果樹剪定伐採を得て薪長者になったのだが、欲深いもので新たな薪材提供の話が舞い込んだら嬉々として貰いに奔走した。
雑木林を伐採して楢の木を椎茸原木用として出荷している近隣から、不要な栗の木や桜が有るけど使うならと話を頂いた。
栗や桜はストーブ用薪材としては果樹木より数段上等なのである。垂涎垂涎・・・
必要な木材は運び出したから、欲しいものは何でも持ち出して良いとの現地案内を得て山林の奥深く切り出しに行った。
垂涎の丸太が散在しているのを、動かせる長さにチェンソーで切り離して、山の急斜面を転げ落とすのである。
トラックの入る林道まで転げ落として、これを玉切り後トラックで積み出すのだが、我が愛車のピックアップ型軽トラックでは1回の積載量が少ないので、4往復もした。
玉切り搬入の後は、薪割りである。
アー 今年の冬はもう安心である。
日本酒純米谷川岳1升と手作りケーキを、お礼挨拶に持参した。