01 | メディアから
四川省大地震で大変な被害が出ているとの事であるが、被災された中国国民の方々には、心からお見舞いを致します。自分が特に注意してみるのは地図の縮尺です。例えばブン川と成都が新聞に載っていても紙面上ではほんの1cmの間隔もありません。ところが縮尺を良く見ると100キロと表示されている距離は7・8ミリに過ぎません。とにかく範囲が広いのです。18日でしたか、朝日新聞の一面に小さな一段の見出しで、こんな記事が載っていました。見出しは「被災地の核施設放射能漏れ懸念」とありサブ見出しに「軍は安全を強調」とあります。記事の全文を引用します。「中国四川大地震の被災地域にある複数の核関連施設で、放射能漏れなどの懸念が出ている。中国軍は18日地震発生後始めて記者会見をし、『核施設は安全』と強調した。四川省綿陽市周辺は、中国初の核実験に貢献した中国工程物理研究院や大陸間弾道ミサイル(ICBM)の核弾頭を製造しているとされる821工場など、10箇所以上の軍事関連施設が集まり、複数の原子炉が稼動していると見られている。香港紙・成報は18日、同研究院の核廃棄物貯蔵施設が震災で損傷、核専門家らが緊急避難したと報じた。」これだけが記事の全文である。ここには10箇所以上あるとされる軍関連施設(なぜか核関連施設とはかかれていない)の場所、勿論軍事機密であろうから正確な所在地は明らかではないだろうし、北京発のクレジットが着いているからには中国当局の検閲も受けている記事で有ろう。だとすると、東京の本社がそのフォローをすべきであると思うが、この記事には一切その配慮が見られない。14日のブログにも書いたことだが、今回の地震に当たって、何故軍ではなく武装警官隊が先頭を切って被災地入りをしたのか、さらに一度だけ報じられていたことだが、ブン川に向かう道路は警官隊により封鎖されていたと伝えられている。震源域に複数の原子炉が稼動していたなどという話は、18日の紙面までは一切現れていないようだが、先年の中越地震における東京電力の原発被害の記者会見を見るまでも無く、当局者が本当の事を発表するなどと思うほうが間違っている。まして何故わざわざ軍が施設は安全だ・・ などと発表するのだ。例え放射能漏れで人が死んでいたにしても別のこととしてとぼけきるのではないか。なぜわざわざ軍が記者会見などして安全と発表せざるを得なかったのか、新聞社として、国民に対する報道機関の責務として真相を究明し、伝えるべきではないのか。繰り返すが、北京の特派員が現地の事情から発表以外のことを伝えられないのであれば、アメリカでも、イギリスでも、ロシアにでも取材して事の真相を追究すべきであろう・・・ 本当に核汚染が起きていて、その影響がせめてわが国に及ばないことを祈るのみです
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バラのこんな楽しみ方

2008-05-19 23:03:10 | 我が家の庭
我が家の庭には通常の落葉樹は、殆ど無い。辛うじてブルーベリーが落葉する広葉樹のはずであるが、今年の場合など、新芽が出ても、赤く色づいた葉が木にしがみついていた。そんなわけで家の周りでは4月になっても5月になっても、落ち葉が舞っているのだが、今年からはさらに、バラの花びらが加わった。外に垂れ下がっているアイスバーグの花びらが道路に舞い散っています。バラの花は一度に咲くわけでは有りません。つるバラですから、沢山の蕾が順番に咲き、順番に散ってゆくようです。昨年は散る花びらのことなぞ、気にもしませんでした。今年は花数がそれだけ多いのです。今散っているのは最初に咲いた部分です。強い風が吹くとゆっくりと舞い落ちているようです。花びらは桜の7・8倍がありますから、優雅にまい散ってゆくようです。アンジェラのピンクの花びらも散る花が出てきています。昨日今日と最高の見ごろを迎えているようです。一日でも長くこの状態が続くことを願っています。15日に買って来た、バラ(ピンク)と表示されている株は地植えをしたら元気を取り戻し、大きな花が次々と咲いています。きっと正確な出自がわからなくなり、こんな扱いを受けているのだと思いますが、本当に元気な綺麗なバラです。沢山のバラの中からあのバラを見つけ出せるのは、さすがに我が家の目利きです・・・・ 我が家ではバラをこんな風にして楽しむんでいます。バラは家の間かに持ち込んでもさすがです・・・・
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審査風景を動画で見ると・・・・

2008-05-18 22:34:09 | 合気道
自分が審査を受けたわけでも無いのに、大変疲れている。いろいろDVDなどを見ながら復習していたが、その場に立つと頭の中に何もなくなっていた。とにかく基本動作の受けがわからなくなっているなんてはじめての経験だった。しかし師範とはありがたいもので、受けがパニックを起こしたので、仕手はその分落ち着きましたね・・と言ってくれた。仕手のOG氏もあれで落ち着きましたと言っていたが、確かに画像を見てもそれ以後技などに破綻は見せていない。むしろ万全の準備が出来ていたペアーの方にかなりの破綻が出ていた。審査の雰囲気がそれだけ厳しかったのだろう。いずれにしても、同好会の雰囲気の中では味わえない緊張感を得たことは収穫で有った。
さて 次は6月末自分の審査を控えている。今日の失敗を最大限有効に活用しよう。失敗して見えてくるものは多い。審査後の団欒の中で、今日受験できなかったTT氏も、今日審査を受けたOG氏も会社の合気道部へ来て見たいと強い希望を述べていた。会社のクラブが先細りの傾向にあるだけにもし実現すれば、部にとっても楽しみである。しかし改めて自分の動きを動画で見てみると、体の動きがいかに鈍重か、よくわかる。自分では出来ている積りの半身の構えすら、駄目さ加減が良くわかる。もう一度初心に帰って頑張らねば・・・・
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今年のバラは、素敵です

2008-05-16 23:43:28 | 我が家の庭
今年は我が家のバラは大変綺麗だ。病気もせずに最初に咲き始めた名も知らない真っ赤なバラはその花の大きさも14センチと、我が家では最大の大きさになった。同時に咲き始めた白いバラも、一気に十数輪が咲いている。昨年与野のバラ店展で買ってきたちょっとオレンジガカッタ花が咲く、レディローズも咲いた花は驚くほどのボリュームになってきた。新しい芽の部分が黒く枯れてしまう病気を持っていた黄金色に咲くバラにもやっと花が付き始めている。1月に植え替えたピエールドロンサーンにも沢山蕾が付きコーヒーカップのような重量感のある器に、淡いローズ色の花びらが一杯詰まっている。此花は一季咲きなのだがしばらくは楽しめそうだ。我が家の庭のメインは二つのアーチ。左側にはアイスバーグの白い花。右側にはアンジェラの濃いピンクの花が咲いている。今年はすっかりアーチになじみ、それぞれ花を一杯につけています。2年間でこれだけなじんでくれるとは思いもしませんでした。とにかく1月に施した肥料と、今までに3回行った薬剤散布が成功しているようです。新しい悩みも出てきています。どうも花の大きさに比較して花の茎が弱いようなのです。鶏糞を主体にした肥料では成分が合わなかったのかも知れません。もっと研究せねばと思っています。、昨日今年初めて新苗を一本求めました。何の品種かわかりません。ただ値札にバラ・ピンクと書いてありました。70センチ近い丈夫な株が、6寸くらいの小さな鉢に植えられておりました。このバラは家に一番近い、最高の場所を与えられることになりました。自分は脇のブルベリーの側に植える積りだったのですが、序列上位の人の意見が通りました 我が家のバラが素晴しいと舞い上がっていたら、ふと気が付くとご近所の庭にも沢山バラは植わっています。桜と同じで、花の季節になると目立つのですね・・・ そのいずれも昨年より立派に見えます。あるいは今年の天候はバラにとって最善だったのでしょうか。何の手入れもしていないような家に負けるわけには行きません。花を出来るだけ長持ちさせましょう。終った花の手入れをきちんとしてあげましょう
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中国政府の不審な行動

2008-05-14 20:38:17 | メディアから
四川省が大変なことに成っているらしい。とにかくあの国はスケールが大きいので自分のスケールでは間に合わないことも多い。今回の地震にしても、地震の震源域はアバ・チベット族チャン族自治州とのことであるが、被害が伝えられているのは、東側や北側の四川省内の地域のみである。現在の死者の推定数は12000人。生き埋めになっている人は25000人を超えるという。これで震源域西側自治州の被害が判明してきたらどうなるのだろう??  ここに一つの恐ろしい予想をしている人がいる。勝谷誠彦氏だ。氏は今回の地震で軍隊と同じくらい武装警察隊が被災地に派遣されていることに注目する。一般的に云えば軍隊は国家の安寧を守り、警察は市民生活を守る役割があるという。しかし災害派遣のような、インフラそのものが破壊された時に活躍するのは、自己完結的な対応が取れる軍隊であるといえる。然るに今回異常ともいえる数の武装警察隊が派遣されたのはなぜか 震源域にして被害が全く発表されていないこの地区は、チベット騒乱の震源地ではなかったか。本当の地震の被害を発表する前に、武装警官を投入した意図は何なのか、独裁政府の目的は第一に政権の安定であり、国民生活の安定ではない。生活の安定は副次的な目的に過ぎない。チベットに現在も外国人の入国を認めていないように、この自治州においても地震による交通・通信の途絶を奇禍として反政府分子の一掃を意図しているのでは無いか・・・・ それで無ければ武装警官をそれほど投入する利点は無いのではないか・・・ 残念ながらわが国にもその例は有ると・・・ 関東大震災における、朝鮮人虐殺事件がそれであり、大杉栄虐殺事件がそれであると・・
死者10万人を超えるといわれるサイクロン被害を無視して、軍政に都合の良い国民投票を実施した、ミャンマー政府もそうであり、コキントウが率いる中国政府も、天災を利用しているかもしれないという恐れは無きにしも有らずと思えます。最も天災とは天が革命を促すサインだといいますから、建国60年にしてかの国の体制が変わる兆しなのかも知れませんが・・・・
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カリンを枝詰めして、バラを外から見やすくしました

2008-05-13 23:49:10 | 我が家の庭
昨日は月に一度の麻雀研究会だった。PCで麻雀するのとは違って、人間同士の行う勝負の緊迫感は凄い。というより、参加メンバーが技術の優劣はあるにせよ、真剣に勝負をしていることによる、緊張感が心地よいのだろうと思う。参加以来一年を超えるのに、常に最下位をさまよっている自分にしても、あるいはとか、ひょっとしたら、などという機会が無いわけではなくなってきた。今日も中2枚と白一枚しかない状態から、発を引き白と発を一枚づつ引き、中をポンして、白が3枚になり、9ぴん2枚と発2枚の待ちになりました。高目の上がりで有れば大三元でしたが・・・・残念でした。しかしそのつきも次の回に無理筋を打ってしまい、胡散霧消してしまいました。先輩諸氏から、麻雀は揚ってなんぼ・・・ 無理をして揚れなければそれはバカ と教えられていますが、まことにその通りとなってしまいました。結果は、5人中5位 定位置と成りました。とほほ・・・・・・
心機一転、今日は庭の手入れです。一週間ほど前に、ママから突然提案がありました。カリンを切ったらどう・・・・・ 考えもしなかったが、確かに煩い。一週間考えましたが、切ることにしました。枝きり鋸で切り始めましたが、これが全く切れなくなっている。思い余っているとふと、電動のジグソーを持っているのを思い出した。板を切るようには行かないが、さすがに早い。何とか思ったようにカリンを切り詰めることが出来た。すると、やはりアーチに対してバラが不自然に絡まっていて、はげているところも見える。今年はこれで咲かせて、冬になったらアーチに再配置しよう。とにかく、これほどバラが元気になるとは思いもしなかった。あのバイオ関連の肥料が効果を出したのであろうか、とにかく一番花とは言え、花の大きさは昨年より2割か3割は大きくなっている。問題は、花の大きさに比較して、花をつける茎が細いので、花を支えきれない部分があるようなのだ。花を大きくする肥料はもう一度同じものを与えるにしても、茎を強くするためには何をなすべきか、研究課題が出来ている。もう一つ、バラの本体部分ををどのくらいの大きさに仕立てるべきか、確かによその家のバラに比較すると小さくしすぎはているようだ。しかしそのためにはバラの株の数を半分にする必要がある。どうすればよいのか。今我が家のバラは全て地植えになっているが、鉢植えも検討すべきなのか、いろいろ悩みは尽きない。
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突然の指名

2008-05-12 00:47:54 | 合気道
稽古に行くと何時もの通り、師範が車で迎えてくれたが、とんでもない話を聞かされた。同好会の最も有望な若手のT氏が足指のじん帯破裂で6週間の怪我をしたということであった。進級審査は18日に迫っており、T氏と同じ進級試験を受けるO氏の相手が居なくなってしまったとのこと。そこでお前は3級なのだから、O氏の受けを取れとの指示で有った。勿論3級の免状を受けていることは確かではあるが自分ではとても3級には到達していない。受けの人に引きずられて辛うじて進級したものと思い、その後も白帯で通してきた。勿論6月末の進級試験は受ける積りであるから先週から技の稽古は始めたが、指定技などは全く稽古していない。仕方が無いので、技術全集のDVDなぞを見始めたが、畳の上の水練がどれだけ役に立つか、心もとない限りです。もっとも、O氏も今回はかなり欠席が多かったので、合格する積りであるかどうか、いずれにせよ自分が足を引っ張りたくないものだ・・・・
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「花終えしあと  養生の 牡丹かな」 上野東照宮ぼたん苑

2008-05-10 00:23:36 | 生活の中で
11日までの会期とは知っていたが、牡丹苑へ今日やっと行って来た。冬牡丹へ行ったのが一月17日、昨年の春行ったのが4月27日だったので、今回はいかにも時期が遅い。その遅さは如何現れていたか?? おもな牡丹の花は全て終っていました。最近植えたと思しき牡丹がけなげに咲いておりました。勿論数はそれなりに咲いてはいますが、根元を見ると少しさびしくなります。やはり、会が始まって一週間目あたりが最善かと考えたことでありました。そんな気持ちは自分ひとりではないと見えて、こんな句が書かれておりました
     「花終えしあと 養生の 牡丹かな」
桜は散り際が見事だと誉めそやされます。しかし、考えてみると、樹木に咲く花はそれぞれ短い花の季節を精一杯咲かせているようです。我が家の藤も、4月22日には5分咲き程度でした。ところが旅行に出て26日に帰ってみると、盛りを一日か二日過ぎており、5月1日には完全に終っておりました。バラは10本以上株がありますから、一度に咲きそろうわけでは有りません。それぞれの株にとっては、最善の時は7日間か10日間くらいでしょう。今年はアーチにも沢山花が付きそうです。月末まで持つのでしょうか。西部ドームでバラ展が始まったようです。都合をつけて見に行きたいですね・・・

 
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