名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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百十四銀行の渡辺智樹(元)会長 (現)相談役66歳

2018-11-04 | 労働ニュース
人材育成
銀行業務はすっかり変わった。取引先の経営改善支援などに加えリスク管理や収益管理の幅広い専門知識が要求されるようになった。
「本部勤務の経験が役に立ちました。本部から営業店にノウハウを発信していましたから、営業店でそれを実践したということです」
お客様に選ばれる銀行になるために、目利きの出来る人材を育てる。渡邊さんは本部と営業店の積極的な人事交流で人材をスキルアップすることにした。

研修のP・D・C・A(計画・実行・評価・改善)
組織は人だ。いくらトップが号令を発しても、行員全員が理解しないと成果につながらない。「昨年の創業130周年に屋島の研修会館を建て直しました。そして研修体系も見直しました。今まで研修をしてそれで終わっていたんですが、研修のあと営業店へ戻って成果をチェックする体制を作りました」。成果が出ない人にはフォローする。成果が出た人には次の段階の研修を受けさせる。研修のP・D・C・Aだ。

フォー・ザ・バンク
つらい不遇の時期もあった。苦しい仕事もあった。そんなときも仕事は投げ出さなかった。自分に与えられたことをこつこつやってきた。そんな姿を誰かが見てくれていたと渡邊さんは信じている。

フォー・ザ・ファミリー
仕事中は「フォー・ザ・バンク」、仕事を離れると「フォー・ザ・ファミリー」が渡邊さんのモットーだ。「フォー・ザ・バンクは綾田整治さんがおっしゃっていたことだろうと思います。フォー・ザ・ファミリーは仕事と家庭のバランスが大事だということで、仕事を支えてくれる家庭を大切にしようと支店長時代から言い続けてきました」

「お客様ファースト、いまこそ百十四銀行を」…百十四銀行の新しいキャッチコピーだ。雨が降っている時に傘を貸す銀行になるために、渡邊さんは「フォー・ザ・バンク」と「フォー・ザ・ファミリー」、二つの「傘」を持って前進する。
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渡辺智樹元会長は年収5千万以上ある?⇒渡辺智樹(百十四銀行会長)の年収や経歴がやばい!取引先はどこ?

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