気ままな日々を 思いつくままに

旅の様子や
今日の庭
思いついたことなどを
気ままに 気楽に綴ります

新聞・TVの堕落

2005-06-30 23:04:32 | メディアから
今手元にその新聞が無いので うろ覚えではあるが 6月27日の朝日新聞夕刊の2面に小さなべた記事で 「記者3人射殺 米軍に」 と言う記事が載っていた 一箇所で射殺されたわけではなくイラク国内の各所である記者は米軍の車列に気付かず射殺され 別の記者は検問所でスピードを落とさず射殺され もう1人は掃討作戦中に亡くなったとされていた これが一日に起こっているのです これって物凄いことではないですか アメリカ軍はイラクで何をして居るのですか 大義の無い戦争を仕掛け 無理やりフセインを引き摺り下ろした結果がこれですか 暫定政権と称する傀儡政権を作って一年経ってこれですか 車列といえば日本の外交官が米軍の車列に近づき射殺されたこともありましたね 日本の政府は米軍誤射を認めずついに うやむやにして仕舞いましたよね 当時アメリカは日本が発表しないで欲しいというから 発表しないと言っていたのではなかったですか そして其れを追及した地上波のメディアは何処も無かったですよね
もう誰もイラクに自衛隊が派遣されていることに 異議を唱えませんね 自衛隊のイラク派遣は正しいのですか アメリカの後についていれば日本にとって有利な状況が作れるのではなかったのですか 拉致問題にアメリカの協力が得られるのではなかったのですか 国連安全保障理事会の常任理事国入りを支持してくれるのではなかったのですか 本当に馬鹿馬鹿しい次元の利益誘導論だと思いませんか 
今イラクには 日本の新聞社やTV局の取材記者は1人もいないそうです 時々映る日本人は フリーのジャーナリストです いくら国が入国を禁じているからといって 素直にご指示に全員が従っているのは 何としたことでしょう 今イラクに起きていることを直接知ることなく 今後のアメリカの動きを予測できるのでしょうか ブッシュの後の政権と付き合っていけるのでしょうか 日本国民にとってイラクの現状を知らずして 中東諸国のみならずイスラム諸国と付き合っていけるのでしょうか 日本は本当に情けない国になってしまいましたね イラク問題に限らず・・・・
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60歳から5年

2005-06-28 22:09:11 | 生活の中で
25日から本に嵌ってしまって 寝るのが3時や4時になってしまっている 今日もバイトがあるのに朝4時まで読み耽ってしまった 其れも始めて読んだ本では無い 隆 慶一郎の花と火の帝
である 八瀬の里の岩介という祖先帰りをした鬼と後水尾天皇を軸に展開される波乱万丈の絶筆となり未完に終った物語であるが 何度読んでも面白い どんな結末を迎えることになったのか 想像するだにわくわくする もう一度読んでまた書こうと思っています
この前 隆 慶一郎について書いたときは「見知らぬ海へ」でした この物語もこれから海に出ようとするところで作者が亡くなってしまいました しかし僅か4年で皆の心を掴みきる力は やはり天才なのでしょう そして亡くなって10年以上経ってもまだ古くならない 憬れますね・・・・
振り返って自分の60歳からの5年は何を齎したのか でも でも・・・自分では現役の時より 
活発に動いていると思っているんですよね・・ 他人はどう見るか知らないけれど 現役で無いということは 他人の評価を気にしなくてよいのですよね
アジサイが終わりになってきました でもアジサイは枯れてからも残るんですよね
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もっと頑張って 野村謙二郎

2005-06-27 15:39:16 | メディアから
広島の野村謙二郎選手が2000本安打を23日のヤクルト戦で達成した カープのHPに拠ると初安打は89年5月4日ヤクルト戦であったという そしてその17年後の05年6月23日 やはりヤクルト戦において2000安打を達成している くしくも4月24日野村選手が祝いの花束を手渡したやはり2000本安打を達成した古田選手がおり お祝いの花束が古田選手から野村選手に手渡されている 勿論古田選手とて地元で決めたかったのであろうが 野村選手は最初から地元の広島球場で決めると宣言してその通り 真っ赤に染まった球場で決めた オールスターまでに広島でといっていたことが実現でき 改めておめでとうを云いたいです
初めてこのBLOGに野村謙二郎選手のことを書いたのは4月4日でした 順調に今シーズンに関しては経過して 記録を達成しました しかし今日書きたいのはそんなことではありません あれから3試合ありました 野村選手は2本安打を積み重ねました 機会があれば 打つ チームの調子は上向きになって来たようです が 相変わらず最下位に居ます シーズンもまだ半分です 何とかAクラス入りを目指して頑張って欲しいと思います      

  
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季節が変わった

2005-06-26 22:46:16 | 生活の中で
急に暑くなりました いまエコロジーが全盛で本来自然のままの中に居るのが本来だと思うのですが もうとても建前を云っているわけにはゆきません 此処数日間は寝室にクーラーを付けたままにしています 何故かそんな風に成っているのです ほんの数年前まで寝るときクーラーをつける事なぞ とんでもないことであったのですが・・・ やはり年と共に許容範囲が狭くなり 快適さを強く求めるようになっているのでしょう ただ・・・・ ママと話をしていたら以前子供たちが学校へ行っていたときは 6月には雨がそぼ降っていることが多いので薄いカーディガンを必ず着せていたと話していました 其れを止めたのは名古屋に転勤してからだと言います 兎に角6月にこんなに暑いのは変です
和服の世界では5月一杯はあわせを着て 6月7月は単 8月は絽とか紗といった薄物と決まっていましたが いまやそんな季節の区分なぞ意味のない状態になっています 最初は其れはクーラーの普及と言う人工的なものでしたが いまや自然そのものが 伝統ある文化に叛旗を翻して居るように思います 昔は6月や7月の婚礼は改めて薄物を用意しなけれがならないので嫌われたものですが 今は7月ですら写真写りが良いからと袷の留袖で列席することも多いようです
時代が変われば 習慣も変化する 勿論変わらないことが良いとばかりはいえないが 季節を強く意識しながら生活することも 必要なことではないのかな・・・ と思うこの頃ですが 自然まで違ってきているのでは 云っている方がおかしい気もします 
書いているほうも訳がわからなくなってきた
 
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アジサイあれこれ 主題もあれこれ

2005-06-25 23:11:20 | 生活の中で
アジサイの花は七変化すると言うが 見ていると咲き始めの初々しい色から だんだん濃くなってゆき 紺に近い青になって咲いているのもあれば 白にも若々しい白と甲羅を被った白もあることがアジサイの色を見ていると良く分る 昨年我が家の庭には8種類のアジサイが植えられていたが今年咲いたのは5種類であった 特に車の脇の日の当たりにくい東側の所では5種類のうち2種類しか咲かなかった 咲かなかったアジサイはどんな花だったのか 昨年のBLOGを見てみたが 何も書いていない 一つは鮮やかなピンクだったことは記憶にありますが 後の2点はどうだったか全く記憶にありません 
昨年のアジサイのことを調べに04年6月のBLOGを読んでいたら今年と書いてある内容が全く違っているのに気がつきました 昨年はパソコンのことが何と6回も出てきます それにダイエットの話が3回 この中で71キロにしたいと書いてありますが 体重は依然として71キロと72キロの間を行き来していて4キロ減ってからそのままの状態が1年間持続しているようです さらに昨年は庭のことを4回も取り上げていますが 今年は2回しかありません 増えているのはメディアからと分類する様々な社会現象に対する自分の考えを訴える記事が6回にのぼっています これが良いことなのかどうか・・・ 其れと展覧会の感想が3回 合気道のことが2回 まっいいか
気ままに書くのが主題なんだし そのときそのとき流れてゆくのも人生なのかな・・・・・・

 
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仲夏の庭

2005-06-23 22:00:25 | 我が家の庭
6月も20日を過ぎ 庭にも梅雨時らしい雰囲気が漂っている アジサイが咲きそろい カリンの実が見た目に判るほど大きくなり いつの間にか虐げられた葡萄にも小さな実がなっている アガパンサスの花の蕾が膨らみ正に咲こうとしている 冬の雪にやられてかれていたブーゲンビリアが50cm以上に大きく伸びてきてうまく行けば花が見られるかも知れません しかし昨年はこの時期には花が咲いていましたからどうなるか予想がつきません もう一種類熱帯の花(名前を忘れて出てこない)が露地植えされていますが其れも元気に育っています そうそう前回名も知らぬ花として書いた赤い花は酔仙翁草いわゆるフランネル草らしい まだまだ次々と咲き続けています
この間やっとフジ・松・ピラカン・和室の前の木(これも名前が分らない)の選定を行ったが 手入れが足りず何か庭が荒れている 体の調子も回復したし 時間も出来そうなのでもっと手入れをしなければ・・・
ところで 明日は恥をかきに行ってきます 合気道の級を認定する昇級試験があるのです 私は新人ですから最初に演じることになります 始めて20回も練習していないだろうと思います 夢中で練習したわけでもありません しかし練習のたびに何か以前出来なかったことが出来る これは嬉しいです 本当に合気道を始めて良かったなと思っています 結果は兎も角出来ることをやってくるつもりです
写真は咲き始めた紫式部の花です
 
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殺され損 JR西日本反省なし

2005-06-22 23:17:33 | メディアから
私は昨日のBLOGにおいて次のように書いた 「JR西日本において 過密ダイヤと運行時間について事故のあった福知山線だけが問題であったわけではないだろう 事故こそ起こっていないが危ない所は まだまだ沢山あるのではないか そこで働く職員の意識は変わったのか」と 今日22日 朝日新聞夕刊3版14面に 制限速度 法的には下げず 再び引き上げる布石か と言う横見出しで3段くらいのかなり目立つ記事が載っていた 「全線で運行を再開したJR福知山線の新ダイヤについて JR西日本は尼崎ー宝塚駅間の直線の最高時速を時速120㌔から95㌔に 事故が起こったカーブは70㌔から60㌔に下げると発表した だが同社が近畿運輸局に提出した運行計画変更届出書には 同区間の許容速度は「変更なし」となっている 法的な制限速度は120㌔のままだ」
果たして この事故が起こったところですら 安全など問題ではないとの意識が満ち満ちているのではないか 安全があって初めて公共交通機関が成り立つことを完全に忘れて仕舞っているのではないか この路線を利用する人たちも 1分40秒早くするから命を掛けて暮れというような電車を許すのであろうか 幸いにもこの区間は関東の鉄道と違って平行に電車が走っている こんな 人を107人殺しても もっと言えば先に37人殺している会社なぞ潰せるものなら潰すべきではないかとすら思う 朝日の記事に拠ると「現場に遠い社員は 安全は無料だと思ってしまったのではないか」 さらに社内の鉄道本部は数年前からATS-Pの設置を求めてきた しかし他の投資を優先する総合企画本部の判断で後回しにされた・・・・・・ だからこそ事故が起こった時その原因を根本から追究し 誰が指示し 誰が立案したか その責任を個人にさかのぼって追求すべきだと私は思います 今のままでは殺された人は殺され損です     
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1分40秒 出来ることを何故しなかったか

2005-06-21 23:55:54 | メディアから
改めて腹のたつ事がある 例のJR西日本のことである 4日ほど前から事故現場を列車が運行を 始めたそうである そして安全のために用意した基本が ATSの設置と宝塚・尼崎間の所要時間を 1分40秒ほど延長したことだと言う しかしそのために其れまでの運行本数200本が減少することはないという 走り始めた電車は事故現場を其れとわかるほど ゆっくりと通過していると言う 考えて見て欲しい 誰が1分40秒のために命を掛けたいと思ったのだろう 誰が列車の運行時間を1秒の狂いもなく走らせよと言ったのだろう 所要時間を1分40秒誰が削れと指示したのだろう そしてその責任は誰が取ったのだろう ダイヤを誰が編成し 誰が承認したのか さらに1秒でも遅れた運転者に「日勤教育」と称する処罰は誰が決め 誰が実施したのか 誰もそのことに疑問を抱かなかったのか 今回殺された107人と怪我を負わされた500人以上の人に対して 誰が責任を取るのか 相談役1人が辞めればそれでよいことにはなるまい 極端なことを云えば何故この相談役は殺人と傷害罪で逮捕されないのだろう さらにこの相談役の決定を現場で指示し 実行した多くの人間の責任はどうなんだ 勿論組織なのだから トップが腐れば組織は何処までも腐る そのことは自分の経験に照らしても良く理解は出来る だからこそ問題が起こったときにその場所にいた人間と以前いた人間の責任を追及する必要があると考える
まして今回は事故を起こした路線に関しては時間を1分40秒延長しATSも設置されたが JR西日本において 過密ダイヤと運行時間について事故のあった福知山線だけが問題であったわけではないだろう 事故こそ起こっていないが危ない所は まだまだ沢山あるのではないか そこで働く職員の意識は変わったのか 今 企業の責任と言うと株主に対する責任 儲けだけが問題とされ 企業の社会に対する責任は問題にされなくなっている 何のために企業は存在するのか 国も 企業も我々も どこか根本が狂っているとしか思えない 
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愛川欽也 パックインジャーナル 「虚しい」

2005-06-20 21:24:50 | メディアから
18日に放送された 愛川欽也 パックインジャーナルをやっと見ることが出来た 相変わらず 愛川欽也を中心に侃々諤々とやっている この頃愛川欣也が最近良く漏らす言葉がある「虚しい」と言う言葉だ 此処でどんな議論を尽くそうが 実際の政治の世界では 自民・公明 と言うより
公明の思うままに物事が進んでゆく 国民の一割もいない人たちと言うか 宗教団体の「長」の思うままに 物事が進み 大多数の人間は其れに対して抗議の声を上げようともしない それどころか 先の福岡補選に見られる様に 二人とも自・公に与えるようなことをする 6・7割の有権者が投票に行っての結果であれば何も言うことは無いが4割以下の人達の投票の結果が国民の意思とされるのでは 勝手にしろと言いたくもなってくる 話題になっていた国連の常任理事国入りにしても この時期になってアメリカから実質的な拒否権を発動され何も出来ない状態になっている 馬鹿な国民は口先で言いくるめられても 国際社会においてはどんなにアメリカだけに尻尾を振ったところで 日本を支持してもらうことも出来ない まして中国や韓国においておや・・・ 国連では中国はアメリカと並ぶ拒否権を持つ常任理事国であり 韓国は日本に最も近い東アジアの国ではないですか それらの国に対して 顔を逆なでして置きながら自国のしたいことはさせてもらえると思う神経が分らない そしてそんな指導者を4年以上支持し続けている世論と称するものが分らない 
一夢庵風流奇記 という小説がある 隆 慶一郎と言う昭和59年 60歳から小説を書き始めあっという間に亡くなった小説家の作品である 前田慶次郎という秀吉も認めた傾奇者の一代記であるが この中に石田三成から朝鮮戦役直前の朝鮮に行かされた時の話が載っている 当時朝鮮には
外交使節として景轍玄蘇なる僧侶が漢陽の宿舎に滞在していた そのときのエピソードにこんな場景が書かれている 
「この国にはいつお越しかな」 当たりさわりのない問いから玄蘇は始めた
「まだ半月にもなりません」
 「何しに この時に・・・・・・?」
「観るためです この国を」
「で どう見られた」
「滅びの美しさに酔っている国と観ました」
「滅びることは美しいかな」
「滅びたものは美しいが 滅びるものは無残でしょう」
「その無残を避けたいとこうしてねばっているのだが・・・・・・」
「何人にも どう手の下しようもないからこそ滅びるんではありませんか」
玄蘇は声を失った 正にその通りなのだ だがそれでは人は何のためにあるか
「天の道に逆らうのが人と云う者かもしれぬ」
話しながらどこか弁解めいて聞えるのが自分でも判り 一瞬恥じた
慶次郎が大きく笑った
「和尚もかぶかれるとは知りませんでしたな」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
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練習は不可能を可能にする  か?

2005-06-19 22:36:05 | 生活の中で
今月はずっと喘息に悩まされて 仲田医院にも何度通ったことか お蔭様で喘息は殆ど全快した ように思う しかしその影響が眼に現れてきたようだ 今迄文字を読むのに苦労したことは無かったが 此処一週間ほど2ポイント程度の文字が読みにくくなってしまっているのです カタログの小さな文字が読みにくいなどと 全く腹が立ってきます しかし考えてみると自分の家のデスクには大きなルーペを用意してあるのですから 普段でも利用できるように携帯用のルーペを用意するのが当たり前のことかなと考えもします 
金曜日に一週間ぶりに合気道の練習に行った 皆は水曜日にも練習しているようなので一回サボっているのです 今度の金曜日には昇級のためのテストがあるので 昇級を目指す人達の熱意には素晴らしいものがあります 今回も連続2時間休み無く稽古をしておりました もう一つ すごいと感嘆したのは昇級を目指す人たちには 受けと称する技を掛けられる人がいます その方々は全員黒帯で5段以上の高段者の方々もいます 若い人もいますが 私と同年輩の方々もいます その人たちは相手が練習をしている時 マンツーマンで相手をしている訳ですから 全く休みなしで相手をしています 勿論合気道を始めて何十年の人達ですから 体の鍛え方は想像もつきませんが 物凄いことです
練習は不可能を可能にする なる言葉があるそうですが 何処まで可能になるかは兎も角可能性を信じて頑張りましょう
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北斎と広重展 その2

2005-06-18 22:24:18 | 展覧会から
今日は広重を中心に見てみた 会場に入ると相変わらず北斎の富嶽三十六景の所に人がたかっている これにかかずらうと先に進まないので あえて無視して広重のコーナーに向かう 東海道五十三次の内のシリーズへ向かう やはり込んでいる 見ているうちにブルーが殆ど全ての絵に使われていることに気がついた この藍色と言うかブルーの色は印刷ではなかなか見たことの無い明るいと言うか透明度がが高いと言うか 印刷では見た記憶が無い色です やはりこのコレクションが殆ど初版に近い物ばかりを集めたと言われる所以なのでしょう そして 蒲原宿の「夜の雪」や関宿の「本陣早立」に見られる暗さの表現が素晴らしいと感じました 光がふんだんに溢れている現代では感じられない暗さの表現に感じ入りました もう一つ気になったのは 丸子の「名物茶屋」の屋根の上にいるのは何でしょう 猫 だと見たのですがあまりに大きすぎる気がするし 未だに気になっています
其れと 「東都名所」や「四季江都名所」には沢山出てき 「京都名所之内」や「浪花名所図絵」や「近江八景之内」には出てこない光景があります なんだか分ります?? 其れは看板 勿論 企業広告のわけはありません 良く神社などに立っている建て看板です いったい何が書いてあるのでしょう 一生懸命目を近付けて見ましたがさすがにそこまでは彫っていないようです いったい何が書いてあるのでしょう 曰く因縁故事来歴でしょうか それとも 立ち入り禁止のような制札なのでしょうか やはりおせっかいにも 誰かの和歌でも書いてあるのでしょうか
写真は 東都名所 「高輪の名月」を拡大したものです 何が書いてあるか気になりますね 
いづれにしても次から次に新しい浮世絵が展開され 見ていてきりが無いような感じがするほど
大変な量でありました 明日が最終日ですがもう一度見たいな~~~~ 普段このコレクションは何処で見ることが出来るのでしょう また見たいな~~~~~~~~
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どうも変に気になる

2005-06-16 15:58:00 | 生活の中で
フジの選定を始めたら 雨が降り出してしまった しかし冷たい雨ではないのでそのまま続けた 時期的にこれ以上は引き延ばせないような気がしていたからです かなり枝を間引き 風通しはよくなったとは思いますが 果たして来年今年より良い花が咲くか これは掛けです ついでに和室の前の名も知らない木と 奥の松 そしてピラカンも枝落としをしました 一つ気に成ったことがあります ピラカンの葉が茶色にちじれていて 枝そのものもあまり元気が無く 通常の年に比べると細いのです 6月の半ばまで手入れが遅れると大変なのですが 今年はどうした事でしょう 我が家の庭では ムベとピラカンの状態が悪く気に成ります 裏の家ではやつでが全滅しています
話は全く変わりますが 近頃何か天変地異が起こるような気がしません??? 何か変に気になるのです 其れも家に居る時でなく 勤めに出ているときに逢うような気がしています そういえば以前は必ずキーホルダーにつける懐中電灯とカード式のサバイバルグッツを持ち歩いていたのですが 少し現役を離れたら何処かへ行ってしまいました やはりもう一度最低限の用意をしておきましょう アルバイト先から家までは25キロ 方向は北へ真っ直ぐですから何とかなるとは思いますが 昔 関東大震災に勤め先で遭遇した父は 同じ距離を3日間かけて歩いて帰ったそうです
今にして思うと何で3日間も掛ったかもっと聞いておけば良かったな などと改めて思います
私が3年ほど前に日本橋から浦和まで歩いたときは 日本橋から戸田まで8時間 戸田から浦和まで7時間でしたが 道路が通行できないことが有り得るからなーーーー
フジはこんな風になりました かなり切り詰めたつもりですが あまり良く判りませんね
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前年の記録があると 

2005-06-15 12:28:48 | 我が家の庭
入梅入り宣言以来初めて 朝雨が降っていた 新聞にはビニールが被っていない所を見ると降り始めて間も無いらしい 昨夜は2週間ぶりくらいで朝方咳き込んで目が覚めることなくぐっすり眠れた やはり楽だ 当たり前のことだけど・・・・
庭のアジサイがすごく元気に見える ブルーも紫も 牛乳のような白も ちょっと青みがかった白も 皆生き生きと見える こんな庭を見るのは久し振りです
PCに保管されている前年の6月14日のファイルを見ると今年とは随分違った所が分る まずゆりの花が消えている やはり花が終ったあとに球根を掘り起こさなければならなかったのか 残念なことをしました またムベは明らかに今年より元気に映っています 実も沢山成っているようです アジサイにも今年咲いていない種類があります 今年元気なのはカリンです 紫式部も元気です ヤマホロシもやっと育ち始めています しかし 全体的に 庭に元気がなくなっているようです これからでも出来る手当てをして 庭を改善せねばなりません ママはバラを主体とした庭を造りたいといっています 一度全部ご破算にして改造するのもありかなとは思っていますが まだ考えがまとまりません いづれにしても我が家の専属庭師は私1人ですから 気力と体力が何処まであるかも問題なのです
ブルベリーもこんなに大きくなっています 雨に当たってみずみずしさが一段と映えているようです
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なかなか直らない

2005-06-13 23:46:53 | 生活の中で
今日も休みの日の第一の仕事として 仲田医院へ行ってきた 今月に入って何回目だろう 相変わらず 夜中に咳き込んで目が覚めることが続いている 確実に良くなってきている実感はあるが 今までなら5日間も出されて薬を真面目に飲めば直っていただけに 2週間近く真面目に薬を飲んでいるにも係らず 完全に直らないことをショックを受けています 先生に言わせると「寝ていろ」 とは言わないが静養せよと言うことだが・・・
問題は庭の仕事がどんどん溜まって来ている事です 芝生は雑草が大きくなっているし フジはそこいら中から枝が伸び始めているし ピラカンも勝手に伸びているし 和室の前の何か分らない木は やたらに葉っぱが増えてきているし 枯れたはずのブーゲンビリアはすごく元気になっているし・・・ 何か外の仕事をやる気がしないのです この時期に3週間も手入れをしていない庭を 想像できますか・・・・・ ふう~~~~~~~~~~~
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広島フアンは中日嫌い??? 謙二郎はあと7本

2005-06-12 22:56:00 | メディアから
チームはいつの間にか単独の最下位になってしまっている 状況はそんなに悪いとも思えないが 勝てない 今年は交流試合が有ったので目先が変わり あまりマンネリに成らないでいるのかも知れない ちなみに中国新聞のカープ情報を集計してみた所面白い結果が出てきた
広島の主催ゲーム 6月9日までの31試合を集計してみると ①巨人を除く対セは12試合 総入場者数 126225人 一試合平均10518人  ②対巨人 3--70620--23540  対セ全体 15--196845--13123であり 交流戦 16--227069--14192 となっていました 通常の試合において 広島は例年より4割も多い観客に見守られながら試合をしていたことになります 
にも拘らずこの結果はなんだ!! と言いたくなりますが其れはなしです
いつの間にか 野村謙二郎が2000本安打に後7本です 6月21日からのホーム6連戦で達成を狙っているのかな~~~~ 最高の場面が設定されそうです 何とか頑張って欲しいと思います
処で広島では何処のチームが客を呼べると思います??? 2万3千の巨人を別格とすれば 2位楽天2万 3位日ハム1万6千 4位ソフトバンク1万4千 5位西武1万2千9百 6位阪神1万2千5百 そして 断トツの最下位は中日7千5百でした そういえばわが荷は若干一名ドラフアンがいましたが 彼は広島を無視していましたねーーーー
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