うたかたの夢暮らし 睡夢山荘にて(Dream life of Siesta hut)

夢から覚めた泡沫のごときだよ、人生は・・
せめて、ごまめの歯ぎしりを聞いとくれ

ネパール トレッキング報告2

2009-12-06 15:51:16 | 旅行記

2009nepal_025 2009nepal_058 2009nepal_075 2009nepal_078 2日目  首都~トレッキング起点(空路)~トレッキング開始

首都の喧騒を抜け、国内空港へ。 大量のトレッキング資材(食料と我らの私物)にガイド、ポーター2人の合計10名を乗せた18人乗りのYeti航空機は11:25kathmanduを出発した。 谷間を旋回してPHAPLUの砂利滑走路に11:55分に着陸。 若い頃、初めて空路帰郷(東京~鹿児島)した時YS-11に乗った経験を思い出したものである。

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起点PHAPLUには、KATHMANDUから丸三日もかけ乗り合いバスと人力で運んだキャンプ資材が大量にあり、これを総勢15名のポーター、キッチンボーイが運ぶのである。  客である我等は飲み水、体温調整用のヤッケ、タオル、貴重品、嗜好品、カメラ程度のザックを背負いのんびり村から村を辿る街道を歩くのである。 今日の行程は(1300m)2465m~2615m の140mの標高差、実質歩程2時間である。  キャンプ場に着くと既にテントが設営してあり、直ぐにミルクティが供される。  明るいうちに寝袋の準備をし、夕食までの時間でスケッチを試みていたら学校帰りの子供達に取り巻かれ、一緒にカメラに収まっているところである。

夕食後、ウイスキーで盛り上がった全員で、ポーターにシェルパダンスを教授してもらった。  夕刻7:00には、寒さと暗さに早々と寝袋に潜り込み就寝。

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ネパール トレッキング報告

2009-12-06 05:46:29 | 旅行記

2009年の最大イベントとなった、NEPAL(ビュウ エベレスト)トレッキングの報告です。

1、世界最高峰を観望したこと。 2、今までの最高高度(4560m)を踏破体験したこと。  3、貧しく素朴な中にも凄まじいエネルギーを感じさせるNEPALに出会えたこと。 4、NEPAL山行とは言っても、案外日本国内の登山より楽であつたこと。 などなど・・・・・

先ずは、乗り継ぎ中継地のタイ、バンコクの空港の様子です。乗り継ぎ時間が12時間あるため、バンコク空港内のトランジットホテルに宿泊した。只シャワーして寝るだけの日本なら2~3千円程度のホテルなのだが、足元を見ているのか9600円は高い。タイ航空の機内食チキンカレーは旨かった。NEPALのカレーが愉しみ・・・・

2009nepal_001 2009nepal_008 2009nepal_009 「nepal.xls」をダウンロード

次は、NEPAL初日に宿泊したホテルに到着したところ。空港に到着すると出迎えてくれたガイドとポーターから菊花のレイがプレゼントされた。これは来訪した観光客への定例化した習俗らしい。空港からホテルへの無政府状態の交通事情に早速、ビックリ。  なにせ、KATHMANDU市内では、一箇所しか信号は無く、あとは自動車やバイクの洪水である。 この中を平気で行き交う歩行者や右から左から突っ込んでくる車やバイク、クラクションと砂埃と排気ガスと傷んだ舗装道路の凸凹による振動と・・・・・  日本の国際援助隊による交通整理指導がなされているらしく、少しは良くなったらしいのだが。にしても、交通事故が殆ど起こらないとの話にも、またビックリした。結局は道路事情や信号、交通規則などと言ったハードより、運転者や住民の他への想い、運転の際の想像力等のソフト面が無事故への本当の対策なのだと実感した。 交通効率と云った面では別だが・・・・・・。

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