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過労死訴訟 遺族父親が会見

2017-04-14 | 労働ニュース
5年前・平成24年、自宅で心不全を起こして死亡し、労働基準監督署から過労死だったとして労災認定を受けた二戸市の薬局に勤務していた男性の父親が14日、盛岡市内で会見し、「悲劇が2度と起きないよう、会社は従業員の命を一番に考えてほしい」と訴えました。
会見したのは、盛岡市に住む戸花喜幸さんです。
戸花さんの長男で薬剤師だった喜彦さんは、二戸市の薬局に店長として勤務していましたが、平成24年12月、自宅で心不全を起こして死亡しました。
代理人の弁護士によりますと、おととし・平成27年1月、二戸労働基準監督署は、「長時間の残業などの過重労働の積み重ねで疲労がたまり、死亡につながった」と判断し、過労死だったとして労災認定したということです。
会見で戸花さんは、「息子は生前、『このままだと体を壊す。死にそうだ』と話していた。息子のような悲劇が2度と起きてほしくない・・・・続きはこちら

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