2009年の最大イベントとなった、NEPAL(ビュウ エベレスト)トレッキングの報告です。
1、世界最高峰を観望したこと。 2、今までの最高高度(4560m)を踏破体験したこと。 3、貧しく素朴な中にも凄まじいエネルギーを感じさせるNEPALに出会えたこと。 4、NEPAL山行とは言っても、案外日本国内の登山より楽であつたこと。 などなど・・・・・
先ずは、乗り継ぎ中継地のタイ、バンコクの空港の様子です。乗り継ぎ時間が12時間あるため、バンコク空港内のトランジットホテルに宿泊した。只シャワーして寝るだけの日本なら2~3千円程度のホテルなのだが、足元を見ているのか9600円は高い。タイ航空の機内食チキンカレーは旨かった。NEPALのカレーが愉しみ・・・・
次は、NEPAL初日に宿泊したホテルに到着したところ。空港に到着すると出迎えてくれたガイドとポーターから菊花のレイがプレゼントされた。これは来訪した観光客への定例化した習俗らしい。空港からホテルへの無政府状態の交通事情に早速、ビックリ。 なにせ、KATHMANDU市内では、一箇所しか信号は無く、あとは自動車やバイクの洪水である。 この中を平気で行き交う歩行者や右から左から突っ込んでくる車やバイク、クラクションと砂埃と排気ガスと傷んだ舗装道路の凸凹による振動と・・・・・ 日本の国際援助隊による交通整理指導がなされているらしく、少しは良くなったらしいのだが。にしても、交通事故が殆ど起こらないとの話にも、またビックリした。結局は道路事情や信号、交通規則などと言ったハードより、運転者や住民の他への想い、運転の際の想像力等のソフト面が無事故への本当の対策なのだと実感した。 交通効率と云った面では別だが・・・・・・。
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