名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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睡眠不足が関係?心不全のリスク、職場に2割 突然死の恐れも 不規則な勤務は要注意

2018-03-18 | 労働ニュース
 心不全のリスクを抱えている人は職場に2割いて、睡眠不足と相関関係がある-。そんな調査結果を佐賀大学医学部の野出孝一教授(循環器内科)がまとめた。広告大手「電通」の新入女性社員の過労自殺やNHKの女性記者の過労死が社会問題となり「働き方改革」が叫ばれる中、あらためて企業の長時間労働対策が求められそうだ。


2千人以上を採血

 野出教授は、県内の工場や事務所で働く男女計2140人(平均年齢50歳)を対象に採血。心不全を引き起こす病気の診断に用いる血液中のホルモン「NT-proBNP」の濃度を調べた。

 BNPが正常値の3倍を超え、将来心不全を発症する恐れがある「予備軍」は338人、7倍近くて発症の可能性が高い人は91人いた。心不全リスクを抱える人は計429人で全体の20%に上った。野出教授は「予想以上の人数だった」と危ぶむ。
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「睡眠不足と心不全には相関関係がある」

 採血調査をした人のうち、885人が睡眠アンケート⇒続きはコチラ・・・・


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