気ままな日々を 思いつくままに

旅の様子や
今日の庭
思いついたことなどを
気ままに 気楽に綴ります

新シルクロード展に 親心を見た

2005-05-31 23:13:20 | 展覧会から
其れは 今回の展覧会5部構成の2番目タクマカラン オアシスの繁栄 の入り口の一画に展示されていた 目の粗いやや赤みがかった布に幾重にも包まれ 藍色の帽子を被っていた そして布の上から藍色と朱色の紐が巻き結ばれていた きっとその布の下にはその児の着物が何枚も何枚の着せられているだろうと思わせた 
展示には以下のような題名と解説がつけられていた 嬰児ミイラ 前5~前3世紀 身長51cmザーホンルック一号墓地一号墓1985年出土
生後8ヶ月から1歳くらいと推定される幼子のミイラ 羊毛製の藍色の帽子を被り 褐色の毛布にすっぽりと身をくるみ 藍と朱の毛糸でしっかりと巻き結ばれたうえで 白色の毛布が掛けられた枕を頭にして白い絨毯の上に横たわる
さらに解説は 牛角製の杯と羊の乳房の皮を縫い合わせて作った哺乳器などが一緒に埋葬されていたと・・・・ 生まれて可愛くなってきたわが子を亡くした母親がどんな気持ちで哺乳器を我が子と一緒に埋葬したか その悲しい思いは今も我々に伝わってきます 其れと同時にこの時代 嬰児に対してさえこれほどの礼を尽くすことの出来る民度というか文化に感嘆せざるを得ません
話は前後しますが 何時もの4人組で江戸東京博物館へ行きました 新シルクロード展です サブタイトルに幻の都 楼蘭から 永遠の都 西安へ とある様に 
 Ⅰ楼蘭        幻の古代楼蘭  楼蘭王国
 Ⅱタクラマカン    オアシスの繁栄  仏教王国 
 Ⅲ天山南路      シルクロードの中継地
 Ⅳ天山北路とトルファン  草原の民   灼熱の都・トルファン
 Ⅴ西安・永遠の都    貴族世界   東西文化の融合
各時代・各地域の最近発掘されている墓地から出土した事物を中心に展示しているのです 今回の展示は量的にはそれほどではありませんが 良く内容が整理され見やすくなっていました そして読みにくい文字にはルビが振ってあり非常に助かりました
しかし楼蘭では あれほどあった木が何処へ行ってしまったのでしょう 気候の変動でしょうか
それとも 戦いで水路がなくなったのでしょうか 
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トヨタってそんなにすごいの????

2005-05-30 21:53:37 | メディアから
5月30日発行の日刊現代の「この会社の人と事件」にトヨタプリウ「突然停止」の衝撃 なる囲みの記事が載っていた プリウスが走行中に突然停止する現象が全米で13件おこったとのことである 大変な問題になっているらしい しかし私にとってはまだ起こっているのか 位の印象しかない というのは高速道路を走行中にエンジンが止まってしまう経験は トヨタ車において5回も経験しているからです ディーラーは一切の現象そのものを認めようとしませんでした 試験をして再現性がないことを元に一切の責任を認めませんでした 最初に其れが起こったのは10年ほど前に当時乗っていたクレスタで起こりました 5年も乗っていたでしょうか 走行距離も7万キロを越えていました 一度は東北道の浦和インターに入ったとたんに起こりました 突然エンジンが反応しなくなり かろうじて路肩に止めました 入り口から200mも離れていなかったと思います 次は墓参りをするために浦和から首都高を通り第三京浜の港北サービスエリアの直前で起こりました やはり突然エンジンが全く反応しなくなったのです そしてとどめは道路の反対車線に出ようとしたときエンジンが止まったのです
私はきっと5年も使っているからだろうと解釈して 車を同じクレスタに変えました 何時止まるかもわからないエンジンを持つ車に乗るわけには行きません その後3年ほどしてルラーンに変えましたが 最初は物凄く調子が良かったのですが 一年経つとサスペンションがすっかりふわふわに成りました それでアリストに車を変えました するとまたあの事が起こりました 息子が始めて長距離ドライブで長野へ行ったときエンジンが全く反応しなくなるなりました 高速から降りてすぐ其れは起こりました あの車好きが震える声でエンジンが止まってしまったと言ってきたのです こちらは兎に角怪我がなく無事であったことに安堵しましたが さすがに買ったばかりの車が何故こんな事に成るのか 納得できないので強硬にディラー及びメーカーに抗議しました しかしメーカーは一切取り合わずあくまでもディラーと客の問題であると押し通し ディラーはコンピューターで再現性が無いから正常だとエンジンが走行中に止まったことすら認めませんでした 今になってプリュウスが突然止まったと驚いたようなことを言っていますが メーカーもディーラーもコンピューターに欠陥があることは承知の上での行動のような気がして成りません ガソリンエンジンだけを制御することですら欠陥が有ったのに その数十倍も複雑なハイブリットエンジンを制御するのは並大抵なことではないでしょう しかも顧客の声を押さえつけてきたトヨタの体質からすれば一つ一つの事案が届いていたか 聞こうとしていたか疑問です
それ以外にも近頃のトヨタに疑問を持ち5代23年続けてきたトヨタ車をやめ 一年ほど前にVWに乗り換えました この会社には20年前トヨタが持っていたようなひたむきさが残っていました車にも満足しています 当分トヨタ車に戻ることは無いでしょう しかしこんな会社が世界一を狙っているなどと悪い冗談にしか思えません
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JR西日本事故 納得できないこと

2005-05-28 21:43:15 | メディアから
未だに納得出来ない事がある あの列車事故におけるJR西日本そのものに対する責任の追及についてです 特に快速運転について途中駅を一駅増やしながら所要時間を全く変えていないこと この時線路や信号機について何か改良が為されていたのでしょうか もし何も為されずに所要時間だけ短縮されたのなら 其れは運転手にのみ負担を押し付け 万が一ヒューマンエラーが起こった時何の対策の無いことをJR西日本として認めていることには成らないのだろうか 先に脱線して107人もの死者と450人に以上の負傷者を出した電車についても 脱線するまでは普段とそれほどスピードが出ているとは思っていなかった人が多いと聞きます 其れは普段からかなりのスピードで電車を走らせなければならないダイヤの設定で有ったのではないですか 脱線したカーブが70キロの制限速度だったと言いますその直前には数キロの直線区間があり最高速度を出しているといいます 120キロの速度を70キロに落とすのは50キロで走っている電車を急停車させるのと一緒です 車を運転していて50キロから急ブレーキをかけることなぞほとんどありません 其れを毎日何百回も繰返していたら・・・ 空恐ろしくないですか もっと恐ろしいことに今度退任したJR西日本の井出某なる人物は不良社員は脅しても教育することは当然でありプレッシャーは与えなければ成らないと述べ さらに他のことに金が集中して投資したから安全のための投資が少なくなっても当然だといったと報じられています ここには安全でないのならスピードを落としても乗客の安全を守らねばならないという使命感は一切有りません この人物は信楽高原鉄道でJR西日本の列車が事故を起こしたとき一切責任を認めなかった人物ではないのですか 裁判で負けるまで謝罪をしなかった人間ではないのですか こんな人間をずっと頂点に戴いていた会社を信じることが出来るのですか 現在の幹部はその人物に引き立てられた人々でしょう 上の者と同じ考えをしなければ出世は出来ません 本当に安全を第一に考える会社に変われるのでしょうか
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二日前との変化わかります?

2005-05-27 18:26:53 | 我が家の庭
今朝新聞を取りに出たら 黒タテハが殆ど花の終っているピラカンの周りを巡っていた カメラを撮りに行くまでも無く飛び去ってしまったが いつかはあのせわしなく飛び回る姿を映してみたいと思う これで今年になって見た蝶は最初がルリタテハ それに小さな紋白蝶くらいのアゲハチョウ
シジミ蝶より一回り大きめな灰色で明るい印象の残る蝶 ひょっとしたら今年は面白い蝶が見られるかもしれません それに今朝はホウジロのつがいが庭に来ていた かりんの下から飛び出し 電線に止まり 隣の柿木へ行き 今度はムベの茂みに潜り込むなど暫らく遊んでいましたが何処かへ飛んでゆきました 
紫式部の蕾がますます増えてきています またアジサイの花が咲き始めました 意外なことに東側にあるアジサイが一番早いです 
駅に夕刊を買いに出かけたとき 向こうから2歳くらいの男の子がお母さんと歩いてきました 突然お母さんの手を離して道の脇にしゃがみこんで何かを見ています お母さんはその子が飽きるまで待っていました 何を見ていたのでしょう そういえばゆーき君はありの巣観察はもう卒業したのかな 聞かないね・・・・・ 子供の成長は早いからね 
考えてみると庭を一生懸命書き綴っている事も あの男の子と変わらないのかも知れません 何の変哲もないことを何か見続ける 年を取ると幼児に帰るといいますが すこしはやすぎるよね・・

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また新しく遣りたいことが増えました

2005-05-26 21:45:04 | パソコン
一昨日からデジカメのデーターを携帯電話の動画の形式にしてBLOGに貼り付けようと試みているが どうもうまく行かない 何か始めようとすると必ずこうなる ちなみに昨年のBLOGを覗いてみるとこの時期自宅サーバーを立てたいとジタバタしているが 結局ものにならず立ち消えてしまっている 自分のHPも全く手を入れていない そして昨年の5月26日にやっとBLOGをHPに貼り付けている 今ではBLOGを書くことによりHPを造ることに代用してしまっている
しかしBLOGでは体系的に物事を整理することが出来にくい やはりもう一度HPの役割を見直し改めて構成しなおそうと思う 
今度の持ち寄り展に皆がモデルシップに始まり 細密画 写真 版画 陶芸 俳句から拓本など芸術的な作品を展示する中 歩いた道筋を展示すると言う皆とはやや筋の違った展示を行ってみた 江戸期の街道細見を中心におき 歩いた道筋を細見の中に表示し 宿場はそれぞれの神社の狛犬に代表させてみた
美しさは兎も角 狛犬とか歩くと言うことに対しては感心を持っていただくことが出来たように思う 今度は其れをHPを使って見やすく纏めてみたい 何時になるかは判らないが・・・
昨年中に終るはずの奥州街道白河までもまだ行けず 甲州街道を今年中に歩くと宣言し さらにまた 別のことをやり始めたい どうも分裂症の気味があるのかな~~~~  
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小泉首相の 嘘

2005-05-25 22:04:29 | メディアから
中国の女性副首相が 小泉首相との会談をドタキャンして帰国してしまった 今日になって中国は其れが靖国問題に起因すると発表している 小泉首相はドタキャンされた時「わかりませんねー ドタキャンした方に聞いてください」とコメントしていた しかしこれほど自国民と中国に対して馬鹿にした言葉は無いだろう 小泉首相は自己の信念にもとずいて靖国神社へ参拝すると言っていたはずである 信念に基ずく行動に対する反応に「判りませんねーー」とは何事か リアクションが出たのであれば信念に基ずいて相手を説得すべきではないのか 自分はこう考える其れは掛る事実に基づき相手に対しても決して対立する事ではないことを立証しなければならない 中国は戦没者を慰霊することに対して反対しているわけではないだろう A級戦犯が祭られている所へ行くことに対して反対しているのではないか だとすれば何故そこへ行くのかを説明する義務は 行くことを信念とする小泉首相にあるのは当然ではないか 其れが「判りませんねーー」とは何事か・・・
さらに小泉首相は国連の安全保障理事会の常任理事国になりたいと各国を回って支持を訴えていると聞く しかし考えてみて欲しい 中国は国連の拒否権を持つ常任理事国なのだ ほかの国が何カ国賛成しようと中国が反対すれば其れまででないか 小泉首相の常任理事国入りの希望があるのなら 第一に働きかけるべきは中国であり 中国が賛成 せめて棄権する目処がたって始めてその他の国への働きかけを始めるべきだろう いくら他の国へ金をばら撒いた所でなんに成るのか その肝心な国がもっとも嫌がることを 自分の信念ですからと平然と顔を逆なでしておきながら「わかりませんねーー」とは何事か 国民に対しても自己の信念に基づいて靖国へ行くのだから 国連の常任理事国には成れませんが良いですね A級戦犯を祭ることはそれほど重要な事なんですと丁重に 説明すべきではないか 
小泉が首相になって4年 いったい何をこの国に齎したのだろう 社会の荒廃と無責任それ以外に何があるのだろう この人が依然として50%の支持率が有りとの事だが 私には何故か判らない
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当たり前の事をするのにも

2005-05-24 23:35:37 | 生活の中で
私は今二つのBLOGを持っている ExciteのBLOGは写真を主体にして週に2度くらいのUPを目指していますが なかなかそうは行きません しかし今迄その二つのBLOGをトラックバックをすることが出来ませんでした 今日3時間掛ってやっとトラックバックをすることが出来るようになりました なぜそんなに時間が掛るの? 何がそんなに面倒なの? 何処からか声が聞えますが 成功してみないとやり方が判らないのです そこが頭のやわらかい若い人との差なのでしょう 残念ながら・・・
もう一つの懸案は 動画をUPしたいということです 携帯電話の動画ならUPで切るとGOOではアナウンスしていますが私の携帯は対象になっていないようなのです 今年カメラを変えました
動画の性能が飛躍的に良くなっています その動画をUPしたいのです 勿論サイズは小さくなるでしょうが・・・ 調べてみるとデジカメの動画を携帯の動画の形式に変換するソフトがありました しかしその解説を読んでもすぐには理解できないのです 明日もう一度挑戦したいと思います
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季節の移り変わり

2005-05-23 20:51:31 | 我が家の庭
今迄名前が不明であった 紫で咲いてだんだん白くなってきて 匂いの強い花はアメリカジャスミンだと言うことが ママがたまたま見たTVで紹介されていた とおりであの甘い匂いはジャスミンだったのだ 一昨年思いきって枝を切り詰めたのが今になってよい結果をもたらしているのでしょう 今年も花が終ったら切り詰めて見たいと思っています 切り詰めた言えばフジの花が咲いた後 花房を切り詰めましたが 昨年とははっきり違う形が現れています 昨年まではこの季節には細長い枝が沢山伸びてきて其れを切るのが大変だったのですが 今年は全く延びてきません 非常にすっきりした形です 6月・7月ときちんと手入れを続けたいと思います
アジサイの花が形をとり始めています 今年もかなり盛大に咲きそうです また紫式部に小さな小さな蕾が出来始めています そして萩も伸び始めています 
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予想以上に盛会でした

2005-05-22 23:41:56 | 仲間と
持ち寄り展が無事終わりました 今日も12時まで勤務してから大学に出かけました がらんとしているかと思って行きましたが 意外にもかなり賑っておりました まずねこ先輩の現役時の先輩の方が全てを熱心に見て回られていたし TTさん KTさん MKさんたちが奥様同伴で現れていたことによります そして展示品も初日に比べて充実しているコーナーもあります 今回の企画はやはり陶芸・細密画・それにモデルシップと言う三本柱が全体の性格を決定し それに皆が持ち寄った写真や書が良く調和していたことにあったと思います それにしても二人のコーディネーターの苦労は大変だったと思います 全体打ち合わせが全く無いなか 3本の柱の内容については少しは知っていたとは思いますが 其れを全体の中へ落とし込んでいったときどうなるか さらにWV創設からの写真やなくなった方の映った写真パネルとのバランス 気が遠くなりますね お二人さん本当にご苦労様でした それぞれの作品や総会の様子は順次UPしてゆきます 
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持ち寄り展 みんな凄いや!!

2005-05-20 23:41:37 | 仲間と
受付のすぐ後ろ側パネル3枚に3段に鉛筆による細密画が展示されている 土蔵造りや茅葺の古い雰囲気を残す見んかや精緻な木組みを見せる寺の山門 瓦の一枚一枚 萱の一本一本が精密に書き込まれている 兎に角すごい!!! 古い家がお好きだそうで 近頃話題になった大内宿もまだ誰も知らない頃訪れ 駐車場は勿論舗装もされていない状態で まるで別世界に行ったようだったと言っておりました これらは芳賀さんの作品 跋渉の創刊号にも挿絵を載せているから絵心は昔から有ったのでしょうが 驚きました その並びに佐々木さんの風景写真 その色合いと山肌を分ける影が素晴らしいと評判でした 少し離れて 蔵重さんの年の初めの便り 数十年に渉る版画の賀状が展示され独特の雰囲気を醸し出している 裏の入り口を挟んで蒔田さん 兼子さんの写真が続く 特に蒔田さんの花火は物凄くトリッキーで何であんな写真が取れるのか良く分らない 兼子さんの写真は隣の中原さんと同じときに撮った写真との事でしたが 空の様子が微妙に違う 中原さんは玄人はだし 山へ行くときに望遠と接写用の2本のレンズを持ち歩いているとの事 夜明けの風景が多いような気がするが ご当人曰く 早起きは3文の得 とのこと 某婦人にまるで浮世絵の世界と評されまんざらでもなさそうでした その隣は榊原さん 雪地蔵が圧倒的に人気でした 俳句も分りやすいし
その隣は樽井さん 一枚のパネルに俳句 もう一枚にヒマラヤなのか 空撮の写真が展示されておりました 文字もご自分で一週間ほど練習して書いてきたそうです そして自分でメジャーを持参し 割付をきっちりと行っておりました だから・・・他の人の割付が気になって・・・・
そして最後の側面には冨田さんの焼き物が机3台に並べられておりました たまたま入ってこられた教授が並んでいる壷を見て ん~~~~とうなっておりました そしてぐい飲みを手に取られこの濃い色がこれだけ出ているのは素晴らしいと絶賛しておりました 机の後ろの壁面には 依田さんの書と吉田先生の写真が掲げられておりました
そして中央にテーブル9台で造ったメイン陳列に川上さんのモデルシップが置かれ ボトルシップがその周りを囲んでおりました メインテーブルの脇に柱があり高野さんの拓本や書の表装が飾られ同時に私の道中記も置かれました 話に聞くともう15年以上とある拓本のクラブに入っておりそのクラブでは毎年展示会に5本以上を出品差無ければならない規則なのだが自分は現役だからと3本にしてもらっている それにしても50本近くの拓本は造ったといっていた そんな中で私の道中記は何か異質な気はしたが 関心を寄せていただける方も居た 単に歩くことが芸だとは思わないが 何かを知ってもらえたらと出品したが 自分では不十分だけれど満足する結果だと思っている
 

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持ち寄り展準備

2005-05-19 23:53:58 | 仲間と
今日は持ち寄り展の会場設営日だった 1時集合との事であったが一分くらい遅れてしまった NK先輩とKT後二人くらい会場予定の所に残っていたが 残りの人間は什器を運びに行っているとの事それぞれに風呂敷包みや 額が手提げに入れられそこここにおいてあった 軽トラックの荷台一杯に机が運ばれてきた TM氏の指揮でまず机の設営に掛る 壁に沿って並べてゆく 人が多いので準備は順調に進む 継いでパネルが20枚くらい運ばれてくる 机にかぶせた布と同じ布をパネルに貼り付ける 皆だんだん上手になってくる 中央はテーブルを9台並べてメインステージを造る
後はそれぞれが 思い思いの場所に自分の持ってきた展示物をパネルに貼り付けてゆく 
皆非常に慣れているように見える 作品も素人離れしたものが多い 本当に多趣味な人たちだ
大学の職員も見に来て HPに載せなければといっていた 兎に角このような形でOBが大学の施設を利用するのは始めてらしい 
帰りには駅前で一杯と成った 何を話していたのかすっかり頭から消えている 些か重症である
でも・・・でも・・・ 楽しい酒であったことは確かだ
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銀行窓口の手続き

2005-05-18 23:28:34 | 生活の中で
今朝から盗難事件の後始末に取り掛かった 銀行へ行きキャッシュカードの再発行の手続きを するのです このような手続きは何と言っても本人が免許証などを持って出向くのが 一番摩擦がなく 簡単に行えるからです しかしその前にキャッシュカードの無効や再生手続きの書類送付以来など ママの手配は大変だったと思います 兎に角私は ママの指し示す所へ出向き 書類にサインして 免許証を示せばよいだけになっていたのですから 最初に信用金庫へ行って 東口の銀行へ行き 西口で3行回り この段階で2時を過ぎてしまいました そして深作なるところに有る 地銀の支店へ向かいました 向かっている途中にふと気がつきました 窓口は何時まで??? ナビは到着予想時間14時53分と示しています 兎に角行って見ようとのことで 向かいました
普段は混んでいる道ですが今日は奇跡的に順調でその銀行の駐車場に14時52分に到着しましたとりあえず番号札を取り一安心しました 後で聞いてみると窓口の業務は3時までとのことで本当に助かりました 予定していた今日の行動は全て済ますことが出来ました 
一緒に回ってみると各銀行の事務の対応が大変に異なっています その場で上司の決済を取らなければいけないところ 書類を確認すれば文字通り事務的に進められる所 様々でした しかし窓口に決済責任者が出向いて 本人確認をするのならともかく単に書類を見ることだけに時間をかけるのはいかがかと思ってしまいました 
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本部道場の休憩とは

2005-05-17 23:29:15 | 生活の中で
I氏にお願いをして 落合にある合気道養神館の本部道場へ初めて稽古に行った 東西線の落合駅のすぐ近くに其れはあった 会社のクラブで造った会員証と今日の稽古代千円を添えて受付に出しロッカーの鍵を受け取る ロッカーは以前通っていたスポーツクラブよりもかなり小さく今は良いとしてもとてもコート類など収まりそうも無い 稽古は7時からであるが殆どの人は20分前には道場に入っているようだ 7時5分前になると皆が一斉に壁を背にして正座し大気の姿勢に入る いや~~
これは辛かった 兎に角正座が大の苦手で1分も出来ない人間が5分も座っているのですからこれは拷問です 7時きっかりに道場長の千田先生が入場され神棚への挨拶と先生絵の挨拶を交わしたあと練習が始まった 勿論私は白帯の所に居りましたが さすがに本部の道場には私のような ど素人がいる訳ありません 会社のクラブで2月6回くらいを齧っていましたが ついて行ける訳も有りません さすがに初心者クラスの指導者がすぐに気がつき ある程度初歩の初歩から基本動作を行ってくれていました 棹所の10分は1人で あとの20分は先生が付きっ切りで そして5分の休憩の後は なぜか初心者クラスに来ている研修生のような人と 頭がすごく後退して 道場着も黄色に変色している超ベテランみたいな人と組まされました 兎に角型がこれだと何度も何度も 教えられました あっという間に8時の稽古終了の時間が来てしまいました 
そこでI氏に挨拶をして帰ろうとすると これから一時間自由に練習や復習をして良い時間だから
用事が無いのなら時間一杯やったほうが良い とのアドバイスを貰い 先ほど組みになっていた方のところへ行き 型の稽古の練習に加えてもらいました みっちり1時間3人で稽古を続けました
千田先生や金沢さん等クラブの練習でお世話になっている先生方も何くれと無く面倒を見に来て戴き 修正をしていただきました
物凄く疲れたけれど物凄い充実感のある本部道場初体験でありました
処で皆さん 休憩って何だと思います???? この道場では何と正座して5分間じっとしているのが休憩なのです 正座ですよ! 正座!!!! 参りました休憩時間が早く終ればよいと真剣に考えていました ほんと参ったよ・・・・・
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デジカメのデーター

2005-05-16 22:56:11 | 狛犬・街道
この所やっとデジカメのデーターを 地図の上にアナログで記載する作業を続けている 日光道中はやっとデーターを記入し終えた 中山道に取り掛かったが 自分がデジカメを利用し始めたのが2001年の10月頃からなのでデーターがそれ以前は無いのです 考えてみると中山道を歩き始めたとき 記録を残すと言うことは殆ど考えにありませんでした 兎に角自分が中山道を切れ寝なく歩くことが目的で自分の気持ちの中で絶対に穴を開けないで歩き通すことだけを考えていました だから写真なども殆ど撮ることはありませんでした 中山道歩きが写真のデーターとして出てくるのは松井田以降ということになり しかも自分でも信じられないことにカメラのマニュアルを読んでいなかったらしく 日付がでたらめだったり さらには奈良井から木曽福島間の記録が完全に消滅したりしています きちんと管理できるようになって来たのはやっと中山道 街道歩きで言えば福島宿を過ぎてからのことでした 使えるようになるとこれほど便利なものは無いですね 兎に角PCの中に保存しておけばいつでも取り出せる この効果は大きいです 特に庭の花を意識して保存し始めると昨年との比較が簡単にできるようになり 資料としての価値が飛躍的に高まっています
昨年のことが分るようになると 自分の記憶が如何に当てにならないものか良くわかります 自分の記憶力の状況を考えるとデジカメの導入は3年遅かったですね・・・・ しかしパソコンが安定してきたのはここ3年のことなので前からデジカメデーターを持っていてもクラッシュさせて失われていたでしょうね 難しいものです
写真は鉢植えになっているミニバラです 冬の間ろくに水ももらえなかったのに地良い花です この赤は綺麗な赤ですよ 
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イラクの人質

2005-05-15 23:23:02 | メディアから
イラクで日本人が人質に成ったと イラクの組織が発表してから数日が経つ その後何の要求も
状態も発表されない ここで一つ疑問がある 以前イラクへボランティアで行っていた3人の人が人質に成った そのとき政府やその尻馬に乗ったメディアは何を言っていたか 危険な所へのこのこ出かけて政府に迷惑をかけるとは何事だ 自己責任ではないか 挙句に飛行機代すら請求したのではなかったか 其れに反し今回の人質は 危険を商売にしている戦争のプロではないか 金のためにイラクに入っているのではないか これこそ自己責任の典型ではないのか 何故政府はこんな人間は迷惑だと発言しないのか 何に遠慮をしているのか知らないが 前回の対応に比較してあまりに不公平 エコヒイキ 無定見 フランスの外人部隊では3年間在籍すればフランス国籍が与えられると言う そこに20年以上在籍していた人が一般の日本人と同じだと言えるのか 武器を持ち政府の機能していない所で自由に発砲している人間が一般国民と言えるのか もしその人間が帰国したらイラク人に対し殺人や傷害を起こしていないか調べるのか 自衛隊員が攻撃され応戦するのとは違うのだ 外人部隊なら政府の機関であるから武器を持ち敵を攻撃しても許される しかし民間の
戦争請負会社にどんな権限が有るのか 誰が其れを認めるのか イラク政府はその状態を認めているのか 疑問は尽きない
急に咲き始めました 花の名前は知りません
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