気ままな日々を 思いつくままに

旅の様子や
今日の庭
思いついたことなどを
気ままに 気楽に綴ります

藤は満開

2008-04-28 21:03:17 | 我が家の庭
5日間ほど九州へ旅行して帰ってみると、藤の花は、正に満開でした。
あえて遺していた細い枝にも花が咲き、印象的には昨年より5割以上多い花が咲いています。2階のベランダからあふれ出てくるような感触で花がなだれ落ちています。だんだんに多くなっていく花を見ているのではなく、22日から突然4日の間をおいての花でしたから印象が強烈でした。勿論せっかくの花が咲く状況をもっと見るべきでは有りましたが、この印象は素晴しかったです。さらに嬉しいことに、ばらが多くの蕾を持ち始めていることです。アーチにもバラは順調に絡まり、素晴しい花を見ることが出来そうです。
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藤の花は昨年より3日ほど早い

2008-04-21 15:01:58 | 我が家の庭
藤の花の咲き方が早い。昨年の写真と比べてみると、2日か3日早く推移しているようだ。昨日から甘い匂いが一面に漂っている。匂いに誘われてスズメバチが5・6匹は飛び回っている。人間に対してはさほどではないが、蝶は勿論小さな昆虫でも飛び掛り追い払ってしまう。ヒヨドリですら、スズメバチには引いている幹事がする。ヒヨドリとても、目白や方白など自分より小さな鳥は縄張りか追い払うのに、スズメバチがいると庭に地価図家内。体の大きさを考えると不思議な気がする。藤に関しては9月までは出来るだけ弦を切らずに遺したので、今年はかなり咲く花数は多くなりそうだ。
バラの蕾もかなり膨らんできている。昨年はゴールデンウイークの最後ごろから咲き始めていたが、少し早いかもしれない。さらに鉄線も肥料も貰わないのに、蕾を持ち始めているが、こちらは昨年より遅いようだ。
昨年には気が付かなかったことが一つある。ヒヨドリがブルベリーの花を盛んに食べに来ていることです。先ほども2羽細いマッチ棒くらいの枝に止まって花を額のところからつまんでそのまま食べていました。スズメが最近桜の花を食べ始めたと言いますが、ヒヨドリも食習慣が変わってきたのでしょうか・・・
この家を立てたときに植えたムベは、昔はカリンに撒きついていた。ところが仮が枯れてしまい支えを失うとその殆どが枯れたようだ。今はここ数年の若い弦に花が咲いているようだ。知らぬ間に新旧の交代がなされていました
棕櫚が又伸びたようだ。これ以上になると高枝バサミも届かない。強い風が吹くとぐらぐら揺れる。これを伐ったほうが良いかどうか意外な形で問題になってきた。
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後期高齢者医療保険制度  絶望はしたく無いが・・・・・

2008-04-20 21:21:38 | 生活の中で
後期高齢者医療保険とやらが大変な問題になっている。小泉のペテン改革が今その正体を表している。とにかく75才以上の人間は早く死ねといわんばかりの法律を自民・公明の与党はよくも強行採決をしてまで通したものだ。愛国心とか古い道徳の再興をと声高に言っている議員が、よくも人間を75歳で区切り、家族や、極端に言えば夫婦すら引き離すような制度をこしらえたかと空恐ろしくなる。自分の常識で言えば収入の無くなった親が子供の扶養家族になり、その保険の枠内で安心を売るのは得るのは当然のことと思っていた。ところが自民党や公明党の人達の考えは全く違うらしい。年寄りの病気は治らない。いくら治療を施しても無駄だ。無駄なことはやる必要は無い。月に6000円も治療すれば十分だ。あるいはそんなに金をかける必要も無い。とにかく早く死ねばそれで良い。もっとも与党の議員さん方や、厚生労働省のお役人は別に考えるから心配ない。今は75歳以上が問題になっているがこれは医療保険制度改革と称するものの一環に過ぎない。すぐに前期高齢者が問題になり、その後は60歳以上の人間には医療なぞ必要なくなるという議論になるのだろう。
自分は日本という国は民主主義国家だと思っていた。自分の考える民主主義国家とは、国民の福祉を第一に考える国家だと漠然と思っていた。ところがわが日本国はそうではないらしい。たった10年のうちに、社会制度を全く破壊してしまった。人間にとって生活するうえで最も大切なもの、それは将来に他する安心感と信頼ではないだろうか。第二次大戦の敗戦後、人々を支えてきた基本は何か。企業が終身雇用制を維持し、今は給料が低くても将来には、言い換えれば子供たちが大きくなり金がかかり始めるときには、それなりの生活を保障してきたからではなかったか・・・今その制度は役人にしか存在しない。 そしてそれを強力に実現してきたのは自民党を中心とする保守勢力ではなかったか。ところが後期医療保険制度は如何だ・・・ 何処に保守の理念があるのだ。そこに有るのは強者たる、財務省の理念だけではないか。政治屋は沢山いるのだろう。しかし政治家は居ない。少なくとも自民・公明の中には・・・ とにかく官僚を抑えられるのは立法権を持つ政治家だけだ。これほど官僚が腐敗堕落していても官僚には選挙は無い。落選させることが出来ない。国民は議員を選ぶことしか出来ない。選んだ議員が法律で官僚を押さえつける以外には無い。官僚の手先になっている自民・公明の議員は要らない。一刻も早い選挙を望む。・・・・・・それでも変わらないのなら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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善光寺の決断

2008-04-18 13:41:13 | メディアから
13日に有志60人が善光寺でひっそりと開いた「3月以降の一連のチベット暴動で犠牲になった、漢民族を含むすべての人々を悼むイベント」が一つの実を結びつつある。18日のasahi.comに拠ると「26日の長野市の北京五輪聖火リレーをめぐり、出発式会場になっていた善光寺は18日、出発地の返上を市や日本オリンピック委員会などでつくる実行委員会側に申し入れた。実行委側は受け入れる見通しで、返上が決まれば、同市の聖火リレーでは初の計画変更となる。」と言うことである。昨日のインドに措いても道路上から市民を全て排除し、警官の列の中を数十メートルづつ聖火とやらは運ばれたそうである。善光寺に措いても参拝客を全て排除して、出発式を行う積りだったらしい。しかもそこにはあのブルーの中国の公安要員が周りを固める積りだったらしい。そんなリレーを何故行わなければならないか、全く理解できない。中国の大発展の影に隠されてきたいろいろな矛盾が聖火と共に全世界に拡散しているようだ。北京ではオリンピックの開催中は工場の操業をストップして、大気の安全を確保すると言う。逆に言えば工場の操業を止めなければ大気の安全が確保できないと言うことであろう。今の中国には土地の私有制は無い。だからあの三峡ダム建設に際して流域の住民を150万人も移住させたし、北京に於いても古くからの住宅地域を容赦なく取り壊してきた。しかし中華人民共和国における最も重要な問題は、共産党による統治の正当性であろう。現在中国の紙幣の全ての肖像は毛沢東になっているという。中国政府の権威を示す天安門にも毛沢東の肖像が変わらずに掲げられている。国家の成立から60年になろうとしているが、現在の指導部に革命を戦った人間は誰も居ない。それどころか現在の国が出来てから生まれた人達が主要なメンバーになっている。共産党員で無ければ国政は基より地方政府、それどころか、マンションの管理組織すら共産党の息がかかっていると、先ごろのNHKスペシャルで放映されていた。こんな国がオリンピックを行うことにどんな意義があるのだろう。まして聖火なるものにお先棒を担ぐ必要があるのだろうか。わが国においても昭和39年にオリンピックが開かれたとき、マスクをつけて行き交う人々の光景が全世界に配信されていました。その意味から言うと、中国もわが国の後を追っていると言うべきなのかも知れません。しかし決定的に異なる点が一つ有ります。日本国民は自由な選挙をして自らの政府を作っていたことです。勿論今の自民党にはCIA、今の社民党にはKGBの資金が入っていたと言われては居ます。しかし選挙は公正に行われていたのです。自民党政治が60年間続いたのは、あくまでも国民の選択でした。いくら人参をぶら下げられたにしても27日の山口補選で誰を選ぶかは、あくまでも山口の選挙民の意識です。その意識を信頼できないのは残念なことですが・・・・・
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「国宝 薬師寺展」 見せ方が素晴しい

2008-04-17 23:48:42 | 展覧会から
東京国立博物館で開かれている「国宝 薬師寺展」へ行ってきた。薬師寺には年3回、延べ十数回は行っているので、やや軽く考えて何時もの仲間と出かけた。結論は・・参りました、自分の知識の無さを思い知らされる結果になりました。まず第一に、休ガ岡八幡宮が何故薬師寺の境内にあるか、など考えたこともありませんでした。神像にせよ、狛犬にせよ板絵の神像にせよ今まで一度も見たことも聞いた事も有りませんでした。当たり前のような気がしていたのですね・・・反省させられました。続いて東塔の伏鉢や水煙。 次に目立つのは東院堂の聖観音菩薩像、仏のこんなに若々しいお顔を拝見したことが無かったような・・・ お堂の中では解らなかったのか・・・ 図録の解説に拠ると「直立する姿勢や、体の正面を平行にU字型にわたる天衣が左右対称に整えられ、正面観が強調される。」こういった所で、会場内の解説では、日光・月光量菩薩より、少し古い作かとも言われていた。会場はその脇から傾斜になり、両菩薩の正面へと進む。我々の視線がほんの少し上向きになるくらいの高さだ。お寺では絶対に実現しないアングル。ややうつむいた、お顔が素晴しい。それが床面に下り菩薩のお傍に立つと、見上げるように大きい。これほど大きかったのか改めて感じ入る。普段は光背に隠れている背中や、量感のある腰周りも初めて見る感覚だ。この展示方法は凄い。一見の価値はある。自分の目では確認できなかったが月光菩薩の首の周りには沢山の亀裂が入り、火災の時に衝撃を受けたらしいとあとで話を聞いたお坊様が話されていた。ここでも観客は自由に脇にも後ろにも勿論前からも両菩薩を拝観することが出来る。上からほぼ平行に見るときと下から見上げる姿。確かこの博物館には展示ディレクターが活躍しているとTVで紹介していたが、必要な人ですね。見せ方によりこれほど変わってくるとは思いもしませんでした。
最後は「吉祥天女像」 お正月に行った時には必ず薬師如来の前に安置されていますが、これほど近くで拝見できるとは思いもしませんでした。「吉祥悔過会」お寺で一度くらい聴いた事があるかなこのお名前・・・ また行きたいな・・・・ 
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新宿御苑の桜

2008-04-16 23:29:32 | 生活の中で
昨日は1時45分から閉園する4時半まで新宿御苑で過ごした。先日総理大臣の観桜会がありましたが、ソメイヨシノでない桜が沢山あると見当をつけたのです。何時もは芝生に引かれてイギリス風景式庭園と呼ばれている広い空間に足が向いてしまうのですが、今日は園内に入る前から、右側に桜が咲いているのが見えました。後で知ったのですが、「一葉(いちよう)」とか「関山(かんざん)」といった八重桜が今を盛りと咲き誇っています。今まで何度も訪れている御苑ですが、今回は初めて「母と子の森」の方から歩きました。こちら側は庭園と言うよりも自然観察的な要素が強い所で、ハンカチの木やレバノンシーダー・落羽松(ラクウショウ)あるいは森の中へ続く小道など、大都会の中心にいることなど忘れさせてくれる森が広がっています。少し行くと日本庭園の上の池に出てきます。池を挟んで淡いピンクの桜が枝を湖面に接してこれも今を盛りと咲いています。少しはなれたところにはヤエベニシダレや花海棠さらには白い花の桜が咲いています。きっと白雪や、太白と名づけられている桜だとは思いますが、せわしなくて確認が取れていません。ここまでのコースは秋の菊花点の時には絶対に通らない道です。何時も休憩する「楽羽亭」はお休みでした。何も持たずに一時間以上歩きあてにしていただけに些かあわてました。足は益々痛くなってきます。どのあたりだったか忘れましたが臨時の売店がオープンしており、やっと水を求め序でにアイスクリーム最中でやっと人心地をつけました。この売店でで今まで気が付かなかった小冊子「サクラウオッチング」なる本を見つけました。御苑にある桜を花期別に解説した本です。この本には50種類に及ぶ桜の名前が記載されています。大雑把ですがその気のある場所が示されていますから、自分の写真もその種類を特定してゆきたいと思います。今回のこのBLOGを書く荷前に付け合せてみましたが中々難しい。でも面白い本が手に入りました。来年こそは2月から5月まで御苑に通いつめることになりそうです。6・7月ははすと睡蓮、9月10月は菊、11月は紅葉、これでは毎月あるいは毎週御苑に通うようになりそうですね。またまた楽しみを見つけてしまいました。う~~~~~~ん、電車賃が大変そう・・・・ 御苑も都立の庭園のように高齢者割引を導入してくれないかな~~~~~ そしてお上により、後期高齢者に分類されるまでには、新宿まで直通の電車も走り始めているはずである。自然の野山を自由に歩けなくても、せめて御苑の中や大きなお庭の中くらい自由に歩き回れる体力は持っていたいものだ・・・、そんな先の事より、奥秩父を歩こうかな、ケーブルがなくなった今、三峰神社まではバスで行けるのだろうか、もし下から歩かねばならないとなると、大変なことだが・・・
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もう 藤が話題です

2008-04-14 23:51:04 | 我が家の庭
季節は揺らいでいるように見えるが、基本的には順序を踏んでやってきている。我が家の藤も昨年と殆ど変わらない速さで蕾の房が伸び始めている。この様子で行くと25.26日には最高の時を迎えるのではないかと思う。しかし今月一杯は十分に楽しめるだろう。やはり今が「春真っ盛り」と表現して間違いない時なのだろうと思う。思いもかけない花が次々に咲き始めている。野芥子や棕櫚まで花が咲き始めている。昨年は我が物顔に咲いていた春紫苑は先月草取りにまぎれて抜き取ってしまったらしく、まだ咲く様子は無い。相変わらずフェンスに絡みつき、花を咲かせているムベも、代替わりが進んでいるらしい。太い年代物のつるが枯れ、今、花が咲いているのは若い実生のムベらしい。世代交代はいつの間にか起こっています。バラもやっと蕾を持ち始めました。昨年の写真を見ると5月の4日頃にはバラの花の写真がファイルに残っています。少し遅い気がしますが、明日からは気温がぐっと上がると言いますから美しい花を咲かせてくれるでしょう。今年は先月施した肥料が如何利いてくれるか楽しみでもあり、心配でもあります。バラそのものは昨年より元気だと思えますので楽しみにしています。先週は動けなかったので明日、新宿御苑と小金井公園、神代植物園へ、バラの様子を見がてら行ってみようかな、それとも久し振りに秩父へでも足を伸ばし青雲寺の枝垂桜でも何年振りかで見に行こうかな・・・ 三春の滝桜はまだ数日ありそうなので・・・ どうも青雲寺は終っているようですね。本当に季節を合わせるのは難しい。だからこそ愉しいともいえるのですが・・・別に桜には限りませんが・・・
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図書館三昧

2008-04-13 20:43:48 | 生活の中で
先週お花見をして以来どうも天候がよくない。先週は7日に麻雀の研究会があり、8日は病院へお見舞いに出かけ、9日10日は全く家に在宅。せいぜい夕方に図書館に行くくらいであった。図書館といえば中央図書館が昨年11月にオープンして以来、自分の生活スタイルが随分変わってきた。主要な目的は新聞と雑誌類を眺めることにある。雑誌を眺めるとは変な表現だが、自分自身本当に気を入れて読んでいるかどうか疑わしい。特に週刊誌などは最新のものは人気が高いので二週遅れ・三週遅れのものを読んでいることが多い。しかし発売と同時に読んでおかねばならないような記事には殆どお目にかかれない。新聞の広告を見て特に気になる記事は、図書館の帰りに本屋で立ち読みしてしまう。しかし図書館にある、朝日・毎日・新潮・文春・アエラ、さらには東洋経済やダイヤモンドを毎週目を通すには、かなりの努力が必要となる。それに日経ビジネスや財界・財界展望といった些か怪しげな雑誌まで眺めていると、いくら暇な人間と言えども、かなり時間は足りなくなる。しかし数十年ぶりに新聞を読み比べてみると、本当に記者クラブ制度に頼り切った新聞作りが良く解る。どの新聞も変わらないのです。特に朝日と読売はまるで同じ新聞です。毎日はたまに面白い記事が載ることとはありますが、絶対に載らないジャンルがあります。朝日と読売の違いは、 渡辺恒雄と巨人軍くらいですかね。以前は目もくれなかった産経なぞも、考えようによっては、まるでお仲間です。だから近頃は東京新聞に注目しています。中日新聞の傘下に入っているとの事ですが、名古屋における中日では関東では通用しないのでしょう かなりまともです。そのほかスポーツ新聞の社会面にも面白い記事が載っていることがあります。しかし何か知っておくべきことは、新聞より週刊誌、週刊誌より月刊誌の方が考えさせられる記事が多いような気がしますね。
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一刻も早い総選挙を・・・ 党首会談に思う

2008-04-10 23:46:14 | メディアから
昨日の党首会談が話題になっている。久し振りに本格的な対決が見られたというのが主題だが、今朝の朝日新聞の取り扱いを見ても、福田が攻勢をかけたということが主題になっている。民主党が言うことを聞かないから全てが滞っていると言う理屈である。果たしてそれは本当の事なのだろうか? 最新の民意が示されているのは昨年7月の参議院選挙である。2/3の議席を持つ衆議院は小泉が郵政民営化と言うごまかしを掲げて違憲の疑いがある衆議院解散で得た議席に過ぎない。小泉の論理で言えば、衆議院の議決を参議院で覆されたので衆議院を解散した。今度も同じではないか。衆議院が可決した議案を参議院が否決した。前回の郵政選挙と何処が違うのだ。当然自民党は衆議院を解散して民意を問うのが当然であろう。ところがこのような議論や主張をしているメディアを何処も見たことが無い。逆に参議院が何故衆議院にに同調できないかと問責する意見が殆どだ。昨日の日銀 渡辺副総裁の否決でやっとここまでくれば民意に聞けという議論が出てきた。何故メディアは7月の参議院の選挙結果を受けて衆議院を解散すべしと言うキャンペーンを行わなかったのであろうか。自分はものすごく疑問に思う。メディアは自民が敗北すると何か不都合でもあるのだろうか。NHKははっきりと自民党が与党でなければ不都合があるらしい。そうでも考えないと古森なる経営委員長の発言は理解できない。自民党の太鼓持ちをする国営放送(自民広報局)に何故金を支払わねばならないのかいまさらながら疑問に思う。NHKのことなぞ如何でも良いが、いま喫緊の問題はいつになれば国民の意思を示す機会が与えられるかであろう。これだけ政治が動かなくなっている時に、それを解消する唯一の手段は衆議院の解散総選挙以外に無い。国民が持つ唯一の権利それは選挙権ではないか。何故メディアはそのことを主張しないのだ。繰り返す。今日の朝日を始とする新聞はおかしくないか。選挙の洗礼も受けていない首相が何を言っているのだと糾弾した新聞は一つも無い。民主党に対する恨みつらみを言った事だけが取り上げられている。何故そんなことが起こったのか、冷静に分析しているメディアは一つも無い。新聞と言うメディアは死んでいると改めて思う。今 日経だけを単独で購読している家庭が40数パーセントあるという。確かに日経は相場や市場の動向については他の追従を許さないものがあり、それは世界の大勢でもあろう。FTやWSJがそうであるように。しかし世の中の動きは金が全てなのであろうか。人が生きると言うことは、金だけが全てなのであろうか。この年になっても釈然としない。26日には自分も長野に行こうかな・・ 何が出来るかは解らないが・・・・・
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カリンの花

2008-04-09 22:55:15 | 我が家の庭
4・5日庭に出なかったら、庭の様子がだいぶ変わっている。バラにやっと蕾が付き始め、藤の蕾はかなり大きくなりほんのりと藤色を見せ始めている。それよりも驚いたのはカリンに沢山薄いピンクの花が咲き始めている。蕾があるなどと全く気が付いていなかっただけに、驚いた。ムベにも昨年に負けないくらい花が咲いている。昨年は最初に咲いた花は全く実が着かなかっただけに、今年は最初から成って欲しいと思う。ブルーベリーの花も咲き始めている。ヒヨドリが蕾のうちについばんでいたので心配したが一羽や二羽では目立つほどは食べられては居ないようだ。そうそう、全く枯れたようになっていたブーゲンビリアにも小さな芽が出始めている。今年もあの濃いピンクの花が見られるだろう。芽を出したと言えば鉄線もその丈は30センチを超え、蕾もあるようだ。今年は地植えの菊が元気だ。このままでは大きくなりすぎるような気がする。どうすればよいだろう。なんせ、植わっている菊は、ミニ菊として鉢植えだったものを地植えにしてもう4年くらい経つので、どうも祖先帰りしているようなので・・・ 裏の家の海棠も綺麗に咲いています。桜にかまけているうちにも季節がどんどん進んでいます。明日は雨が降らないうちにもう一度消毒をしておこう。来週には八重桜も綺麗に咲くのでは尚だろうか。神代植物園や小金井公園・昭和記念公園などを訪ねてみよう 奥多摩や高尾山もどうだろう
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麻雀の楽しみ

2008-04-08 23:25:47 | 生活の中で
月に一度の麻雀研究会が有った。はじめたのはいつからだったか良く覚えていないがもう一年以上になるだろう。近頃少しその面白さが分かるようになった気がする。といってもメンバーの中では一段レベルが低いのは歴然としている。しかしその弱さが分かるようになっただけでも自分では進歩したと思っている。今日も最後に大負けしてトータルでマイナスになってしまったが、それにしても以前のように闇雲に振ってしまうことが少なくなっている。もっともそれは今日の引きが悪く、殆んど点張ら無いので、逃げまくっていたことが大きいが・・・ 今日の課題としては一瞬付が回り2回ほど連続して上がれた。ところが3回目に手順を間違え、上がることが出来なかった。流れが来ている時に失敗は許されない。もう少し修練してつきを捕まえておくことを身に着けなければならない。それにしても10巡目くらいからの緊張感は凄い。それが麻雀の楽しみなのかなと言う気がする。いろいろと指導を受けながらの麻雀だが、本当にメンバーに加えていただき感謝です。
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後期高齢者医療保険制度

2008-04-05 20:04:38 | 生活の中で
今日のパックインジャーナルで後期高齢者医療保険制度についていろいろな話がなされていた。要するに75歳以上の高齢者と、75歳以下でも障害を持つ人を、家族に加入する一般の健康保険から切り離し、弱者だけを一つの保険に統合して、最終的に医療費の節減を目的とするものらしい。要するに75歳になると、それまで子供の扶養になっていた人であろうと、夫婦二人で暮らしている人であろうと、後期高齢者医療保険に、個人として加入させられ、その保険料は年金から天引きすると言う制度であり、その診療報酬は、月6000円で打ち切ってしまうと言う保険だそうである。小泉が行った医療制度改革と称する改革の一つであり、320議席を得たあの郵政改革選挙の産物である。端的に言ってしまえば、75歳以上の人は家族から切り離され一人で生きて行けと言うことである。月65000円の年金の中から高齢者医療保険料と介護保険料を合わせると、毎月1万円になると言う。これだけの保険料を支払って、医者からは月6000円までしか医療を受けられない。要するに、75歳以上の人は月ずき一万円の罰金を払えと言う恐るべき制度であるという。厚生労働省と言う役所は、国民のために何をする役所なのだろう。年金に関しては集めてもそれを加入者に返すことなぞ全く考えず、ずさん極まりない方法で放置し、数千万件も持ち主が分からずになっても隠し通し一切その責任を取ろうとはしていない。その解決方法も今となっては無いという。それどころか、わけの分からない施設に数千億円も使い、批判されるとただ同然で払い下げ、その責任は誰も取らない。しかも自分たちの加入する共済年金は別立てで運用し、一切の記録漏れも、無駄な支出も無いと言う。これを考えると完全に意図的に記録をずさんにして支払わなくてもすむようにしたとしか思えない。薬品に関しても製薬会社の利益は確保するが、薬害に関しては、二度も三度も同じ過ちを繰り返し、自分だけは天下りして安泰な老後を確保する。失業保険もそうですよね。一般のサラリーマンは保険料を働いている間は必ず徴収されています。しかし最近は定年で失業しても支給されない。それで居て公務員は失業しないからといって、失業保険金を徴収しないし、年金は辞めた次の月から支給される。今の状況であれば失業しない公務員からは失業保険を給料から天引きし極端に言えば一般サラリーマンの2倍の失業保険料を徴収しても不公正とは思わない、むしろその方が社会の公正に役立つと思うがいかがだろう。
それにしても年金は全く分からない。今年65歳になる専業主婦は、3号被保険者制度が出来るまで、自分で爪に火を灯す思いで国民年金保険料を支払ってきた。ところが殆んどされが反映されない。爪に火を灯す努力は何の為だったのだろう。
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桜巡礼 新宿御苑と浜離宮

2008-04-03 23:38:56 | 生活の中で
やっとの思いで新宿御苑に行ってきました。実は昨日も御苑の門前に4時5分過ぎに着いたら、すでに正門は閉じられ入場できなかったのです。一月や2月に4時に閉めるのは理解できないこともありません。今は4月、6時でも明るくなっています。都の公園は4時半が入場締め切りになっています。やはり開園時間はもっと長くすべきだと思いますがいかがでしょうか。
以前は何度か桜を見に訪れていたのですが、近年は菊の季節に訪れはするものの桜を見に来ませんでした。やはり凄いの一言です。今咲いているのはソメイヨシノと大島桜・それと枝垂桜。八重桜はまだまだ蕾です。広々とした芝生の周りに咲く桜は正に春爛漫を謳歌しています。先端まで花をつけた桜がのびのびと地面すれすれまで枝を伸ばし、よちよち歩きの子供が手に触れるくらいです。そこに集う人も静かに桜を楽しんでいます。大変な数の人が入場しているのでしょうが、空間の広さと規模がそれを感じさせません。新宿御門から大木戸御門へ向かう広い芝生は良く知っていましたが、池を越えた向こう側、千駄ヶ谷御門を入ったところも、桜の広場があるのですね。こちらはソメイヨシノと大島桜が混ぜて植えられ、桜の森になっています。普段来ている時は楓を愛でるにせよ、睡蓮を見るにせよ、何時も池の方を向いて歩いているので、こんなに立派な桜の森があるなどと想像もしませんでした。いかに桜の季節に御苑に来ていなかったか、われながらあきれます。日本庭園にも桜はありますが、これは後楽園の方が風情があります。菊のときに来ていることが多いので、菊花の展示小屋の無い風情は、何か広く感じるのは気のせいなのでしょうか。そういえば冬の間水を抜いて工事していた池は岸辺に土が入れられ、竹で土留めを作りすっきりとした感じになっておりました。看板に拠ると、池には土や落ち葉が流れ込み、ヘドロが溜まるので10年か20年に一度水抜きをしてヘドロをさらうそうです。そしてその泥を園内に十年くらい積み上げ、熟成させてから、菊の培養度土などに使用すると書かれておりました。良く見ると桜の木もいろいろ手入れがなされています。そうですよね枯れてしまう木だって、折れてしまう枝だってあるはずですものね。花のついていない枝なぞ全くありませんでした。本当に良く手入れをされています。御苑を守る係りの方に感謝です。ただ、最初にも書きましたが、不自然な夜桜などは必要ありませんが、せめてあと一時間 開園時間を延ばして欲しいですね。
新宿駅のホームに着いたのは4時近かった。パスポートに記載されている所に電話して、入園時間を確かめる。何と今日からライトアップをしているので9時まで開園しているとの事。前回行ったのが3月27日なのでちょうど一週間目だ。もっと経っているかと思っていた。桜は満開になり、華やかさを増している。工事中だった橋は、囲いが取り払われ、白木の肌を見せている。八重桜はまだ陰も無い。ゆっくりと池を見ながら休憩し、ビルに沈む夕日の余韻を楽しんだ。ライトアップは見ずに外に出る・・・
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桜巡礼 小金井と見沼

2008-04-02 21:46:57 | 生活の中で
この所連日桜を見に出歩いている。昨日は小金井公園、今日は見沼自然公園から東浦和まで、2時間ほど桜並木を歩いてきた。小金井の時は風が非常に強く、10センチくらいの小枝が、一塊の花をつけたまま飛ばされていた。ソメイヨシノは8・9分咲きの状態であったが、八重なのか、まだ蕾のままの桜も多くありこれからも楽しめそうだ。見沼は東西の代用水の堤防に植えられているのは全てソメイヨシノなので、ほぼ満開の状況になっている。まだ散っては居ないが、今度風が吹けば桜吹雪になるのは間違いないところだろう。見沼の桜で残念だったのは、特に浦越線から東浦和にかけて西縁の桜の枝が大幅に切られていることです。道路としての利用があるからには止むを得ないとの見解なのでしょうが、今のような時代において、車のために15センチからひどいものになると30センチ近い太さの枝を切り払ってしまう今年の選定には非常な疑問を感じてしまいます。北は土呂・七里から南は東浦和まで多くの公園や見沼田んぼと称される自然豊かな地域が点在します。今でもあまり車を意識せずに歩くことは出来ます。しかし歩く人をもっと大切にして欲しいと言うのは贅沢な希望なのでしょうか。
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国会と都議会 

2008-04-01 21:57:12 | メディアから
うそをつくのは本当に気が疲れることだ。エイプリルフールと言えど、気の利いた嘘なぞ早々出来ることではない。その点 自民党や公明党の先生方の発言は、4月1日に限らず、あらゆるジャンルにわたり、毎日発信されているのだから、その才能は素晴しいと表現すべきだろう。今までは何を言ってもその正否は検証もされなかったが、昨年の7月以来政治の状況は変わった。インド洋のただのガソリンスタンドをやめれば、日本は世界から孤立しましたか? 日銀総裁が空席になれば経済が大混乱しましたか? ガソリンの値下げで国民は大混乱になりましたか???参議院では与野党が逆転しているのだから、野党の発言を無視することが出来ない。資料請求にも応じざるを得ない。東京の例を見れば国との違いがはっきりと分かる。東京では自民公明の与党が石原を支えている。従って新銀行東京がいくら損害を出そうと、でたらめな貸し出しを行おうと、どれだけ損失を出しているか調査もせずに、自民公明の与党が決めれば、都民がいくら反対をしようと、石原の提案した400億をどぶに棄てる提案もスムースに可決されたいる。わずか3年で1000億をどぶに棄て、さらに効果が全く不明な400億円も棄てることに対して、全く反対が出ない。そもそも石原が言っていることを都議会は検証したのだろうか。石原は旧経営陣がでたらめをやったからこうなったとほざいている。それでは都議会は旧経営陣を証人喚問してその発言を検証すべきだろう。ところが自民公明両党は、旧経営陣の喚問に反対し、新銀行に関しては都知事に対し質問項目にも含めない。ただただ石原の提案を丸呑みするだけである。さらに許せないのは、都議会として金融庁の検査を要求するなど、全く第三者の検証を求める事無く、400億円の追加出資を決めていることだ。知事に対するチェックは都議会の義務であろう。自民公明の議員は全くその役割を放棄していると言わざるを得ない。先週のパックインジャーナルで、山口氏が、400億円も勿体無いが、自民公明の都議の歳費だってこんな無駄はないと発言していたが、全く同感である。話を進めていると、何故金融庁は設立4年にもなる新銀行東京に一度も金融検査が入らないのだろう。何故石原は突然東京に入る税金を3000億円も放棄したのだろう。あるいは金融庁の検査とバーター取引したのではないのかとか、都議や、国会議員の口利きがばれるのが怖いのでつぶす時期を少しでも先に延ばすために追加出資をするとか・・・ 400億円あれば、うまく行けば石原が都知事に在任中は破綻せずに済ませることが出来る可能性がある。銀行が破綻するともろもろの疑惑が一気に表面化し、責任者は刑事責任を問われることが多い。その番組でも話されていたが、銀行を整理してその400億円を今融資している企業を他の金融機関に肩代わりしてもらう為に使用すれば、その企業は生き延びてゆく。ところが新銀行東京が生き延びさせていると、新銀行の経営を目先好転させるために、貸し剥しをせざるを得ない。となると現在新銀行東京から金を借りている企業は、その殆んどが倒産させられてしまう。石原の面子のためだけに倒産させられる企業にとってはたまったものではないだろう。石原は銀行に対する外形標準課税を強行、そのときに課税した税金のほか700億円に上る解決金を、あえて言えば賠償金を支払っていると言う。今回は資本金だけで1400億円。さらに破綻した時にはさらに1000億円以上が必要だとされている。石原の面子は3000億円も4000億円もするものなのだろうか。都民と言うのは、本当に鷹揚なのですね。しかし半月ほど前でしたか、保育園児の一日の給食費は130円とか言う記事が出ていませんでしたっけ。
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