国会が実質的に閉会したと言う。2週間も会期を延長したにもかかわらず、来週から審議を行わないのだと言う。特に衆議院では、厚生労働委員会が全く開かれないという。ここには最低賃金法改正案が上程されており、派遣労働者などにとって重要な法案にも係らず、開催されないままだと言う。さらに社会保険庁の解体法案の審議においては、採決の直前に、大臣も知らない重要な資料が提出され、それについての検討は、全く行われないまま強行採決で、全てに蓋をしてしまうと言う無茶苦茶が、行われている。
政治は誰のためにあるか・・・ 政治は国民のために行われるべきと言う基本理念が全く忘れられ、自民・公明の与党の数の論理のみが前面に押し出されている。安倍は、岸伸介を引き合いに出し、正しいことは後世に評価されるとほざいているらしい。しかし、数だけが物を言うのであれば、反対派が数を取ったとき、今回20回に及ぶ強行採決したこと全てが、無に帰す事もありうることを想像したのであろうか。今の自民・公明のみが社会の全てであり、生活者なぞ全く視野に入っていないのであろう。そうでなければ、6月から地方税を数倍に上げ、定率減税を全廃し、サラリーマンや年金生活者をここまで追い詰めて、なおかつ参議院選挙での勝利を信じる神経なぞ、一般人の我々に理解できることではない。しかも企業減税は全く手付かずで、減税すら行おうとしている。きっと金さえ呉れれば馬鹿な有権者を買収することなぞ簡単だと思っているのであろう。まじめに税金を払っている人をこれだけ馬鹿にして、政権が成り立つのか、選挙で思い知らせる以外に方法はありません。創価学会の熱心な運動員が、今回の選挙で立候補者への投票を依頼すると、「こんなことをした公明党なんて」と言う反応が返ってくるといいます。政治から世の中を変えなければ、社会は変わりません。そのための唯一の機会が選挙です。どんな結果になろうとも、有権者全員が投票しましょうよ。
蛇足を言えば、年金は強制的に徴収されています。しかも支払うのは申請が無ければ支払いません。強制的に徴収してもその記録は不完全どころか、宙に消えているのがいくつあるのかすら、示すことも出来ません。今金融庁は保険会社などに対して、過失の有無にかかわらず、未払い金を調査させています。何故金融庁は社会保険庁に同じ調査を行わないのですか。今ある組織を解体することは、今までのことは全て「無」にすることです。何をしたか明らかにした上で解体するなら理解も出来ます。ふざけるな!!!! ふざけるな!!!
政権を担ってきた自民・公明の責任はどうなっているのだ!!!!!!
政治は誰のためにあるか・・・ 政治は国民のために行われるべきと言う基本理念が全く忘れられ、自民・公明の与党の数の論理のみが前面に押し出されている。安倍は、岸伸介を引き合いに出し、正しいことは後世に評価されるとほざいているらしい。しかし、数だけが物を言うのであれば、反対派が数を取ったとき、今回20回に及ぶ強行採決したこと全てが、無に帰す事もありうることを想像したのであろうか。今の自民・公明のみが社会の全てであり、生活者なぞ全く視野に入っていないのであろう。そうでなければ、6月から地方税を数倍に上げ、定率減税を全廃し、サラリーマンや年金生活者をここまで追い詰めて、なおかつ参議院選挙での勝利を信じる神経なぞ、一般人の我々に理解できることではない。しかも企業減税は全く手付かずで、減税すら行おうとしている。きっと金さえ呉れれば馬鹿な有権者を買収することなぞ簡単だと思っているのであろう。まじめに税金を払っている人をこれだけ馬鹿にして、政権が成り立つのか、選挙で思い知らせる以外に方法はありません。創価学会の熱心な運動員が、今回の選挙で立候補者への投票を依頼すると、「こんなことをした公明党なんて」と言う反応が返ってくるといいます。政治から世の中を変えなければ、社会は変わりません。そのための唯一の機会が選挙です。どんな結果になろうとも、有権者全員が投票しましょうよ。
蛇足を言えば、年金は強制的に徴収されています。しかも支払うのは申請が無ければ支払いません。強制的に徴収してもその記録は不完全どころか、宙に消えているのがいくつあるのかすら、示すことも出来ません。今金融庁は保険会社などに対して、過失の有無にかかわらず、未払い金を調査させています。何故金融庁は社会保険庁に同じ調査を行わないのですか。今ある組織を解体することは、今までのことは全て「無」にすることです。何をしたか明らかにした上で解体するなら理解も出来ます。ふざけるな!!!! ふざけるな!!!
政権を担ってきた自民・公明の責任はどうなっているのだ!!!!!!