9月のアラスカ旅行以来の海外旅行計画である。
11月6日~12月7日までの、ほぼ1か月かけての海外旅行は初めての経験である。
計画が持ち上がったのは、7月半ばであった。当初参加希望メンバー11名であったが具体化するにつれて減少して、最終7名での行程となった。
と言いつつ、主要メンバーは10日出発の28日帰国行程だが、I氏は既に1か月前に日本を発ち彼の地を徘徊旅行しているし、僕も明日6日出発で後発メンバーを待つことになっている。マカルーBCトレッキング終了後は、独りルンビニ、チトワン辺りを回ってみようかと考えている。
$両替や装備点検、宅急便での配送、旅程予約等一応完了して、出発を待つだけである。
エベレストを盟主とするクーンブ山群の東端に位置する世界第5位峰マカルー(8,463m)。堂々としたピラミダルな山容がとても美しいことで良く知られている。 マカルー南麓の長大なバルン氷河沿いにあるマカルーB.C.からは、間近にその均整のとれた秀麗な姿を拝むことができるそうだ。ここに至るまでは長い日数を要するため、訪れるトレッカーは少なく今回の行程でも、飛行機と専用車を利用する。それでもマカルーB.C.までの道のりは長く厳しいものらしく、旅の案内人シェルパ ラクパ君の生れた村を含めて、いくつもの山村や峠、カルカを越えた先に待っている秀峰マカルーの大迫力の展望が最終目標である。 また、今回の行程では未経験の標高5300mのピークを越えるトピックがある。
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