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お洒落に変身 軽井沢レイクニュータウン

2008-10-20 23:18:17 | 生活の中で
久し振りに奥方と南軽井沢のレイクニュータウンを訪ねた。目的は柏葉アジサイをもう一本手に入れること。そして新しく出来ているおしゃれなレストランで食事をする事。8月に奥方が仲間とたまたまここを訪れ、見つけていたのです。実は3年ほど前にもここを家内と訪れ、なんとも言えない寂れように、暗澹とした記憶があった。自分には十数年前、現役の最後に近く、夏だけ開設されていた、ここの売店に40日ほど勤務していた事が有るのです。そのときもなんともいえない無力感にさいなまれたものでした。今日行ってみると、当時の面影は全く無く、何よりもレマン湖と称していた池は半分以上埋め立てられ、バラ園や、しゃれたアンティーク調のレストランや、プチホテルがさりげなく設置されておりました。
池を埋め立てたところにクラブハウスと称する、アンティーク調のレストランが建てられ、季節外れの今日も客でにぎわっておりました。夏には、予約でもしなければ入れなかったそうです。その脇にはボーダーガーデンと証する直線を基調とした芝生の庭が今年9月にオープンしたというプチホテルに続いている。ホテルはこれも資材を英国から運んだらしい古いロッジを模したつくりで、ホテルの方の話では、スイートルームが五室しかないとの事であった。その一室を見せていただいたが、そのおしゃれな空間は、リゾートの名に値するものだろうと思う。但し一泊一室三万円は泊まるまるだけで必要なのでそれなりの覚悟はいるが・・・ さてレストランの前にはローズガーデンが水面に浮かんでいる。四つの四角を四つに区切りそれぞれに特徴あるバラを植えている(らしい)。更にそこから中央の島に繋がり、そこはウッドランド&ラビリンスガーデンと名づけられている。小高くなった中央部から水が噴出し、滝が二方向に流れ出している。今の季節名前を確認するのを忘れてしまったが、楓の仲間が軽井沢には珍しく真っ赤に色ずく中、白や、ロースの秀明菊があちらこちらに咲き乱れ、彩りを添えていた。水面に浮かぶ小さな睡蓮の葉と水辺の葦の真直ぐな茎が、不思議な調和を見せておりました。何と言う鳥でしょうか、ちゃちゃちゃと無く鳥の声も風情あるものでした。バラはやはり、春先が一番との事で、5月にでももう一度尋ねてみたいですね・・・・ その前に真冬のここはどうなっているだろう・・・・・
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