名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

職場のお困りごと、相談しませんか?
私たちは、共に学び行動する労働組合です。
ひとりじゃない、一緒に生きよう!

なぜパワハラが横行するのか? 広告業界のケースで考える

2018-05-26 | 労働ニュース
2018年に入り、様々なパワハラ案件が報じられている。記憶に新しいのは、日大アメフト部の監督が、選手に対して「試合に出たければ相手QB(クオーターバック)を潰してこい」とコーチを通じて指示をしたという件だ。試合機会とこれからのアメフト選手としての将来を考えた選手はこの指示に忠実に従い、結果、日本を揺るがす大騒動に発展した。
 ここまでのレベルではないものの、パワハラは普段のビジネスシーンでも発生している。これまでに様々なパワハラを見聞きしてきた広告業界出身のネットニュース編集者・中川淳一郎氏が「私が見た広告業界パワハラ」を明かす。
 * * *
 広告業界では、自殺した元電通・高橋まつりさんの例に象徴されるように、「広告代理店内パワハラ」がよく取り沙汰されます。確かに多いです。上司が部下に対して「お前、使えねぇなぁ!」と言うのはよくあることですし、殊更に下請けの優秀な若者と新入社員を比較して「○○君の方がお前よりも何十倍も優秀なんだよ! お前なんかを採用するのではなく、○○君をウチの人事は採用すべきだったな」なんて言うこともある。
 しかしながら案外と多いのが、「クライアントのエライ人→広告代理店営業担当」へのパワハラです。ネットでは広告代理店こそ悪の存在のように扱われがちで、様々な陰謀に加担しているかのように見られ⇒続きはコチラ・・・・

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 酒気帯び運転容疑労基署職員逮捕 | トップ | 過労死で夫を亡くした妻から... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

労働ニュース」カテゴリの最新記事