「国選の弁護士費用は一律でだいたい7万円。あとは事案によってだいたいの相場がありますが、依頼者の事情によって、個々に相談に応じています。事案の数は多いので、生活していくには十分ですが、お金以上に、自分が弁護して幸せになっていく人を見るのが、私にとっての幸福ですね」
そう語るのは、竪十萌子さん(33)。竪さんはママさん弁護士であり、労働問題をはじめ貧困問題やDV、離婚など女性問題に取り組む弱者の味方だ。「町弁」として地域に根を張り、損得勘定抜きの活動ぶりに、いつしか「埼玉のジャンヌ・ダルク」という通り名がついた。
「町弁」とは、主に地域住民からの依頼を受ける
労働問題・女性問題と戦い続ける「埼玉の“町弁ママ”」
そう語るのは、竪十萌子さん(33)。竪さんはママさん弁護士であり、労働問題をはじめ貧困問題やDV、離婚など女性問題に取り組む弱者の味方だ。「町弁」として地域に根を張り、損得勘定抜きの活動ぶりに、いつしか「埼玉のジャンヌ・ダルク」という通り名がついた。
「町弁」とは、主に地域住民からの依頼を受ける
労働問題・女性問題と戦い続ける「埼玉の“町弁ママ”」