うたかたの夢暮らし 睡夢山荘にて(Dream life of Siesta hut)

夢から覚めた泡沫のごときだよ、人生は・・
せめて、ごまめの歯ぎしりを聞いとくれ

幾年(45年)を 習い性めて 過ぎにしを 明日は散れよと 桜花かな

2015-03-24 05:03:08 | 日記

Every Day Sunday & Always Free

最初のイベントは、平標山(目標)の雪山行  

前日発 睡夢山荘泊

 am6:40山荘発⇒am7:30平標登山口⇒大鉄塔⇒松手山

快晴無風の好条件に恵まれた雪山3回目の体験だ。 大ベテランメンバーの足を引っ張らないようにと、大緊張!!   思ったより固い雪にワカンは使わず、12本爪のアイゼン装着しての雪上登攀。

松手山ルートの入山路が早速不明、適当な沢筋から始まり、尾根筋を目指す。 カモシカの足跡や大量の糞を足元に、一挙に昨夜の酒気を抜き取った。 夏道を見つけたところで、目標点変更の気配??  まあ、平均年齢70.2才のメンバーである。 無理しない無理しない!!

大鉄塔途上の痩せ尾根手前のトレース上でアイゼン装着していると、後発の親父に"トレースを塞ぐな!!"と、怒鳴られた。 まあ、悪いのはこちらであるが"何も、そこまで・・・"

大鉄塔を過ぎて急坂と大雪庇横のクラックをヒヤヒヤしながら通過、松手山100m手前の平原で出会った若者パーティ、中年カップルと挨拶を交わして、位置の確認。  平標山頂を遠くに確認して今日の最高地点とした。 暖かいチャイとレモンティーにメンバー手作りハムとポテトサラダのサンドイッチで昼食、記念撮影後、下山開始。

下山途上の疲労誤魔化しで、雪上滑落停止訓練と称し雪遊びを交えて、pm1:00には山行終了した。

 

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