うたかたの夢暮らし 睡夢山荘にて(Dream life of Siesta hut)

夢から覚めた泡沫のごときだよ、人生は・・
せめて、ごまめの歯ぎしりを聞いとくれ

内部被爆

2014-10-03 10:37:33 | うんちく・小ネタ

唐突ではあるが、書き留めたメモに重要なものがあり、記載しておく

放射能内部被爆についての記述である。出典は不明。

 「放射能で汚染された牛肉を食べた人の内部被ばくの健康リスクについては、専門家で意見が分かれる。内部被ばくに詳しい矢ヶ崎克馬・琉球大学名誉教授は、「セシウムの生物学的半減期は100日、つまり人間の体の中では100日間で半分になるということが言われている」としながらも、「セシウムがバリウムに変化する際、ベータ線を放出し(ベータ崩壊)、バリウムになった後もガンマ線を放出する。ベータ線は1センチの範囲で体内の分子およそ2万個を次々に切断する放射線で、ガンマ線とはけた違いに大きな影響を人体に及ぼす。数字で言うと、外部被ばくの600倍が内部被ばくの実効線量(ヨーロッパ放射線リスク委員会のチェルノブイリ後の影響評価)」と語り、できるだけ放射性物質を体内に取り込まないことが重要と指摘する。」

(ここからは私のコメント)

空間線量の値にしても、原発事故前と事故後では、許容線量の基準が大幅に変えられている。 根拠も無しである。 現実が余りに許容量を超えているために、基準値を現実に合わせただけである。何のことはない、健康リスクが有るか無いかではなく、単なるつじつま合わせである。

数年前にキルギスという国に行った。 かの地に広漠たるゴーストタウンが有った。2012_027 2012_028

 どんな歴史が在ったのかと不思議で有ったが、ひょんな事から腑に落ちた。 世界で三番目に放射線量の高い地域なのだそうである。 http://brainz.org/ten-most-radioactive-places-earth/

かって、ソ連邦の時代からウラン採掘の最も盛んな地域であったらしい。上記の写真の地域は、今では人の住まない、ゴーストタウンである。

因みに、この記事では、福島が第一位、チェルノブイリが二位である。

 先日もインドのウラン採掘地域での新生児奇形や健康障害を持った子供の生誕が多発しているとの現実が、報道されていた。  専門家学者や権威筋ではウラン採掘とは無関係として、やっきになっているらしい。 積年の日本の水俣病の時の御用学者の動きと全く同じである。

専門家や学者や識者といわれる人々の・・・・・

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